雪が降った次の朝、初詣に行く



夕べからの積雪は2cmと言ったところ。
午前10時頃にはかなり溶け出していた。
雪だるまはちょっと無理だが、次女は雪の上をザカザカ歩いていた。
あの感触が楽しいらしい。



楽しいと言えば、イヌも雪の上を嬉しそうに歩いていた。
歌のとおりだ。




お守りの有効期限が来たので、更新に行く。
行き先は毎度の佐野厄除け大師。
通常ならば1時間程度で行けるのだが、雪の影響で路面凍結箇所が結構あったので、1時間30分位かかった。
人出は、流石に少なかったが、祈祷待ちは1時間程度はあるようだった。

我々の車と子ども達の交通安全のお守りを買って帰る。



佐野と言えば佐野ラーメン。
食べに入ったのは、毎度の佐野駅前「優華」。
気温はかなり低かったので、駐車した佐野市役所からは早歩きになる。
佐野ラーメンと餃子をオーダー。
どちらもとても美味しかった。
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初雪



午後8時頃から降り出した雪は、小降りにはなったが、未だ止む気配なし。
そこそこ積もるかもしれない。

「雪だるまできるくらい降るかな?」と次女。

どーかな、そんなには降らないと思うけど。

「じゃあ、積もったら、雪だるま作るの手伝ってね」

はいよ。

・・・でも、寒いのは苦手なんだよな~ 
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風呂のうれしい季節

寒いからどうしてもゆっくり暖まりたくなる。
今日もゆっくり浸かっていたのだが、ふと気づいた。

以前に比べ、のぼせなくなった

若い頃は、ちょっと熱い湯に浸かっていると、すぐクラクラしたような気がする。
次女は長く浸かっていられないようだし。

・・・血の巡りが悪くなった??


更には、

指がすぐふやける

体に潤いがなくなり、しわが増えた??


歳かな??(<歳だよ) 
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通勤電車(色々な方々 編)

たまにはレポートせねば、と言うことで。

残業帰りの駅のホーム、昇降位置マークにたっている若い女性。
私がホームに降りた時には既にいらっしゃったので、10分以上前から立っている。
電車が入ってきて、降車の方々が降りても、全く動く気配なし。
私は避けながら乗り込んだのだが、それでも微動だにせず。
次の電車は、確か15分以上後のはず。
この寒い時に、ねぇ

電車に乗り込み、席に座り、ふと前を見ると、50歳代と思われるオジサンがいる。
この方、ずーっと膝を閉じたり開いたり、
・・・普通に足をそろえて椅子に座り、膝を左右にパカパカ閉じたり開いたり、ね
それも割と早くやっていた。
寒い時に思わず足踏み状態になってしまうのと同じか。
でも、目の前でずっとやられると、とても気になる。

途中駅から乗り込んできた外人さん。
座ってからiPODを取り出し、装着したのだが、イヤホンコードが超ちぢれ麺状態。
よれている、と言うレベルではない。文字通りちぢれている。
それでも全く気にせず、かかとを揺らしながらご機嫌だったが。

そんな訳で、電車でのヒューマンウォッチングは、とても楽しい 
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影技 - Shaow Skill -



「我が影技に かなう者無し」

昨年の5月に発刊されていたのだが、普通の書店ではまずお目にかかれない。
たまたまネットで引っ掛かったので、楽天booksで注文した。

連載開始は1992年、作品を知ったのは、東京BoogieNightのラジオドラマだったと思う。
竹書房のコミックガンマで始まり、富士見書房のドラゴンjrに移ったかと思ったら、講談社のアフタヌーン増刊に、今のところ落ち着いているという、いつ突然終わってもおかしくない状況だ。
こんなになっても、連載19年目に入るってのは、かなり凄い。

絵柄は変わりまくり。初期は背景をひたすら細かく書きまくっているだけで、キャラはどうにもイマイチだった。
BlackWing編あたりでかなり落ち着き、phantom of shadeまではかなりよかった。
が、スカーフェイス編あたりで顔が変になっていって、現在はどうにもテキトーな顔になってしまった。

目が離れすぎている

これに限る。少し近づけて描き込めば、良い感じだと思うのだが。
まあ、それでも買っている私だが。

さて、物語はチョットだけ進んだ6巻。
私がジジイになるまでにケリがつくのだろうか??

そろそろBlackWingに復活してもらわなければ。
しかし、紅が超悪役になってしまった今、ダークネスの中のBlackWingを、どうやって引っ張り出すつもりだろうか?

