打越通信

日記ふういろいろ

暴走の続き

2013-06-30 17:06:24 | 買い物
かなり古いキッチン、いよいよ撤去になる。



一日かけて撤去だ。



そして新しいキッチンが座った。
妻は慣れないのかソワソワしていた。
何かを触ればキッチンが話し出す。
それに妻はハイハイと答える。
とても賑やかな台所になってしまった。

凜と

2013-06-29 17:49:32 | 季節の花
休みの日、朝はいつもの5時半より早く起きてしまう。
ぶらりぶらりと朝早い曇天の空の中、散歩に出かける。
空には不気味な黒い雲がたちこめていた。



歩いていると道端にコスモスが咲いていた。
木々のみどりの葉っぱも今日のような曇天では輝きが無い。
今日は特別な日である。
それを書き出すとキリが無いのでここで留める。



一輪の花が凛と咲いていた。
今日は妹の7回忌の法要だ。
そんな凛とした花を見て涙が出そうになった。

活字

2013-06-28 21:02:11 | 日記ふう
朝がきつい、別に睡眠時間が足りてないわけでは無いのだが、気候のせいなのだろうか。
朝の列車はほとんど寝ている。
それもかなり熟睡で、博多駅に降り立ってもなかなか頭は冴えない。
途中で缶コーヒーを飲んでもすっきりしないまま事務所に出る。
そのまま若い同僚と客先に出るのだが、午前中は何を話してしているのか記憶がない。
それでも午後からは徐々に頭が冴えて(もともとあまり頭はよくないが)ピークになった時は退社時なのだ。
だから帰りの列車では本(活字)にむさぼりつく。
こんな通勤で時間が出来て、朝は熟睡タイムで帰りが読書タイム。
しかし読む本がだんだん少なくなってきた。
若い同僚と古本屋に行った。
彼も本は好きなようで、お互いに本を探す。
古本屋に作家別に並んでいる本、ある作家の本は大量にあるが、ある作家(私が探す作家)の本はあまりない。
おまけに作家別に差した欄さえ無いのだ。
古本屋に並んだ作家の多い少ないは何を意味しているのだろう?
などと考えた、量が少ない作家が人気なのか、大量にある作家が人気なのかだ。
大量に並んだ本の作家はそれだけ売れているわけで、少ない作家は並んでもすぐに売れるのでないのか。
困ったものだ、そんなことを古本屋で考えてるわけだ。
若い同僚と今日も古本屋に行った。
今日はなんと私の好きな作家の本が4冊出ていた。
頭の悪い私はあらすじを読んで全て買った。
全てといっても4冊だ、だから1000円も要らない値段だ。
これでしばらくは安心なのだ。

冷やし中華

2013-06-27 20:52:24 | 食事
今日はわけがあり朝は妻に熊本駅まで送ってもらった。
かったるい博多までの新幹線、博多駅で社までの道のりを歩いていると、同僚が声をかけて来た。
田川から通っているようで
「ジャスト一時間ですよ」
と言う
「博多にアパートは考えないと?」
と聞くが
「そうですね。やっぱり家が一番良いです。わがままも許されるし~」
という
「オヤジが若い娘を出したがらないんじゃなかっと(少しは博多弁かな)」
と言うとうん~と考えていたが、どうもそのようだ。
熊本から通っている私と時間的にはそれほど変わらない。
しかし満員電車の風景が目に見えるようにわかるが、こちらは指定席で冷房の聞いたリクライニングの席でゆっくりと通勤できる。
しかし、料金が・・・。
話がそれそうなので戻そう。
博多に来て昼飯の問題にぶつかっている。
今行っている定食屋2軒には冷やし中華がないのだ。
1軒の店で冷やし中華を頼んだら、はっという雰囲気だった。
別のモノを頼み、お金を払うとき
「冷やし中華ですね、ありがとうございます、でも出汁がですな」
と言われてしまった。
何がありがたいのかわからなかったが、メニューに冷やし中華を加えるような話が聞こえていた、そういえば博多の昼飯で冷やし中華を食った記憶がない。
ひょっとして博多には冷やし中華を食う文化が無いのか?
などと考えていた。



会社を終わり新幹線で熊本へ、そして妻に迎えに来てもらい、我がふるさとの味「たけした」に行った。
妻もこれで2回目で、結構気に入ってくれた。
店に入り迷わず冷やし中華を頼んだ。



