打越通信

日記ふういろいろ

青森で見上げる中秋の名月

2020-10-09 16:40:24 | 旅行
時間は午後3時を少し回った時間だった。
津軽の金木(太宰治記念館)に行こうか、竜飛岬まで行くものか悩んだが時間的に無理はしない。
市内の津軽海峡フェリーターミナルに行く。





着いたばかりのフェリーからは大型トラックが何台も降りて来た。
しばらくその様子を見ていると、本土と北海道はクルマのトンネルは無いのだ。
新青森駅(新幹線の駅)に行ってみた。



青森駅とはかなり離れた場所だった。
真新しい立派な駅だった。
在来線の駅とは直角に接続していた。



再び青森駅近くの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で時間をつぶした。



本物の青函連絡船(八甲田丸)の中に展示があり、青函連絡船が活躍し時代を作った歴史展示やビデオ放映などあり、有意義な時間だった。




船底には本物の貨物車やジーゼル車両の展示もあり驚きだった。



展示上を後にホテルに向かった。
なんと青森駅のすぐ近くのホテルで新しいホテルだった。



チェックインするなりGoToキャンペーンの地域共通クーポン2000円(2人分)をくれた。
本人確認が必要とのことで私と妻の免許証を提示し確認していた。
なるほど、コロナ対策(宿泊履歴のため)を兼ねているわけだ。
素泊まりの予定だったが朝食(1000円)を2人分追加した。



部屋はデモレートツインで24平米の広さがあり、浴槽がかなりきれいなホテルだった。
さっそく駅前のアーケイドに出て店を探した。
空を見上げるとちょうど中秋の名月(10月1日)が出ていた。
青森で見られる感激だった。



居酒屋に入り、まぐろ刺身、貝みそ焼き、カニチャーハンなどなど、目的地、青森まで来たことを2人で乾杯だった。
会計時に家人が「これ使えますか?」と尋ねると、使えるという。
6000円分の食事代が4000円で済んでしまった。
ホテル代の35%割引と、食事券一人1000円の恩恵を受けた。
ホテルに戻り、風呂に入り、明日からの予定を立てる。
土日を利用して高速で距離を稼ぐことにするが、娘のいる石川県に立ち寄るか、名古屋、神戸あたりに泊まり直接福岡に戻るか思案した。
とりあえず仙台を目指すことにして、ホテル予約は家人に任せた。


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