つーか、紅とBlackWingとダークネスの関係は、なかったことになってるっぽい。
大丈夫か? 岡田芽武
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バウムクーヘン



仕事が行き詰まってくると、甘いものが食べたくなる。

・・・まあ、「行き詰まった」と言うよりは、上司に理不尽とも思える事をされた時なのだが。
また、『再々々々・・・修正』とか。

で、北海道土産で凄く美味しかったのが、北菓楼のバウムクーヘン「妖精の森」。
今まで食べたうちで、間違いなくNo1

食べたのは旭山動物園ツアーのバスの中。行きに砂川ハイウェイオアシスに寄った時に購入。
時間は10時頃だったのだが、既に単品売りのものは完売、12個入りの贈答用を購入したのだ。
これもあと数箱しかなかった。

ホールで高さ8cmというものもあるらしい。これは食べてみたい。 

北菓楼 http://www.kitakaro.com/
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自転車に乗って



風もなくそこそこ穏やかだったので、次女と自転車で出かける。
いつもの堤防上のルートは流石に寒そうなので、山(と言うほどでもない)ルートへ。

橋を渡り



田園地帯をしばらく走る



程なく丘を巡る道に出る。
しばらく走り



丘の上に上る。
次女の自転車では、このような坂道は無理。

自転車はすでに小さい。ペダリングも膝が余る。
長女が乗っていた、タイヤサイズ24インチのMTBに乗せてみたのだが、足はどうにか大丈夫だったが、ハンドルまでが遠かった。
調整してもまだ少し大きい。あと半年くらいか。



神社で一休み。
人気は全くなし。まあ、地元の小さなものなので、元日くらいしか人は来ないのだろう。



丘を降りて田園地帯を抜け、先ほど渡った河川敷へ。
未舗装、と言うよりほとんど未整備の堤防を走る。
私は楽しいのだが、次女はちょっと大変そうだ。

約1時間半の行程。その気になれば地元でも変化に富んだサイクリングができる。
遠いところに行って走りたくなるなー
学生の頃を思い出す・・・ 
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どんど焼き



本日は小正月の行事、どんど焼きだった。
夕方から風が強くなってきたので、このまま止まないと消防から中止命令がでるかもと思っていた。
しかし、夜になって弱くなったので予定通り開始された。



火にあたり、この火で焼いた餅を食べると、1年中風邪をひかないと言われている。
今年は次女が餅焼きに挑戦した。

餅は今日ついたものだったので、炙った程度でも十分食べられた。
暮れについた餅を焼いている人もいたが、食べられるまで焼くのは結構大変だ。

長女も誘ったのだが、「寒いからヤダ」の一言。
こうして段々と大人になっていくのだろう(感慨深く)(<何か違う)
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今日の燃費と



今年に入っての最初の給油だ。年末年始はあまり遠出もしなかったし。
307.7km走行。




22.90L給油。燃費は、
307.7km ÷ 22.90L = 13.44km/L
うむむ、かなり悪化。やはり寒いので、長めの暖機運転や停車中のアイドリング継続が効いてきているか。
早く暖かくなればいいのに。


夕方、つくばに出かけたが、



クレオシティもセンタービル方面も人がまばら。
なんなんだろうね。初売りも終わったし、バーゲンも一段落だからかな?

「そう言えば、人の多い所では、通り魔事件に気をつけろって、学校から注意の連絡があったけど、これがらみかな?」

1月4日、通り魔事件が起きたジョイフル本田荒川沖店は、ここからそう遠くない。
先月17日には取手駅で通り魔事件。

模倣するバカがいないとも限らない。学校が注意喚起するのは当然だな。
確かに、暗闇の中ヤローが一人で歩いてきたら、カナリ警戒した。
しばらくは人混みは注意した方が良いな。 
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北海道へ行ってきた 5



12月28日

快速エアポートの反対ホームに入ってきたのはDD51。
帰りは北斗星だ。初めての寝台特急だ! わーい!



