打越通信

日記ふういろいろ

北三陸へ

2020-10-10 14:55:01 | 旅行
朝は6時頃に目が覚め、朝食まで時間があったので近くの青い海公園まで散歩した。
三角屋根の展望所らしきものがあるがまだ営業はいていなかった。



青森の朝は雲一つない晴天で海も穏やかですがすがしい朝だ。
海岸沿いの公園ではラジオ体操(全国的だな)をしていた。
ホテルに戻り朝食(せんべい汁など郷土料理もある)をとりホテルを後にする。
東北自動車道をそのまま仙台でも良いが、八戸からは東北道へ接続する八戸自動車道もあるし八戸へ向かう事にする。



八食センターが有名らしく行ってみることにする。
中に入るとかなり広い市場になっていて、海産物を中心に郷土の名産品が並んでいる。
食堂もたくさんありせんべい汁の看板も見られる。



買った海産物を焼いて食える店、新鮮な寿司屋など時間があれば楽しめるところだが。
白人の家族連れが多く、最初はロシア人かなと思ったが、近くに三沢基地があることを思い出した。
八食センターを後にして、ここまで来たら北三陸に行かなければならない(しかし時間が気になる)。
ナビに久慈をセットする。
北三陸の海岸線に出るが工事中でなかなか進まない。
東日本大震災から9年、まだまだ復興は終わってはいない。
長々と防潮堤が出来ていて海岸線は見えない。
三陸自動車道路(復興道路)もまだ全線開通はしていないようで所々工事中のようだった。



久慈駅に到着する。
JR八戸線、三陸鉄道のリアス線の最終駅だ。
三陸鉄道の久慈駅舎に入ると「あまちゃん」で有名になったうに丼の垂れ幕が目立つ。



今日は完売の文字も見え、あまちゃんのポスターもあちこちに貼ってある。
久慈駅を出て小袖アマセンターを目指したが工事中で通行止めになっていた。
迂回路もあるようだが先を急ぐことにした。
海岸線の国道45号線を走っていると、少し開けた場所があったのでクルマを停めた。



日本海とは違う絶景があった。



しばらくその絶景を眺める。
ナビに仙台をセットし宮古の手前から山道に入る。
山道経由で盛岡から東北自動車道に誘導するようだ。
しばらく走ると龍泉洞という看板が見える。
日本三大鍾乳洞の一つらしく、ホテルが何件か並んでいた。
山道を走っていると並行する川の色が違う事に気づく。



緑っぽい青というか龍泉洞の鍾乳洞からの水なのか不思議な光景だった。
早坂トンネルという長い長いトンネルを抜け盛岡の街に入る。
東北自動車道をひたすら仙台を目指し走る。



車窓からは岩手山が見えた。


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