打越通信

日記ふういろいろ

雨の日は

2020-05-18 22:04:17 | ゴルフ
土日にかけてビル館内が計画停電になった。
社内サーバーは通常電源は入れっぱなしで、こういう停電があるときだけ電源を切り、UPSの電源も切りコンセットも抜き対応をする。
そういう事があり、自宅からリモートで事務所にある私の端末に接続する。
私の端末からリモートディストップ経由でサーバーに接続する(なんとリモートにさらにリモート接続)。
サーバーのイベントログを開き、電源が切られた時間(何時何分何秒)と立ち上がった時間を確認する。
立ち上がりのログを一個一個確認していく。
エラーが何件か出ていた。
複合機のドライバーでPFD関連のドライバーが正常に立ち上がっていなかった。
まあこのくらいならと担当に連絡して様子見することにした。
朝からそんなことをして、さてと天気は雨だ。
雨の日も散歩はできるのだが、たまには打ちっぱなしでも行こうと思い立った。
このところほとんど練習場は行っていなかったが自宅ではパターはやっていた。
いつもの古びたネットで囲まれた練習場だ。
練習のほとんどはアプローチ(30ヤードと50ヤード)持って行くクラブは58°のエッジだけ。
もうここ数年この練習ばかりしている。
最優先事項は左右のぶれを無くすことだ。
パターの感覚でフェースをきれいにボールの真に当てることだけを考えている。
そのために左腕の固定(これがなかなかできない)と体のぶれ。
ボールを目標にまっすぐ運ぶにはこれとクラブがボールをとらえる前に落ちて(ダフリ)角度が変わること、これがなかなか難しい、コツコツと反復するしかない。
いろいろと考えながら精度を確立するしかない。
3時間ばかり左右のぶれを無くし、その次はフェースを閉じたり開いたりして高さの練習なんだけど、まだそこまでは行っていない。
フェースがきれいにまっすぐな状態でボールを拾っていくところを見る。
これが出来たらスイングを少しづつ大きくしていく。
雨の日はそんなことをやっている。



娘が買って来てくれた中華弁当。
酢豚弁当なんだけど盛りだくさんの料理が詰まっていた。
酢豚も一風変わった味だっけたどこれがこの店の売りだという。
これで1000円とは安い。

ナビが教えてくれた場所

2018-09-25 21:06:01 | ゴルフ
中州ジャズの興奮から一睡もせず熊本の自宅に戻り庭木の清掃をした。
それも3日間の検査入院の直後の事だった。
自分でもすこぶる体調が良い事に少し悪乗りした感があるようだった。
次の週はその疲れなのか、猛暑の疲れなのか、3連休はぼーっとして過ごした。
今週末からの沖縄行もあり、今回の3連休は実家のほうの整理に帰るつもりだったが休養することにした。
しかし、これまた福岡の狭いアパートの一室で過ごすことの方がつらい。
こんな時は部活動でもして過ごそうと出かけた。
いつもの練習場は料金体制が変わっていた。
球を買うシステムから時間制になっていた。
それはそれで良いのだけど時間帯によって料金体制が変わるという。
ちょうど行った時間帯は球を買うシステムだったが、あと1時間もしない時間帯からは時間制になるという。
今から1時間ほど部活動をすると、球を買う料金と時間制の料金と両方を払わなければならない。
ただでさえ高い料金(熊本に比べ)なのにこんなことをやっているのが福岡の商人魂なのだ。
クルマに戻り自宅から一番近いところをナビに聞いてみた。
彼(彼女)が言うとおりにそこに行ってみた。
マンションが立ち並ぶ細い道を進むと川沿いの小さな鳥かごのような場所に来た。



建物も受け付けも何もない。
打席は5つか6つ、打席なのかどうなのかわからないところもあった。
先に来ていた人に聞いてみると
「あそこに置いてあるノートに名前と時間を書くんです」
ボールはどこにあるのかと聞くと
「あそこにボール溜りがあるので木の板を上にあげると球が出てきます。詰まって出ないときは横に置いてある竹の棒で突っつくと出てきますよ」
と教えてもらった。