デュエット2部屋での旅となる。
エンブレム上と脇の部屋だった。上段と下段の部屋が互い違いにレイアウトされている。
どちらも決して広いとは言えないが、空間利用率とソコソコの快適さを求めると、こうなるのだろう。



夕食は駅弁。青函トンネルに入るまでは寝ないだろうと言うことで、お菓子なども結構な量を買い込んでおいた。
まあ、結果的には夜はほとんど食べなかったが。



上段の部屋。私が手にしているのは、備え付けの浴衣。



とてもセンスのよい模様(w



午後10時前に、函館に到着。



ここでDD51とはお別れ。
ちなみに北斗星を牽くDD51は、常時重連運転とのこと。
これは他の高速列車に影響を与えないようにするため、急勾配区間を走行するためとのこと。



反対側にEF510を接続。函館からは走行方向が逆になる。



午後10時30分過ぎ、青函トンネルに入った、らしい。
青函トンネルの前後にもトンネルが多数あり、オマケに夜中、よく分からなかった。
吉岡海底駅、竜飛海底駅も全く分からず。
午後11時15分頃に青函トンネルを抜けたらしい。



12月29日

目を覚ますと、列車は停車中。
駅は「おおがわら」って・・・ 何故仙台と福島の間で停まっているのだ??
モチロンここは停車駅ではない。

『ただ今、強風の影響により、運転を見合わせております』のアナウンス。
そう言えば夜中も、何度か停車しない駅に停まっていたような気もする。

結局3時間程度動かなかった。
ドアは、当然と言えば当然だが開けておらず、外へ買い出しに行くこともできない。
お菓子を買い込んでおいたので、ひもじい思いをせずにすんだ。

まあ、寝台列車なのでいくらでも寝ていられるし、そう急ぐ旅でもないし。



11時半に宇都宮に到着。3時間半程度遅れた。
全くハラは立たなかったが。

夏に予定していた日数よりはだいぶ短かったが、充実した旅だった。

また行きたいねぇ

「そうだね」「そうだよね」「また行こうね」 
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北海道へ行ってきた 4



12月28日

今日は北海道最後の日。
ゆっくり目の朝食を取り、11時前にホテルをチェックアウト。
荷物はホテルに預け、列車に乗るまで札幌を散策することに。

札幌駅から地下鉄を1駅乗り、札幌地下街『オーロラタウン』へ。



ショッピングをする訳ではなく、目的地はカフェナガサワ。
ここでオーダーしたのは



チョコレートパフェ



チョコブラウニーパフェ



塩キャラメルパフェ

・・・「またですか」の声はスルー。
ここでも控えめに4人で3個だ(<全然控えてねー)
どれもとても美味しかった。何で甘いものを食べると、幸せな気分になれるのだろう??



地下街の終点を上がると、一昨日登ったテレビ塔の中に出られる。
昼間も夜とはまた違って存在感バッチリ。
流石に展望台には登らなかった。

前の広場は相変わらずのアイスバーン。周囲に若干雪が積もっていたので、そこでしばらくザカザカと遊ぶ。



お昼はスープカレーと言うことで、テレビ塔から10分ほど歩いた所にある『札幌スープカレー横町』へ。
ここは5軒スープカレー屋さんが入っていて、味を競っているハズ、だったのだが、ラサタという1軒のみしか営業していなかった。

雰囲気は非常に怪しく、お昼時だというのにお客はゼロ。
やめて帰ろうか、と思っていたのだが、「いらっしゃい! どうぞ!」と、強面のオジサンにドスの効いた声で言われてしまった。
う~ん、仕方がない、入るか。



厚切りベーコンのスープカレーを食べる。
次女はお子様スープカレー。意外にも美味しかった。



この後、再び地下鉄で札幌駅へ。
お土産を買い、移動中の食べ物を買い、ホテルで荷物を受け取り、駅の中へ。
午後5時前、ホームには快速エアポートが停まっていたが、これには乗らないのだった。
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北海道へ行ってきた 3



12月27日

前日に引き続き、本日も良い天気。
全く雪の気配はない。

窓にたたずむのは、いつものピンクのクマと、科博鯨展で購入したラッコ。
次女のお供だ。クマは3回目の北海道、移動距離はトンデモないことになっているな。



今日はバスツアーで旭山動物園へ。
札幌駅を8時過ぎに出発、途中休憩を挟んで動物園には11時20分頃到着。
午後2時半まで自由行動。
・・・たった3時間では満足できないぞ



ピンクの手袋は次女。アザラシはしばらくこの手袋の所に鼻を寄せていた。
アザラシ館の室内水槽だが、この日はやたら降りてきていた。サービス精神旺盛だ。



ペンギンはどいつもコイツも俯いていた。まあ、寒いから仕方がない。
真ん中の茶色いのは、コウテイペンギンの赤ちゃんとのこと。
「赤ちゃん」にしては、既に十分でかい。

冬の旭山動物園と言えば、ペンギンの園内散歩がウリだ。我々もそれを楽しみに来たのだが・・・
お散歩タイムは、午前11時と午後2時45分、ギリギリで外しているってどうよ・・・



