東京モーターショー

一般公開は10月29日から11月8日まで,本日はプレスデーだ。
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「東京モーターショー」 HP http://www.tokyo-motorshow.com/

「東京モーターショー 特別編集」(Response) http://response.jp/special/recent/345/東京モーターショー




今回の注目の1台がこれ。マツダのRX-Vision 16Xロータリー(SKYACTIV-R)を積んだ,RX-7の後継車と目されている。
デザインはまだコンセプトモデルの域を出ないが,市販されるとすれば,このコンセプトは生かされるだろう。
「市販されれば」ね。

ロータリーエンジンは,現在求められる環境性能を達成するのが非常に困難と言われている。
16Xは13Bのリファインではなく,完全新設計で燃費の向上や環境性能を達成したとのこと。それでも燃費はかなり厳しいだろう。
構造上,モーターとの相性はいいので,ハイブリッドか,PHV化すれば,燃費は向上できる。

とは言え,最終的には価格だろう。「マツダのスポーツカーに500万円」,どうかな??
ロードスターが250万円からなので,FDの価格も考えて,350万円。更に2シーターではなく2+2ならばどうにかなるか。

RX-Visionのデザインだが,フロントグリルはマツダのファミリーフェイスで大きめのヘキサゴングリルが付いている。
しかし,「RX」を名乗るならば,やはりグリルレス,そして,この時代にあえてリトラクタブルヘッドライトとして欲しい。

孤高のエンジン,ロータリーには今後も期待だ。
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