ボールは真っ黒のモノもあり縦にキズが入っているモノもありこりゃすごい。



マットもボロボロだしすごいものだ。
ネットの先はすぐにマンションの窓がある。
50m位の距離しかない。



ゆっくりと50m先の電信柱に真っ直ぐなボールを打つ練習には良かった。
球の芯を打たなければ真っ直ぐなボールは出ないので集中した。
お隣は温泉施設があるようでそこが運営しているようだ。
そうこうしていると係りの人が回収(料金の)にやってきた。
2時間で1000円だった(安いのか高いのかよくわからない)
結局3日間そこで過ごした。

熊本に勇気と希望をありがとう

2018-04-15 21:07:49 | ゴルフ
最終ホールのティーショットが池の手前で止まった。
なんとか池に入らずセカンドをグリーンに乗せてファーストパットがカップのふちに止まった。
最後のパットまでひやひやものだった。
前日の首位はネットで知っていた。
そして午後の速報でハーフ終了時点でスコアを落とし1打差まで詰め寄られていた。
午後からのテレビ中継を見て、これまたびっくりだった。
何と永久シードの片山と選手会長で今年から国内ツアーに戻ってきた石川と同じ組だった。
これはプレッシャーで大変だと思ってヒヤヒヤで見ていた。
ゴルフにはまったく興味の無い妻も固唾を飲んでみていた。
「亜斗夢君は花粉症もあるもんね」
マスクかけた彼を見ての言葉だった。
難病は小学校時代からもあったようで花粉症もあるとは知らなかった。



プロゴルフも今はあまり人気がいまいちのようで特に男子プロのテレビ中継は少なくなってきているように思う。
それに比べ女子プロは人気のようで、特に熊本出身の女子プロは賞金王も含めかなりの有名プロを出している。
それに比べ男子プロはほとんど上位に顔を出すプロはいなかった。
去年からゴルフが少し復活した私だが以前から重永亜斗夢の結果はチェックしていた。
近年は上位に名前が出てくるようになり、何時かの試合では悪天候で4日間の試合が縮小されはしたが2位か3位だったこともあった。
そんな中、3日目を終わり首位にたっていたのだからすごい事ではないか。
それに今季ツアーの開幕戦だったし、あの石川遼とのトップ争いだった。



妻も重永亜斗夢君の事は娘が小学校の時同じクラスだったので良く覚えているようで、特にお母さんとも仲が良かったようだったが本人も良く知っているようだ。



優勝が決まった瞬間に両手をあげて喜んでいた。
ちょうど熊本地震から2年目の日に、熊本に勇気と希望をプレゼントしてくれたようだ。
今後も彼の活躍を応援したいと思う。

ゴルフ日記

2018-01-30 21:36:55 | ゴルフ
1月より仕事の関係上、土曜日に出社して月曜日に振替休暇をとるようになった。
一回目が15日、二回目が22日、そして今日が3回目の振替休日となった。
たまたま先輩と行っていたショートコースの案内を見ていたら月曜日はシニアのサービスデーになっていた。
15日に昼過ぎから雨も上がり出かけてみた。
18ホールをあがってフロントで清算するとき、500円の追加料金で回り放題になると聞いた。
時計を見ると15時半だったのであと9ホール回ることにした。
次の月曜日も雨が気になったがなんとか降られずに36ホールくらい回った。
何せアプローチとパターという一番神経を使う練習なので集中して過ごせた。
100ヤードから170ヤードのコースなのだがショットは全くダメだった。
まともに当たったのは3ショットくらいで後はシャンクにトップ、引っかけ、だけどその分アプローチが待っている。
今日も昨日からの雨も止みくもり空の予報だった。
しかし風が強く気温は4度前後で体感温度は更に寒かった。
防寒着を着こんでいるせいか最初のホールからショットはあまり良くなかった。
風の影響なのか当たっていないので120ヤード前後を8番や7番で打っていく。
しかしすべてのショットがショートしてしまう。



