ようやく下巻が出たようです

本屋さんにはまだ並んでないようです。
また誤植をみつけたら連絡ください。


こういういいかたをすると、アレなんだけど、やっぱりこいつは俺の本といいがたいところがあって、もちろん、だからといっていいかげんにやっつけ仕事をしたつもりはない。だけど、やっぱり、随所に手を入れられているのはいい気持ちはしません。それでも俺の本なんだけど。

受験生のために書くことはもう二度とないので、これが最後の著作になるでしょう。ということでよかったら読んでみてください。


ちなみに『世界史の文法（仮題）」は企画がすっとんじゃいました。
せっかく原稿を９割以上書いたというのに。
まぁ、こいつも、俺が本当に書きたかったことを抑制されていたので（抑制されることが悪いわけではない。それは「見取り図」も同じ。見取り図の文章は俺の表現じゃないところがあるのが気に食わないだけ）、せっかくなので大幅に手を入れて、このブログで公表していきたいと思っています。

次の日記でこのことを告知します。



了

帰宅

一日いなかっただけでやることがすごくたまった気がする。
今週から仕事の時間が増えるし、ライブの予定もたてこんでいて、おまけにルフィが戻ってきたから、散歩を含めていろいろと時間を割かれる。

ドラムの練習はスタジオではなくて、家でパッド叩きが中心になりそう。


少し、親と喧嘩した。まぁ、俺も悪いところがあるのかもしれんが、なんとも理不尽。
ただ、なんだか俺自身と喧嘩しているような感じがした。あたりまえのことだが、俺はこいつらの子どもなんだ。

トンビが鷹を産むことはない。


了

東京は雨でしょうか

昔から右耳の調子がおかしい。飛行機に乗ると必ずといっていいほど耳が詰まる。
痛みで苦しんでいるのがわかるせいか、いつもスチュワーデスさんが声をかけてくる。でもなんの気休めにもならない。着陸し気圧差がなくなると、なにかの拍子にバリバリと痛みとともに右耳の詰まりがとれる。

今日は朝一の飛行機で福岡まで。
別にやることもなく、スタバでボーッとしてからスタジオみつけてドラムの練習。スーパー銭湯で汗を流して、天神ぶらぶらしてたらパチンコ屋をみつけたので入る。
AKB銭形平次をやる。パチンコなんて30年ぶりくらいじゃないか。全くルールがわからない。ボロ負け。悔しくもなんともないが、お金をだましとられた感覚はある。こんなもののどこが面白いんだ？。
たぶん、残りの人生でやることは二度とないだろう。

さて、太鼓の達人でもやるか。



了

チームE B3rdパジャマドライブ公演

TDCホール、いってきました。
感想。

面白くなかったです。


メンバーは一生懸命に楽しんでやっていたと思う。しかし１３歳から１５歳が中心のチームEは俺には合わなさすぎた。何がアイドルかという定義は人によって違うだろうからアイドルという言葉は使わないが、中学生くらいには何の興味もわかないということだろう。
実際に、俺が高校生のときにファンになった松田聖子も河合奈保子も俺より年上だった。中森明菜や松本伊代は俺のひとつ下だった。これが限界。いわゆる「アイドル」に興味をもたなくなっていくのはこの年齢が大きいかもしれない。そりゃ、SDN48のメンバーだって俺よりも２０歳以上はなれて入るが、俺の精神年齢はいつも１８歳なので、どうもそれより下にはなかなか興味がわかない。
では、ぱるるやらんらんは？といわれたら、それはそれで別の理由がある。これについてはここでは触れない。
メンバーひとりひとりは可愛くて顔と名前が一致するメンバーがだいぶ増えた。チームEにも興味が出た。しかし、この公演は面白くなかった。その最大の理由は楽曲が俺には合わないものが多かったことだ。

音楽において「良い悪い」をここでは語らない。あくまで「好き嫌い」だ。
B3rd「パジャマドライブ」はAKB48の中でもCD化されていない。DVDで楽曲自体聴くことはできる。一度、ながらでかけていたがあまりピンとくる楽曲はなかった。まぁ、そのときは何か仕事しながらだったし、実際の公演で観れば感想も違ってくると思っていた。
それにこの「パジャマドライブ」はファンの間では評価が高い楽曲が多い。
しかし、今日、通してしっかり聴いたところ、変哲もないただノリがいいだけの曲が多かったように思える。ノリがいいから騒ぎたい人にはうってつけなのだろうが、こちとら別に大声上げて飛び上がったりすることはしないから全く何も面白くない。
俺はダンスのことについては何の興味もないし、評価するだけの眼もない。ただ、何かがつまらない。はじめて劇場公演でK6th「RESET」をみたとき、歌詞の世界がダンスに表現されていて「こんなに面白いのか」と思った感覚はB5th「シアターの女神」でも同様であった。ところがこのB3rd[「パジャマドライブ」はただみんなが同じ動きをするだけで単調に思えた。


