北海道へ行ってきた 5



12月28日

快速エアポートの反対ホームに入ってきたのはDD51。
帰りは北斗星だ。初めての寝台特急だ! わーい!



デュエット2部屋での旅となる。
エンブレム上と脇の部屋だった。上段と下段の部屋が互い違いにレイアウトされている。
どちらも決して広いとは言えないが、空間利用率とソコソコの快適さを求めると、こうなるのだろう。



夕食は駅弁。青函トンネルに入るまでは寝ないだろうと言うことで、お菓子なども結構な量を買い込んでおいた。
まあ、結果的には夜はほとんど食べなかったが。



上段の部屋。私が手にしているのは、備え付けの浴衣。



とてもセンスのよい模様(w



午後10時前に、函館に到着。



ここでDD51とはお別れ。
ちなみに北斗星を牽くDD51は、常時重連運転とのこと。
これは他の高速列車に影響を与えないようにするため、急勾配区間を走行するためとのこと。



反対側にEF510を接続。函館からは走行方向が逆になる。



午後10時30分過ぎ、青函トンネルに入った、らしい。
青函トンネルの前後にもトンネルが多数あり、オマケに夜中、よく分からなかった。
吉岡海底駅、竜飛海底駅も全く分からず。
午後11時15分頃に青函トンネルを抜けたらしい。



12月29日

目を覚ますと、列車は停車中。
駅は「おおがわら」って・・・ 何故仙台と福島の間で停まっているのだ??
モチロンここは停車駅ではない。

『ただ今、強風の影響により、運転を見合わせております』のアナウンス。
そう言えば夜中も、何度か停車しない駅に停まっていたような気もする。

結局3時間程度動かなかった。
ドアは、当然と言えば当然だが開けておらず、外へ買い出しに行くこともできない。
お菓子を買い込んでおいたので、ひもじい思いをせずにすんだ。

まあ、寝台列車なのでいくらでも寝ていられるし、そう急ぐ旅でもないし。



11時半に宇都宮に到着。3時間半程度遅れた。
全くハラは立たなかったが。

夏に予定していた日数よりはだいぶ短かったが、充実した旅だった。

また行きたいねぇ

「そうだね」「そうだよね」「また行こうね」 
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