鉄塔



次女と犬の散歩をした。
近所の田舎道をブラブラしたのだが、道すがら、送電線の下をくぐる。

「鉄塔って、どこから始まってどこまでいっているのかな??」と次女。

う~ん、始まりは多分発電所だろうけど、何処まで行っているんだろうねぇ

鉄塔には「福島線」の文字があった。
方角からすると、只見の水力発電っぽいが、いくつ山を越えてくるか、想像もできない。

行き着く先は、多分埼玉のどっか。もしかしたら東京まで行っているかも知れない。

何れにしても良く分からないな~




「高いね」と次女。

うん、高いね~
こんな大規模構造物が間近にあるというのも、何か不思議な感じだ。

で、こんなのを思い出した。
鉄塔 武蔵野線」(銀林みのる)

恐らく唯一の鉄塔小説。ペンネームの「銀林」ってのも洒落が効いていて良い。
少し読みたくなった。

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