劇場公演ではほとんど気にならなかったが、今日は冷めていたせいか、手拍子がなぜか気になった。
全ての楽曲でみなの手拍子がAメロのときは
「・・パン・・・パン・」と
スネアで手拍子をしている。
ところがBメロになると
「パン・・パパン・・・」となる。これはバスドラのリズムだ。だから、はっきりいって、AメロからBメロにうつるところでは手拍子がそろわなくなる。おまけにバスドラが「パン・・・パパン・・」となっていてもAメロだったら「・・パン・・・パン・」とスネアでリズムをとっている。
さらにいえばどんなことがあっても「・・パン・・・パン・」であって「パン・パン・パン・パン・」は一度もない。
もう少し、手拍子もいろんなバリエーションがあってもいいのに。Pia-no-jaCのライブのときには手拍子は大変。ただHIROのカホンはもっと大変だ。オーディエンスもそれがわかっているために、どんなに手拍子がつらくなってもHIROに負けじとがんばる。AKBの手拍子に慣れたものはPia-no-jacの手拍子にはついていけないだろうな。もっというと、この「パジャマドライブ」の楽曲が同テンポの楽曲が多いために手拍子がますます単調感を強くもたせる。

まぁ、バカでも参加できるということだ、AKBのライブは。
イントロ　mixをうつ
Aメロ「・・パン・・・パン・」
Bメロ「パン・・パパン・・・」
サビ　叫んだり手を上げたりする
間奏　mixを打つ
Cメロ　スローになることが多くケチャ（両手を前につきだす）をすればよい。
もちろん、少しはバリエーションはあるが、基本はこれだけ。


最後に「バンザイ、Venus」があったが、これがあったから多少は救われた。ダンスのあり方が全く違う。全員が同じ動きをするのではなく、さらに歌詞に合わせてダンスが作られている。
何があったのかはわからないが、ダンスも楽曲も３年前とはかなりかわった。ダンスは振り付け師が夏まゆみから牧野アンナにかわったことだろう。楽曲については作曲・編曲陣が大きくかわっている。そういえば記憶力が悪いためにすっかり忘れていたが、どこかで数年前にAKB48の踊りをみたことがあった。楽曲は俺には合わず、ダンスもみてワクワク感がなにも沸いてこなかった。前にも「２０１０年だからAKB48が好きになった」と書いたことがあったが、やはりそうだった。２００８年までには俺の趣向からして絶対にAKB48を好きになることはなかったであろう。この背景には「口パク」が大前提になっていくということがあるのではないかと類推しているが、その話は大掛かりなものになるし、AKBに冷めたときにうpすることにする。

会場はそれなりに狭いが劇場よりはるかに大きい。劇場で感じられるメンバーの息づかいや視界に飛び込むにじむ汗は全く感じられない。おまけに生演奏ではないから何かがしらける。どんなにミックスダウンで音圧を上げても生演奏には勝てない。やはり、前にホールコンサートはつまらないかも？と書いたが予想通りであった。
後３回もTDCホールにいくがさてどう感じることやら。期待は６月１１日のチームSだ。Sならばこの不全感を払拭してくれるいいステージになるのではないかと勝手に思っている。


なにやら、今日、AKB48が夏のコンサートツアーを発表したようだ。
７月２２日から２４日に西部ドーム。８月は前１５公演の全国ツアー。前者は３５０００人近くが収容できる大会場、後者は２０００人弱のところだ。
西部ドームはグッズだけ買いにいくかも。全国ツアーもグッズだけ手に入れればいいかも。
やっぱりAKBは劇場だね。


了

今日のまとめ

握手会はたぶん１万人くらいの参加者だったのかもしれない。いや、ひょっとすると、もっと少なかったかも。
なにせ２回目以降のチケットが８５００枚程度しか出されていない（電光掲示板には８５００で番号が止まっていた）。
かりに１万人のうち、１枚チケット保持者が５０００人として、残りの５０００人で８５００枚というのはあまりにも少ない。ということは７５００人くらい？。

なぜこんなに参加者が少ないのか？。初回限定版（数量限定版）はいったいどれくらいリリースされたのかによる。さらにCD発売から３日後の握手会ということでオークションで購入する余裕はなかったと思われることもあるだろう。つまり、相当な転売屋が初回限定版を買い占めていたか、枚数を相当に限定していたかのどちらかだ。もちろん、雨ということで参加を見合わせた人も意外と多いのかもしれない。

２５０００人が参加した「桜の木になろう」の全国握手会でもスムーズになっていたのに、１万人を切っていたと思われる今日の全国握手会が快適であったことはいうまでもない。