150ヤード前後は6,5、4番で打ってみたがあたりが薄かったりシャンクしたりで全滅だった。
それでもなんとかアプローチで凌いで2オン2パットのボギーで凌いだ。
グリーン周りからのアプローチは58度のランニングを使いワンパット圏内に付けパーをとるパターン、30ヤード前後のバンカー越えに気を使う。
フェースを開きバンカーの先ぎりぎりを狙うがショートしてバンカーへ落ちる。これを繰り返した。
ひらいてあげた時の距離感がつかめない。
ボールを2個3個と取り出して同じ場所から打ってみたが超えることはできなかった。
30ヤードのバンカー越えのロブに近いショットが出来ない。
50ヤード以内のアプローチもグリーンが狭く見えるため58度でピンに突っ込むように打つが止まり切れない。
これも今後のテーマになる。
ダフリも3回くらいあったが、正確に打ち込んでターフをとる打ち方をしないとスピンで止められない。
ぽとんと落としてもスルスルと転がるのでピンが手前の時はどうしようもない。
今の技術では狭いグリーンエッジぎりぎりに落とすしか方法がない。
打ち込んで止めるボール(スピン系のボールを使って)を打つ技術が欲しい。
バンカーも何回かはあったがこちらも出るのだが距離が合わない。
バンカーからのボールにはスピンがほどンどかからないのでグリーに落ちてから転がる距離の計算が難しい。
パットの方は割と距離感はあっていた。
10m近いパットでもワンパット圏内(1-1.5m)に寄せるタッチはあっていた。
ラインの読みもほぼあっていた。



ただ1-1.5mを3回右に外した。これはショックだった。
今の時期(冬場)は芝目はほとんど関係ない、しいて言えばホール周りの芝目が気になるくらいなので1mは絶対に外してはならない。原因はきっちりとストローク(ヒット)していない事だと思う。
後半は雪がチラついてきたがそんなには気にならなかった。
アプローチも58度を中心に攻めているがほかのクラブを使ったが良いのか迷っている。
グリーン回りからだと昔よく8番を使っていた。
カラーの分を飛び越えあとはパターと同じ転がりになるようにしていた。
今は58度のロフトを立てて落としどころに落とすようにしているのだ。
ショットが全然だめでもなんとかパー、ボギーで抑えられるようになった。
しかしバンカーの失敗や長いアプローチのダフリでダボ、トリプルもあるのでそこいらを無くすようにする。



このショートコースをなんとかパーで凌げるようになると90台、80台のスコアーも見えてくると思っている。
ショットの方は練習場、ショートゲームはこのコースでしばらくは練習することにする。
ショートゲームを練習していると、いかにショットが安定してきても落とす場所を考えながらショットを打たなければならないといったコース戦略に後あと役に立つような気がする。

・いまの課題
 1.1mのパットのミスを無くす。
 2.30-40ヤードのバンカー超えのアプローチ。
 3.スピンの効いたボールが欲しい(これは時間がかかるだろう)

ゴルフ日記をつければこんな感じになるのかな。
まあ、これらの技術はいずれグラウンドゴルフでも使えるかも知れない。

部活動始動

2018-01-08 19:40:40 | ゴルフ
部活動を始めてもう半年くらい経つだろうか。
社会人になりある程度の地位になった頃、いろいろな会社との付き合いで始めた。
ちょうどバブル最盛期とも重なって週に2,3回は付き合いでラウンドしていた。
当然、経費はすべて会社もちだし、そのあとの夜の街も明け方まで、そしてそのまま次のラウンドへといった時期もあった。
なんだか楽しそうな書き出しだが、下手だった。
だから迷惑をかけれないというおもいでかなり打ち込んだこともあった。
ラウンドの無い日は仕事が終わりそのまま練習場へ直行だったから、週のほとんどを注込んだ。
少し上手くなっても相手は百戦錬磨の企業のトップの人たち(中にはシングルの人たちも)だったので手厳しくやられたのもだった。
「こんなんじゃお相手にならないよ」みたいな雰囲気で、ようは遊びもある程度本気にならないとダメだよ、ってなところだった。
同じように酒の席も同じだった。
こちらも徹底的に付き合った(つき合わされた)。
だから遊びと言えどそこいらでワイワイ騒いでいるようなそんな雰囲気ではなく、ある程度キリッとした雰囲気だったので酒のマナーや厳しさを教わったような感じだった。
仕事がらみの酒にはホントに気を使っていた。
まあこれが社会なのだろうと教わったようだ。
酒の方はここ数年ほとんど飲んでいないが、こちらの方はふたたび復活することになった。
部活動と称しながら、週に数回は練習場に向かい、本格的に基礎の基礎からやり直すことにしたわけだ。
右手の腱鞘炎の後遺症やふにゃふにゃした体幹だったこともあって、ストレッチやウォーキングを日頃から念入りに行い、スイングを徹底的に見直すことにした。
50ヤードのハーフスイングで手の使い方、体の使い方など試行錯誤やっている。
ある程度ボールがつかまるようになって、スイングの振りを大きくする。
しかしどうもボールのつかまり方が以前と違う。
バックスイングはこれで良いのか、動画をとりながら試行錯誤している。
手で振っていないか、体を使っているか、頭では理解しているが、ほんとに出来ているのか。
ある程度の人に見てもらった方が良いのかもしれない。
雑誌を読んでもいい加減な事しか書いていない。
実際出来ているのかどうなのかはある程度打ち込んで体感し、悩まないと自分のものにできない。