妻は夜の日替わり定食、夜の日替わり定食があったんだ、それも料金は580円。
冷やし中華と同じ値段。
今日はタラのフライだった。
持ってきた若女将
「久しぶりですね」
と声をかけて頂いた。

大雨注意報

2013-06-26 21:18:38 | 写真投稿
昨日の夜からテレビやラジオ、そして新聞までが大雨が降るぞ、と言って賑わっていた。
前回の台風4号の時と同じで、新幹線がとまってしまわないか心配な朝だった。
家を出ると結構強い雨が降っていた。
熊本駅に入り改札を抜けてホームに上がると、ちゃんと8両編成のつばめが来ていた。
特に問題ないようだ。
車両に出るテロップを見ていると、鹿児島本線の松橋と八代間が止まっていた。
新幹線で熟睡したので途中の状況はわからないが、博多駅を出ると少し強い雨が降っていた。
会社に着く頃にはズボンの下から靴の中までずぶ濡れだった。
会社を終えて帰る頃には曇り空で雨は落ちていなかった。
今日は60年前の6月26日、熊本で大雨のため大水害があった日だ。


2012.07.12の10:00頃
そして去年の「かつて経験したことの無い大雨」だったけ。
そんな記憶が残るので心配したが大したこと無かった。
やれやれ・・・。

スパリゾート

2013-06-25 22:01:18 | 日記ふう
休みの日、朝起きて朝飯食っていると
「おとう、ちょっとこっち向いて、顔がゆがんでいるよ」
と妻がそう言って笑っている。
どうも顔の右半分が落ちてるそうだ。
あまりにも疲れが溜まって寝すぎたようだ。
「疲れが溜まっているし、腰もまだ痛みがあるし温泉にでも行こうか」
と言うと
「わかった」
と言ってネットを調べ始めた。
妻の運転するクルマで出かけると昔よく行っていた温泉(スパリゾート)ではないか。
菊南温泉と言っていた場所だった。
新しく<あがんなっせ>という施設に生まれ変わっていた。



温泉もきれいで清潔感のある湯船だった。
ひと風呂浴びて、館内用の服に着替え、妻と待ち合わせて<肥後六花>という和食の店に入った。



よく覚えていないが、日替わり膳だったと思う。
なんと本格的な和食でそんなに高くはなかったと思う。
会計は最初受付で渡されたキーの番号で清算する。



館内を見て回るとリラックスルーム
簡単なジム
無料のマッサージ機があったのでそこでしばらくマッサージ。



再び温泉に入り、あがってロビーで妻を待つ。
うとうとと寝てしまった。
「すみません、休まれるんでしたらリラックスルームをお使いください」
と注意されてしまった。
リラックスルームに行くと妻がわからなくなるだろうと、そのままロビーで待つことにした。
30分くらいしてやっと妻が出てきた。
来たときは少なかった客も、かなり大勢になっていた。
こんなところで一日過ごすのも良いのだろうけどフヌケになりそうで今はいやだ。

郷土のデパートへ

2013-06-24 21:24:57 | 食事
何しろ郷土のデパートの商品券があるのだ。
だから買い物や贈り物はそこになる。
2日続けての郷土のデパート。
休みの日の行き先はそこしかない。
妻の洋服に付き合い、なんと私のクールビズ用のワイシャツもゲット。



そして食事。
初日は中華料理屋に入った。



妻はこの店の看板商品の四川黒坦々麺。



私はこの日あまり食欲がなくて棒餃子だ。



そして次の日、食堂に入りメニューを見る。



おそるべし、妻は再び坦々麺だった。
イタリアンと坦々麺それが妻の全てだった。

梅雨の一日

2013-06-23 19:00:17 | 季節の花
今日は朝から来客が続いた。
テラのオヤジが朝から
「ケンちゃん、ぎっくり腰になったって。けんちゃんね、一日会社休んで病院で腹部の検査をしたが良い」
と言う。
私のブログを見て、知り合いに私と同じ状態で実は癌だった人がいるようで、心配して来てくれたのだ。
ただそれだけを言いに、孫が来るからと帰っていってしまった。
今度は、ヤスのオヤジがジイさんになった報告だった。
ヤスのオヤジは私より5歳年上なのだが、息子が同級生で彼らが小学校からの付き合いだ。
天草は苓北の出身でいまだに天草弁バリバリのおっさんなのだ。
やっぱり孫は可愛いようでその話(当然天草弁で)をしていった。