０８２０起床、すぐに出発し０９４５関内着
コンビニで朝ご飯を買って食べて、１０１５に現地到着
一分も待たず入場して席に着く。
イベント開始は１１００だと思っていたが、１１３０からだった。それでも１０分押して１１４０イベント開始。
１２１５イベント終了。すぐにグッズ売り場に向かう。ほとんど並ぶことなくグッズを購入した後、スターバックスでのんびり。１３１５に会場に戻るが、俺の番号はとっくにすぎていたため、１回目の握手。この時点で相当に参加者が少ないと感じた。
研究生（９期）のラジオ放送をずっと聴いてて退屈しなかったせいか、１５００になる。この時点で２回目の握手会に突入していて、番号も６５００番まできていた。俺は７０００番台前半ばかりだったからもうそろそろかと思ったら、握手会参加メンバーが休憩に入る。それと同時に、研究生（１０、１１、１２期）のミニステージ。雨で屋内退避していた観客がいっせいに外に出てくるが、それでもアリーナの半分が埋まる程度。やはり、握手券１枚もちの観客が半分くらいいたものと思われる。もったいない。いくら雨とはいえ、研究生のステージくらい観ていけばいいのに。
１５３０から握手会再会。そこから握手しては球場を半周して再び会場に入りということを休むことなく繰り返すだけで１６００には全てが終わった。

１５５０あたりでは優子のところでさえ並ぶ列はなかった。今日だけだろうが、優子から顔だけは覚えられた理由はここにある。握手して１０分もたたずにまた登場する。これを４回繰り返せば誰だって覚えるだろう。
でも、本当にいるんだな。俺の前に握手をしていた若い男が優子に「俺の名前覚えてるよね」と言っていた。
覚えてるわけネェだろ。

１６１５分には研究生ラジオも終わり、俺はそのまま退却。たぶん、１６３０には全ての握手会が終了していたものと思われる。


ここで、今後の指針。全国握手会は誰が登場するか直前にならなければわからない。参加メンバーが２８人としていわゆる上位メンバーが１０名、中堅が１０名、ちょっと干されが８名。こんな感じだとすると、どうしても握手したくてもできないメンバーがでてくる。そのために個別握手会があると思えばよい。

つまり、全国握手会をメインにして個別握手会がサブになるという位置づけだ。実際に今回の「Everyday、カチューシャ」の個別握手会も購入しているのは研究生とSDNのメンバーばかりで、AKB48の全国握手会に参加するとは思われないメンバーばかりだ。
全国握手会では今日のきたりえのように思わぬ掘り出し物に遭遇する面白さもある。カオスにせよ快適にせよ、やっぱり全国握手会のほうが好きだな。



夜のSDN48の公演はいつものように楽しかった。２期生が中心のときは競争倍率がやはり下がっていると思われる。
SDN48公演の入場料は実質３１８０円。１８０円というのは緑色のサイリウムを購入するからだ。もちろん、義務ではない。最後の曲（アンコール前）の「愛されるために」で使用するものだ。俺がはじめてSDN48の劇場公演にいったとき、皆がいっせいに緑色のサイリウムを焚いて、俺だけが何ももってなくて「なんじゃ、この疎外感は」と思ったときから常に準備するようにしている。
たった１曲のために用意するのだから、帰りの電車の中でもジーンズの後ろポッケに入れているくらいだとまだ光を放っている。それでももったいないとは思わない。この曲はSDN48のひたむきさがすごくわかる曲だ。作曲は生田真心、編曲は武藤星児という俺の好きなコンビということもある。
さて、今日の公演、緑色のサイリウムを用意していない観客がかなりいた。ということはこの人たちはみな新規？。はっきりいって５０人はいたぞ？！。AKB48だけでなくSDN48も裾野が広がっているということか？。実際に公演に当選しにくくなっているし、SDN48ですら月に一度観られればいいほうなのかもしれない。


今日はSKE48の夏の全国コンサートの抽選発表。東京×２、仙台、名古屋、福岡、全て落選の模様。ひとつくらいは当選すると思ったのだが甘かった。もちろん、ZEPPツアーだし、オールスタンディングではないので定員は１５００あるかないかだろう。それでもこのキャパでは完全にプレミア化しているものと思われる。春の東京と名古屋のコンサートも見事はずれたし、たぶん、今のSKE48なら武道館を１回で満員にさせる力はあるものと思われる。とりあえず今の段階ではモバイルファンクラブ用の先行販売だからまだチャンスはある。せっかく７月には実家へ帰るのだから福岡のチケットだけは手に入れたい。

さて、明日はTDCホール。SKE48チームEのパジャマドライブ公演。席は第２バルコニー？。２階ってこと？。アリーナの後ろの方よりも見やすいというが、はたしてどうだろう。

よく考えたら薬師寺、秋祭りと野外コンサートか、秋葉原や栄の劇場といった小さなところしかいったことがない。あと４回TDCホールにはいくんでつまらなさが残らなければいいが。


了