だから年末は熊本に帰省し反吐が出るまで打ち込んでみた。
だから年始は腰から肩にかけて痛みが出ている。
そろそろ部活動も始動しようと思っている。
去年はバックスイングがテーマだったが、今年前半のテーマは「クラブを立てて降ろすこと」、その次はフォロースローがテーマとなる予定だ。

さりげなくゴルフ--復活なるか

2017-09-11 21:57:10 | ゴルフ
娘はインドに旅行に行き、親友のジロー夫婦はそろって沖縄に行った。
沖縄は今エイサーの時期で旧盆の真っ最中なのだ。
みんな良いなあと羨んでもしょうがない。
朝の8時前に家を出て熊本に向かった。
テラちゃん(団地のオヤジ仲間)からは
「1時スタートなので11時半に自宅前に」
とメールをもらっていた。
自宅を出て日赤通りから筑紫野市への国道に出たがえらい混んでいた。
まあ4時間近くあるのでなんとかなるだろうと構えていた。
ナビの地図情報も新しくなったことだし、違った道を帰ろうと思ったのがいけなかった。
久留米を過ぎて大牟田方面から熊本を目指そうとしたがナビが異常?道に迷ってしまった。
結局、テラちゃんに連絡を入れ、そのままゴルフ場に直行となった。
メンバーは4名、1人が会員なので料金は薄暮で3000円ちょっとと安い。
しかし肝心の会員さん(ケイのオヤジ)は左手の腱鞘炎とやらでゴルフは出来ないわけだ。



それでも通常のプレイ料金を払ってカートの運転手兼キャディとして一緒に回るという。
準備運動も何もなくいきなりスタートとなった。
通いなれた山岳コースの狭いフェアウェイとトリッキーなコースだ。
この数年間(3,4年)はまったくゴルフから遠ざかっていて、右手の腱鞘炎もだいぶ良くなったのでこの頃、練習場通いを始めている。
腱鞘炎の頃も練習場には行っていたが50ヤードのアプローチしか練習できないでいた。
スイングなどすると物凄い痛みが出た。
おまけに右手がものをつかむことが出来なかったのでクラブを握れない。
徐々に息子あたりを連れ出して練習場でコツンコツンとやっていたのだが、右手の腱鞘炎も少しずつ良くなり、おまけに腰の方もレントゲンの結果は全然異状なしという。
やっとスイングができる事を知り、素振りからやり直すことにした。
どうせならスイングも初心に帰り最初から作り変えることにした。
アイアン(といってもウェッジ)から始めた。
徐々に玉は当たり出したが距離が全然でない。
力を入れると今度は方向がめちゃくちゃになるのだ。
むかし野球をやっていたせいでトップからの切り返しで右肩が前に出てスイング方向がくるってしまう事を動画を撮って観て気づいた。
それからというものトップからの切り返しだけを何度も何度も動画で確認しながら練習したのだった。
結果、手で振ってはいけない事を知ったのだが、腰の返し、胸の返しそして腕振りのタイミングがつかめない。
つかめないまでもそれを意識することで左右に散っていたボールは集まりだしたのだ。
更にトップ位置の確認(特に左手の甲の向き)を気にしながらウェッジの練習ばかりだった。