以前、夏に来た時はいなかったホッキョクギツネ。とてもカワイイ。



オオカミ館のキャノピーでは、思いがけず間近で遭遇。
犬とは全く異なり、精悍で野性味溢れていた。特にウチのイヌとはまったくもって正反対。



猿山では、ニホンザルの子ども達が、寒さにも負けず元気に走り回っていた。
が、ここで注目は右側の方。

くじらGOODS opt
OUTDOOR productsのリュック


販売終了してしまったくじらリュック。思わず『売って下さい!!』と声をかけるところだった。



2時半に旭山動物園を出発。真っ直ぐ札幌には帰らず、富良野経由。途中休憩した「ふらノーブル」
うむ、やっと冬の北海道に来た感じだ。
大雪山渓は完全に真っ白。



4時過ぎに新富良野プリンスホテルのニングルテラスに到着。
本当ならば、夏にここにいたはず。だから(以下略)
夏とはまた違った趣でよかった。



午後7時過ぎに札幌駅到着。夕食はお寿司! と言っても、エスタ内の回転寿司『とっぴー』
前回の冬の北海道で、小樽で入った回転寿司。ネタは大きめで美味しい(値段は普通)。

動物園滞在時間が短かったのがチョット、だったが、冬の旭川、富良野を堪能できた1日だった。
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北海道へ行ってきた 2



12月26日

遅めの朝食を取ったあと、『今日はベタな観光をしよう』と言うことで、まずは北海道大学へ。



大学までの道路はほぼ乾いていたのだが、校内に入った途端、凍結路、アイスバーンだ。

長女に、どうだい? ここで学ぶ気はないかい? と聞いてみると、

「え~ 家から遠いじゃん」とのこと。

でも北海道は食べ物が美味しいよね??

「そうだよね! う~ん・・・」と、本気で悩んでいた。



一番奥の農学部まで歩く。終点はポプラ並木。
夏は緑の葉でかなり壮観なのだが、すっかり葉が落ちている並木はなんとなくうら寂しい。
正面からは枝が落ちてくる危険があるので立ち入り禁止の鎖があるが、脇からは簡単に並木に入れる。
そこは自己責任で。

この後、とうとう凍結路で奥さんが転倒。氷は怖い。



お昼は過ぎていたのだが、朝食が遅かったうえに、バイキングだったのでついつい食べ過ぎ。
お昼はまだいいかな、と言うことで、札幌駅パセオのホワイトコージーよつ葉へ、軽くデザートを食べに。
・・・『軽く』と言いつつ、パフェを4つオーダー、全然軽くなかった。



凍結路を歩いたため、かなり疲れた。
一度ホテルへ帰り、小休止した後、駅南方面へ。
駅前はご覧の通り、全く積雪はなし。



旧北海道庁レンガ館へ。ここも敷地内は凍結していた。
建物は完全に観光用かと思いきや、「財政課予算編成作業」と看板のある会議室があった。
一部は未だ現役で仕事に使われているようだ。



少しオナカは空いてきたが、夕食までには早いと言うことで、雪印パーラーで小休止することに。
・・・またデザートですか?? はい、その通り!



と言う訳で、再びパフェ。
今回は控えめに3つオーダー。1日に2回パフェを食べられると言うのは、滅多にない(<嬉しくて小躍り)



甘いものを取って元気回復したところで、札幌時計台へ。
刊行パンフなどでは、広い公園かどこかに、ぽつんと立っているような写真が多いが、実際はオフィス街の真ん中にビルに囲まれている。
『がっかりポイント』と言われる所以だ。
写真は向かいのビルの2階テラスからがオススメ。



札幌テレビ塔へ。非公式キャラクターの『テレビ父さん』と言うのがあった。
・・・非公式、と言う割には、グッズは全面に押し出されていたが。



展望台から見た大通公園。イルミネーションが美しい。



夕食は、エスタ内の札幌ら~めん共和国へ。
ここは道内の有名なラーメン店8軒が入っている。
食べたのは旭川ラーメンの梅光軒。
・・・札幌ではなく、あえて旭川。
パフェで甘々になった所にコクのある醤油ラーメン、とても美味しかった。
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北海道へ行ってきた 1

事の始まりは昨年(2010年)3月の終わり。

「長女も来年は2年生だから、出かけられるのは最後になっちゃうかな??」と、奥さん。

そうだねぇ 『北海道へ1週間』とかも最後かな?

