冬の植物園



国立科学博物館つくば分館・筑波実験植物園に行く。
奥さんの所用に付き合い、時間があるので、「科学大好きスタンプラリー」のスタンプを押しに行ったのだ。
入園料は高校生以下は無料、大学生・一般は300円だ。




冬は屋外で茂っている植物は少ない。花はほぼ皆無。よって、土曜日の午後でも来園者はほとんどいないようだ。
エントランスのボランティアさんもヒマだったらしく、「是非、押し花のコースター作りをお願いします!」とのこと。
色々な押し花や押し葉を台紙の上に並べてパウチするというもの。2つずつ作った。




園内を散策。やはり人を見かけない。
それに寒いので、温室に向かう
が、写真の大温室は震災で被災し、修理中立ち入り禁止。
裏手の熱帯植物温室に行く。




流石に「熱帯」と言うだけあり、温度、湿度ともにかなり高い。
こんな中でダウンを着ていれば、暑くてたまらなくなる。




温室で暖まったので、外を巡る。
池も何もなし。季節になれば、かなり華やかなのだろうが。
今はただうら寂しい。




山のエリアに入る。
植生は自然に見えるが、ここは「実験」植物園、土壌を含めて全部人工的に造ってある。
とは言え、山の中を歩く気分は味わえる。
特に次女は、歩いたことはほとんどないはずだ。




雑木林の中。
土の上を歩くことも少ないので、たまには良いかな。

この後、流石に寒くなり、エントランスで少し暖まって帰る。
今の季節は2時間程度か。

初夏が一番良いだろう。その頃また来ようかね 
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