アイアンも8番アイアンまででいつも練習球は無くなり、ドライバーなど練習場に持っていくことすらなかった。
まあ今回はその実践の成果発表のようなものだ。
スコアなどどうでも良いのだが内容はそれなりに良かった事と悪かった事がはっきりとした。
結局、力が入らない分だけスイングは割とスムースだった、が距離が出ない。
特にセカンドからのアイアンの距離が以前より2クラブ以上落ちていた。
全てのショットが20ヤード以上ショートしあるホールでは距離が足らずに奈落の谷底に落ちるなどと散々だった。
結果は100をちょっと超えた所だったが得るものもあったのは確かだった。
和気あいあいとラウンドを終え仲間(テラちゃんとケイのオヤジ)と夜の街に飲みに出た。
熊本の夜も久しぶりだった。
飲めないこともあって仕事を終えた嫁と待ち合わせして、代わりに娘(息子嫁)が生ビールを飲み干して自宅に戻ったのだった。

虎視眈々

2017-05-19 21:10:08 | ゴルフ
駐車場の奥の物置にゴルフバックごと、ここ3年ばかり眠っていたクラブを取り出した。
湿気もあり空気の流れもない中に放置されていたため、52度と58度のウエッジのヘッドとフェースは錆がはびこっていた。
ドライバーと5番ウッドのシャフトはカーボンなのだが、アイアンから下はすべてスチールシャフトなのだ。
錆はどうかと確認したが幸いなかった。
さっそく引っ張り出してオイルで掃除をした。
前回の団地のオヤジたちとのゴルフで飛距離の方は2番手くらい落ちていた。
身体の芯がやはりしっかりしていないため体感がかなり落ちている。
今さら体感を鍛えなおし飛距離を求めるのは無理だろう。
自宅の芝生でバケツを相手にアプローチを始める。
ダフッたりトップしたりと定まらない。
あれやこれやとグリップを変えアドレスを変えヘッドの入る位置を安定させる。
そのうちふわっとしたボールが出るようになった。
何球かはポコッといってバケツに入るようになる。
だが安定はしない。
1時間ばかりすると腰が痛くなってくる。
翌日再び挑戦するがダフリとトップ、前日の続きではなかった。
そのうちヒットするようになる。
これの繰り返しなのだろう。



ゴルフクラブごと福岡に持ってきた。
狭いアパートには異質に思われる。
コップを横にしてボールを転がす。
グリップを決めるため何度も握りを変える。



しっくりと握れる形を決めてボールを転がす。
カフっといってコップにボールが入る。
これまた何度も何度も繰り返す。
集中力が切れたらやめる。
虎視眈々と次回の対戦を狙っている。

復活のゴルフ

2017-05-07 21:43:34 | ゴルフ
朝3時半に目が覚めた。
実家でのなつかしい同級生たちとの語らいもそこそこに翌日は早めに熊本の自宅に戻った。
連休の一日を自宅でゆっくりと音楽でも聞きながら過ごすことが出来た。
実はこの日に福岡に戻り連休明けに調整をしようと思っていたのだ。
しかし連休の最終日の朝3時半に目が覚めたのだった。
ゴルフ道具の点検も前日に終え何をするでもなく、ただ空が明るくなるのを待った。
実は同じ団地のテラのオヤジとケイのオヤジ、マーのオヤジとゴルフに行くことになっている。
「お前が帰ってきてるけん、正月に行けんかったゴルフばするとぞ」
というありがたいお言葉でそのようなことになったのだ。
空が白々と明るくなった頃、テラのオヤジがやってきた。
もうすでに用意はできているし、ほかのメンバーもすでに団地内のテラのオヤジの家の前に集合していた。
ゴルフ場は自宅から、そうね、早朝だと15分くらいで着く。
久しぶりのゴルフ場も早朝だというのに、県外ナンバーの「福岡」や「久留米」のクルマで結構入っていた。
ここも3年か4年ぶりだろう。
早朝プレイなので受付で料金(早朝料金でメンバー同伴ということもあり2600円)を払い準備もないままコースに出た。
同伴のジイサマ達もクラブを握るのもましてやコースに出るのも3年か4年ぶりなのだ。
団地や町内会でゴルフをしていた時以来となる。
さすがに今日は道中のクルマの中でも、こうしてカートで移動中でも、スタートホールのティグラウンドの上でも、お言葉使いにはかなり慎重になっておられた。