「去年は長女の夏休みがどうなるか分からなかったから、旅行は計画しなかったけれど、8月の後半なら大丈夫そうだよね」

では、行きますか。


と、北海道旅行を計画し、5月には旅行会社に申し込んだ。


計算外だったのは、私の仕事が変わったこと。
そう、例の上司、エラい人の下になったことだ。

7月の頭、夏休みの予定表がまわってきた。
仕事的には8月中後半は何もないことを確認したので、8月第4週を丸々休みで記入したのだが、

「なんですかこれは!?」と上司。

え、あ、8月4週目に夏休みを頂きたいのですが・・・ 仕事は問題ないですよね?

「何を言っているんですか!! 次の週からあれやこれやの準備があるでしょう!! それに丸々1週間休みって!! その間何かあったらどうするのですか!!」

え・・・ 休みは集中して取れと言われて・・・ 仕事も特に大きな・・・

「本当に休む気ですか!!」

・・・分かりました。取り消します。夏休みは適当に1日2日入れておきます。


で、旅行はキャンセルした。
奥さんは仕方がない、と言ってはくれたが、落胆は隠せない。
長女のガッカリ度合いは酷く、しばらくは口をきいてもらえなかった。


しばらくして、「この前の休みは、旅行など入れていたのですか?」と上司が聞いてきた。

え、ええ、まあ。異動前に色々手続きしちゃったので。まあ、キャンセルしましたし。

「そうですか。まあ、1週間丸々休みなんかは、普通無理ですよね!」

(前の部署では取れていた。仕事も大きな迷惑はかけないよう調整していた)とは言わず、『申し訳ございませんでした』と一応言う。
殺意と共に。


8月第4週がどうだったかというと、当然の事ながら、何も無し。
更に言うと、次の週もレギュラーな仕事だけ。大きな問題は何も無し。
1週間休んでも、何も問題がなかった。

8月27日、殺意にまみれた1日だった。


冬に行こうか、北海道。

「そうだね、12月27日、28日とかは、普通仕事はないよね」

いや、入れられたとしても、対応は年明けにしかできないし。
今度は前もっては言わない。絶対妨害してくるから。

で、12月24日、『申し訳ありませんが来週月、火と休みを取らなければならなくなってしまったのですが』と午後に言う。
上司も特にブツブツ言わず、承認したのだが、残業はさせられた。
休みの理由は聞かれなかったので、当然何も言わなかった。


・・・レポート始まるまでが長いよ。でも、これだけは記しておかねば。




12月25日、午前9時過ぎ羽田に到着。帰省ラッシュ前なのでそれほど混んではいなかった。
気がかりだったのは、雪による天候調査が入っていたこと。
今のところ、新千歳は遅れはないようだった。




ほぼ定刻に離陸、そして予定通りに到着。
雪は少ないようだ。そして寒さもそれほどではない。
空港で昼食を取り、1時50分の快速エアポートで札幌へ。



3時前にJRタワーホテル日航札幌にチェックイン。
飛行機はANAだったのだが、ホテルはJALだ。
駅前は雪はない。部屋からの光景も雪の街、という感じではない。山の方が白だけだ。



夜は地元より1時間程度早いか。部屋からの夜景はなかなか。テレビ塔と観覧車、大倉山が望める。




夕食は札幌ファクトリーのビヤケラー札幌開拓使でジンギスカン。



食べ放題メニューをたのむ。飲み放題は付けない、無駄だから。

「あ、ご飯はいらない」と、長女。何でも、前回きた時に、うっかりご飯を食べてしまい、その分ジンギスカンが入らなくなってしまったので、同じ過ちは繰り返さないとのこと。
・・・『過ち』??



満腹を抱えてホテルに帰る。
道は雪が積もってはおらず、凍結していた。
とにかく滑る。全く慣れていないので、非常に疲れた。

札幌は雪はなく、凍結路ばかりだった 
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寒空



飛行機雲がやたらできていた午前中の空。
上空はかなり寒いということだ。

・・・地震雲、ではないと思うが

こんな日は暖かい部屋でゴロゴロしていたいのだが、実家へ年始の挨拶に行く。
両親は娘達を、娘達はお年玉を楽しみにしている訳だから。

毎年記しているが、実家はとにかく寒い。
ダウンジャケットは必須。
両親達は意外に薄着。慣れはたいしたものだ。




夕飯をご馳走になり帰宅。
窓から外を見ると、ハウスの灯りが煌々としているのが見える。
入っているのは苺だ。
この寒空の下、ハウスの中は日の長さ、温度とも春。
う~ん、科学の勝利だ。
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