午後からは私のオジがやって来た。
親父と母の初盆用の提灯を持ってきてくれた。
親父の兄弟で、父は長兄で6人兄妹の末っ子。
年がそんなに離れていなくて、私にとっては兄貴みたいな存在だ。
テツちゃんといろいろと話をしていると、今度はいとこが夫婦でやって来た。
先週、いとこにとっては父親の叔父の1周期だったのだ。
つまり母の兄貴で親父の親友だった人だ。
いとこの夫は高校の教師で、親父とも一緒に仕事した仲だし、妹も担任をしてくれた人。
おまけに娘の副担任をしてくれた人で郷土史に深い思慮があり、本も何冊か書いている人だ。
いとこも頭脳明晰な人で、今は熊大に何かを教えに行っていると言う。
実は叔父が亡くなってパソコンでお世話になったので、スキャナー付きのプリンタをもらってくれと言われていたのだ。
断る口実もなく、叔父の形見として頂いた。
テッちゃんも加わり、約3時間ばかり愉快な時間が流れた。
私にとっては両親を、叔父にとっては長兄と次兄を亡くした寂しさと、いとこにとっては父親を亡くした寂しさなんだろう。
クラッシックの話で盛り上がりインテリジェンスないとこ夫婦も楽しかったようだ。
やっぱり人は一人では生きては行けない。
ひとりだった時の母の事を思うと、申し訳ないと痛感する。

三脚

2013-06-22 22:47:48 | 買い物
三脚の雲台の部分が壊れたのでカメラのキタムラに部品があるか三脚を持って聞きに行った。
メーカーに問い合わせるというのでしばらく新しい三脚を見ていた。
カーボン製の三脚は軽いけどアルミ製の三脚の倍以上の値段がする。
カメラの三脚というのは軽いとぶれやすいので重いものが良いとの意見もある。
しかし携帯性を考えると軽いほうが良いわけだ。
三脚のエレベータというのかな(三脚の3つの足の真ん中)に重しをぶら下げる方法もあるようだ。
壊れた三脚も随分前に買ったものだ。
カメラの知識のじゅうぶんにない時(今もそうだけど)に買ったのモノでアルミ製の3000円ほどのものだった。
店員さんが来て
「修理もできますが、買われた方が・・・」
と言ってきた。



そうだろうな、と思ってベルボンの三脚だ。
Velbon Sherpa445Ⅱ(4907990403360)という三脚だ。
クイックシュー、水準器が付いている。



持ち運び用のケースまでついていた。
三脚だと威張っても何がどう違うのかよくわからないのが現状なので使ってみてまた書く事にする。
カメラとひと言でいっても、やはり趣味趣向の世界なので上を見ればキリがないし、これくらいで手を打とうと買った。
一万円札を出してお釣りは20円だった。

移行

2013-06-21 20:59:07 | パソコン
台風4号も昼前には温帯低気圧に変わり、心配された大雨も降らず風もささやかに吹いただけだった。
風船が弾けたようで、ある意味、期待はずれの台風だった。
そんなわけで今日は一日社内で作業。
熊本から福岡に転勤になってもう4か月が過ぎてしまった。
会社の私のパソコンはIPアドレスだけは博多のLANに切り替えたのだが、ドメインは熊本のサーバーのままになっている。
管理者にユーザーアカウントを作ってもらい、博多ドメインに入った。
しかし入ったのはいいがユーザプロファイルが変わってしまい大変な目に逢ってしまった。
ユーザーアカウントは同じでもそのあとにドメインが付くため違うプロファイルになるのだ。
ディスクトップも移行しなければならないし、メールの設定もやり直し、お気に入り、アドレス帳や保存メールなどの移行もしなければいけない。
数年に1回(パソコンの買い替え)の時しかしない作業をしなければいけない。
社内のメールのパスワードなんかすっかり忘れている。
隣の同僚に教えてもらいながらなんとか移行が終わった。
それで仕事をするためにEXCELを開こうとすると買ったときのCDを入れろといってきた。
机の引き出しに入れていたはずだが引っ越しでどこに行ったのかわからなくなった。
ダンボールも10個以上あるし、探す気にもなれない。
しかしこのままでは仕事ができない。
やっと探し出してCDをセットし何とかクリア。
結局まる一日かかって博多サーバーに入った。
このパソコン、博多弁喋りだすんではないか心配だ。

台風4号

2013-06-20 20:11:09 | 日記ふう
いよいよ台風4号が接近してきた。
福岡も午後から雨が降り出してだんだんと雨脚が強まってきた。
台風の進路を確認すると明日の正午頃に熊本は直撃をうけることになる。