しかし第一打を打ち終わる頃にはそんな警戒心も何もない。
ああだこうだと言い訳が始まり収集がつかなくなる。
和気あいあいと相手をけなし、ミスショットには笑い転げ、心理戦は続くのだった。



ハーフを終わりゴルフの内容はともかく、とりあえずハーフを無事に回れた(体力的に)安堵感はみんな同じだった。
コースを歩くとやはり左脚の痛みが出る、しかし休み休みでなんとかしのいだ。
後半も体力的な問題で、体の芯がシャキッとしないためかショットがぶれまくる。



それでもバーディーは出るしパーも所々で拾える内容だった。
無事に回り終えクラブハウスに戻ると、支配人のジュンコと久しぶりの再会だった。
あいも変わらず元気そうだった。
今年の連休はゴルフでしめくくりだった。
この連休は人と人の暖かさを痛感させられる充実した日々だった。
大げさかもしれないが「友よありがとう」と大きな声で言おう。

気の置けない仲間

2017-04-30 21:48:19 | ゴルフ
連休2日目、空けていたスケジュールにアナが出来たので、昔の同僚たちに誘われるままゴルフに出かけた。
病み上がりからの体力の不安、前回痛めた腰の具合、ゴルフから離れて3,4年といった諸条件に不安を感じていた。
ゴルフ道具も熊本の家に置いたままだったし、ウエアーやシューズもこちらに持って来ていなかった。
元同僚に連絡を入れるとクラブと靴はこちらで用意するという。
さっそくウエアのチェックをすると、長袖のポロシャツとレインウェアが見つかった。
しかしゴルフ用のスラックスが見つからない。
レインウェアの上下で良いか、いやいやジャージかなと迷ったがジーパンでも良いかとそれをはいてもろもろをバッグに詰めて出かけた。
同僚は下関から電車でやってくる。
8時13分に駅に迎えに行く。
それからもう一人の同僚を迎えに行き西戸崎のショートコースに向かった。
何度か来たことのあるコースで同僚から靴とクラブを借り、ズボンはそのままジーパンでもOKのようだった。
何しろ3,4年間ほとんどクラブは握っていない(いやいや正月に少し)。
それに体の具合だ。



入念にストレッチを行い体をほぐす。
アイアンの方はなんとか心を食って飛んでいく。
しかし方向が定まらない。
それがアプローチが決まる。
ロブショットが面白いようにピンそばに寄って行くのだ。



なんとか大たたきは無く、パットの感覚さえよければパーやボギーで凌げる。
だんだんと体が動くようになりショットパットとも切れてきた。
仲間とも久しぶりのゴルフで、私の体を心配してくれていた。
和気あいあいと18ホールを無事に回ることができた。
むかしの感覚というのか体が覚えているものだ。
しかし今回はショートコースということもあり、本コースを歩きで回るには体力的に残念だがまだまだという感想だった。

そのあと元同僚のマンションでビールを飲みながら、奥さんの手作り料理で盛り上がった。
3時間ばかり飲み食いし、下関から来た仲間を駅まで送った。
私のゴルフ復活を心の底から喜んでくれた。
再びのラウンドを約束して別れたのだった。
こちらに来て、初めて心が安らぐ一日だった。

ある程度

2017-01-11 19:38:43 | ゴルフ
クラブを握るのは2年ぶりくらいだろうか。
息子を誘って打ちっぱなしに出かけた。
ひどかった腱鞘炎もだいぶ回復して、はたしてクラブを振れるのかとちょっと不安もあった。
キャディバックは駐車場の奥の棚に埃をかぶっていた。
久しぶりに担いでみると結構重い。
ガタガタとクラブが絡み合う音が何とも懐かしい気分だった。
練習場もそれはそれは久しぶりでどのようなシステムになっているのだろう。
どうせまともな振りが出来ないのなら高いお金はもったいないと思い、200球一打席を選択した。
キャディバックを開けてみるとウェッジは赤錆がびっしりとついていた。
息子はクラブを握ることすら初めての事で、グリップの握り方とボールを置く位置を教えた。
あとはしばらく打つのを見ていた。
なんとか当たるがまっすぐに飛ばない。
「おとう、打ってみて」
というので久しぶりにアイアンを手にした。
なんとかグリップも握れるし素振りをしても手の痛みはなかった。
ボールを前に一球打ってみた。
割と真っ直ぐに飛んで行った。
思ったよりいい感じだったが、体が全然回らない。
良いところを見せたのですぐ代わった。
しばらくアイアンを打つのを見ていろいろとアドバイスをする。
最初からボールには当たっているので、今度は構えを教えた。



構えた所に構えた形でおろす、と言ったとたん真っ直ぐに飛びだした。
残りのボールがだんだんと無くなり終了した。
ゴルフを始めたのはちょうど息子の年くらいだったと思う。
それはそれは熱心に練習場に通ったものだった。
うまくはなれなかったが、ある程度一緒に回る人に迷惑をかけない程度にはできるようになった。
それで仕事や友人たち、そしてこの頃は団地のおやじたちとワイワイと騒いでやったものだ。
しかし今のふにゃふにゃな体をなんとかしなければ無理だと思う。
結局、私が打ったボールは10球足らず、あとは息子が頭をひねりながら打っていた。

元気なオヤジ達だ

2012-02-05 07:38:32 | ゴルフ
住民会の話し合いが終わり、自宅の庭にテーブルを出してテラのオヤジとケイのオヤジとテラのオヤジが持ってきた高級酒を飲んでいると
「ツモろうか?」
とケイのオヤジが言い出した。



面子集めにあちこっちに電話をしている。
皆忙しく4名集まるのは5時過ぎのようだ。
「じぁ、ゴルフに行くか!」
とケイのオヤジはみんなの意見も聞かずにゴルフ場に予約の電話を入れている。
ノボルのオヤジもタイミングよくクルマを持ってきた。
慌てて道具を取り出してスパイクに履き替えた。
途中で弁当を買ってクルマの中での食事だった。
ゴルフ場の駐車場は満杯状態、何でもコンペが入っているという。
スタートのオニーチャン(名前は忘れた)がすぐに用意してくれてすぐのスタートなのだ。
まあ皆さん元気の良いこと
「ファー!」
と叫びながら山を駆け回るのだ。



右に左に、もうゴルフの世界とは違う探し物大会になってしまった。
薄暮でまわったんだけど、ちゃんと暗くなる前にハウスに上がってきた。



支配人のジュンコに新年の挨拶をして、今年2回目のゴルフも無事終了したのだ。

植木カントリのブログ

年始ゴルフ

2012-01-04 12:35:55 | ゴルフ
「めでたさも中くらいなりおらが春」でもないのだが、正月の酒が残るなか、遅めの朝飯を食っているとケータイが鳴った。
「ケン、皆あつまっとるぞ!」
ケイのオヤジからだった。
それも我が家の下からだ。
急いで飯をかき込んでいるとクーが吠え出した。
ドンドンと戸を叩く音がする。
テラのオヤジだった。
時計を見るとまだ9時少し前、今日は恒例の新年ゴルフなんだけどスタートは10時半なのだ。
自宅からゴルフ場までは20分もかからない。
なんてこったと思いながらも朝飯もそこそこに2台のクルマで出かけたのだ。
途中のコンビニでカップ酒を調達。
ゴルフ場の駐車場も満杯になっていた。



支配人のジュンコも元気一杯、スタートの若いオニーさんも新春らしい笑顔だった。



予約の時間よりかなり早めのスタートとなった。
あまり寒くも無く絶好の天気なのだが、体が回らない。
例年のごとくトップボールの連発なのだ。



思い通りに行かないのでカップ酒を飲む、酔いが回ると集中力が鈍る。
これまた例年のように悪循環。
それでも何とかハーフを終わり、食堂で宴会なのだ。
これも例年のごとく大宴会。
まったくもってゴルフに来たのか宴会に来たのかわからない。
後ろの組を2組先にやって重い腰を上げての後半戦なのだ。
フラフラになりながらも最後のショートでニアピンを取った。
スコアは別にして年に数回しかしないゴルフ、毎年確実に下手になっていくのだ。