左フックのパンチを受ける形になる。
梅雨前線と絡み合って、もっとも大雨のパターンのようだ。
雨に弱い新幹線、トンネル付近の土砂災害をカメラで監視したりして少しは改善したようだが当てにはできない。
「台風なのでホテルに泊まる、おまけに腰も痛いしね」
と隣の同僚に言ってネットでビジネスホテルを探し始めた。
最初は楽天トラベルで探したがなかなかヒットしない。
ヒットするのは15、000円もするルームばかりだ。
「ホテルが無い」
と隣の同僚に言うと、彼も一緒に探してくれた。
日本旅行のHPに入り探すが、4、000円台のホテルは何処も満室なのだ。
博多の街にもビジネスホテルは山のようにあるがどこも満室だった。



しょうが無い、明日新幹線が運休しないことを願うしかないようだ。

意外な痛み

2013-06-19 20:42:37 | 日記ふう
朝起きて何か痛みがあるなと思った。
体の左側の腰の付近が痛い。
ある角度にしゃがみこんだり、咳をすると痛みが走る。
それでも今日の博多行きのキップは買ってあるので、痛みをこらえながらクルマに乗り込み熊本駅まで行った。
足からの痛みでも無いようで、今まで経験したぎっくり腰でもない。
新幹線に乗り込み座る時が痛い。
座り込んでしまえば何とも無いので眠り込んだ。
博多駅に着き席を立つとき再び激痛が襲う。
肩にかけたバックも痛いので手に持つようにした。
通勤道を歩いていると同僚が2人声をかけてきた。
同僚と一緒に歩くが彼らの速度についていけない。
「激痛が走るので先に行って」
とやり過ごす。
会社に出てミーティングや朝礼を終えてもちょっとした動作で激痛が走る。
「大丈夫ですか」
と皆様に声をかけられる。
だんだん痛みが激しくなり、とうとう早退届けを出した。
10時に会社を出て博多駅へ、歩くものままならなくなってきた。
熊本に戻り、新幹線の窓からみえた病院に駆け込んだ。
かなり年配の先生だっかが問診、そして痛み止めの注射、そしてレントゲン。
痛み止めの注射が効いてだいぶ良くなった(痛みは消えた)。
「運動不足ではないですか?、運動をしないでおくと付近の筋肉が固まって骨を一緒に動く、つまり骨がずれています。その痛みなのでしばらくすると治ります」
とのことだった。
レントゲンを見ながら医師は言う。
そういえば休日はこれでもかと寝ていたんだ。
医師からは出来るだけ動きなさいと言われた。
そんな病気があるとは知らなかった。

熊本の風景

2013-06-18 17:13:07 | 写真投稿
まったく、福岡通勤の疲れでクタクタなのに猛暑に近い休日の昼、妻とふたりで街中に出た。
どうせ買い物の付き合いだ、それではブログ用にとカメラを持って行った。



何十枚か撮ったけど良い写真は無かった。
その中から何枚かの抜粋だ。



何しろ郷土のデパートの商品券があるわけでそれを消化しなければならないので駐車場は郷土のデパートの駐車場になる。



郷土のデパートから下通り、新市街と歩く。
やっぱり熊本の街は良い。
大きなアーケードとちょっと入れば細い路地。
歩き慣れた道だ。
妻は電気館の前で立ち止まり映画を観ようというのだ。
ニューヨークでストリート・ファッション・カメラマンをしてる人の映画だった。
私のために観ようと言ったのかも知れない。



開演まで時間があったのでふたりでロビーでくつろいだ。
ドキュメンタリー的な映画で老人の主人公は素直な人だった。
その素朴な笑顔にチャールズ・チャップリンの顔が重なった。

父の日

2013-06-17 21:18:01 | いただきもの
父の日の日曜日、妻と買い物や食事に街に出かけた。
6月ももう中旬というので真夏のような暑さだった。
少し体調を崩したようでちょっとだけ風邪気味なのだろうか。
家に戻ってくると宅急便の案内がドアに差し込んであった。
さっそく連絡先に電話すると宅配便が届いた。



開けてみると<THANKS FATHER>のメッセージ。
<これからも美味しいお酒が飲めるように、いつまでも健康でいてください>



何ともありがたいプレゼントだった。
嬉しい限りの出来事に疲れも吹き飛んだ。
ありがとう・・・。