久しぶりのゴルフ

2011-09-12 11:00:52 | ゴルフ
食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋なのだ。
休みの日、朝から朝飯を食っているとケイのオヤジがやって来た。
まだ、朝の7時半、ビールを出すとうまそうに飲んでやがる。
夜勤明けでそのままわが家にご到着になられたそうで、妻が朝飯を用意すると、これまた美味そうに食ってやがる。
そう今日は久しぶりのゴルフなのだ、そうこうしていると、ノボルのオヤジにマーのオヤジがやって来た。
スタートは10時なのに8時半には皆様おそろいだ。
ゴルフ場までは30分もかからない、それでも皆様そわそわなのだ。
だいぶ早いがノボルのオヤジのクルマ出かけた。



ゴルフ場に着くと、入口の門のところにグッチがいた。
顔中汗だらけになり、草払い機を持って草刈のようだ。
声をかけると作業を止めてこちらの方にやって来た。
マーのオヤジ、カラーボールを袋いっぱいもらっている。
クラブハウスに着くと、すぐにスタート出来ると言う。
準備体操も素振りも無く、いきなりのスターなのだ。



マーのオヤジ、いきなりの2オン、そしてバーディー。
こまったもんだ、次のショートもワンオン。



これでバーディ賞とニアピン賞、そしてさらにショートホールのワンオン。
午前中で今日のプレイ代は確保したようだ。



ハーフ終わって食堂へ、3人分の生ビールは飲まないマーのオヤジへつけたのだ。
午後からもマーのオヤジは絶好調、ワンオン、バーディは無いものの大きく崩れることは無い。



ショートでニアピンを取り返したが、その後はまったくダメだった。
ドライバーは真直ぐ飛ぶのだが、アイアンやアプローチの距離感が全然。
天気は何とか持ってくれたが何しろ蒸し暑かった。
9ヶ月ぶりのゴルフ、会員招待で飯代込みで5000円から釣りが来た。

初ゴルフ

2011-01-04 08:49:14 | ゴルフ
朝10時過ぎにノボルのオヤジが迎えに来た。
今日は恒例の打越ゴルフ同好会のゴルフ始めなのだ。
出だしショットはトップ気味、ボールのヤツ枯れてしまった芝生の上をピョンピョンと飛び跳ねている。
まるでうさぎのようだ。



そんなうさぎショットの連続だったが、4ホール目のミドル、ハイ!バーディチャンス。
しっかりと芝目を読んで初バーディ。



グッチのヤツもコース管理しながら、のこのこと出てきた。
新年のあいさつだ、彼も今回参加予定だったのだがゴルフ場は稼ぎ時、年末からの大荒れの天気で、落ち葉の処理や倒れた木の処理で忙しと言っていた。



その後もショットは安定してバーディチャンスはあった。
しかしパットがパットしない。



そんなわけでハーフを終わってクラブハウスの食堂で、ケイのオヤジ、マーのオヤジとノボルのオヤジと大宴会なのだ。
フロントでは受け付けのオネーさんが予約を断っていた。
そういえば駐車場も満杯だったしかなり人が入っているようだ。



午後からもショートのワンオンやミドルのツーオンもあったが・・・。



入らない・・・。

そんな天気にも恵まれた不完全燃焼のゴルフの一日だった。


師走のゴルフ

2010-12-05 15:22:01 | ゴルフ
ハマさんとハマさんの奥さんとマンションを出て、都市高速に乗り、そのまま大宰府ICから九州道。
高速の西合志バス停で降ろしてもらい、妻の迎えを待つ。
待っているとケータイが鳴った。
「ケン、昼から回ろうか?」
ケイのオヤジからだった。
頭は二日酔いでガンガンだったし、昨日は遅かったので睡眠不足。
「じゃあ、ノボルのオヤジとマーのオヤジに電話してみる」
と言って一旦、電話を切った。
ノボルのオヤジは良いようだが、マーのオヤジは4時くらいから用事があると言う。
「薄暮にしよう、ゴルフ場に1時」
という事で背広にコートを脱いでゴルフウェアに着替えノボルのオヤジのクルマを待つ。



道が少し混んでいて1時を少しまわったところでゴルフ場に到着。
薄暮の料金、2,500円(会員同伴料金)を払っていよいよ勝負だった。



コース途中で作業中のグッチを発見。



彼も一生懸命に作業をしていた。



ケイのオヤジ、ロストボールを持って来いと言っている。
ハイハイとグッチのヤツ、20球くらいのボールをもって来た。
なんだかんだと18ホール、薄暗くなる前に最終ホールまで消化できたのだった。