荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

2013年4月 好きな歌

2013-04-30 22:06:48 | 趣味
1月2月が不作だったために、3月とあわせて第一四半期というかたちで前回は好きな歌を集めてみたけど、4月はそれなりに集まったので、このペースだと第二四半期にすると量が多くなり過ぎる感じがするのでここでまとめておく。

AKB系は完全に興味がなくなった(思い出の中のAKBは楽しかったことばかりだけど)。4月にはなにかリリースされた曲があったのかもしらない。


私立恵比寿中学
エビ中はほんとうに「出会い」が悪かった。
2010年にヒャダインを知って、ヒャダインの楽曲をかたっぱしらから集めていたときに名前は知っていた。「ザ・ティッシュ~とまらない青春」を聴いたとき、曲よりもその歌詞のあまりにも変さ加減に、こういう歌舞伎もんのユニットには興味が持てなかった。
昨年のGWにパルコで行われたメジャーデビューのリリースイベントに参加したのだが、民度の低いヲタに素顔が全くわからないKISSのようなメイク、雑音としか思えない歌声、結局買ったCDを一度も聴くことがなかった。
それがなんの拍子か、今月になってベスト盤をはじめ今までにでたシングルを全部聴いてみたのだが、「もっと早めに聴いておくんだったか・・・」と反省しきり。
とにかく、ぁぃぁぃの声のなんと変なこと。この変な声は中毒性が高い。

「もっと走れっ!!」
途中で小学校の運動会で実際に放送部が言ってそうな口ぶりの台詞がとてもたまらん。
「イッショウトモダチ」
ちょっとせつない卒業ソング。
「仮契約のシンデレラ」
こいつをライブで聴いたときにはなんにも思わなかったのだが、CDで聴くと大好きになった。

ももクロとよく似た傾向でAランクに位置づけされる曲が少ないものの、とてもライブが楽しそうな曲ばかり。



チームしゃちほこ
いまさらももクロとかエビ中とか、そんな「ナウい」ことは口にできない。
もちろん、しゃちほこなんて今頃いったって1周回遅れのトップランナーでしかないのだが。
「乙女受験戦争」
とにかく冒頭から脱力感満載。ところがイントロがはじまるとショッカーが登場するみたいな感じのマイナーアップテンポなメロディーからスタート。ヒャダインらしくコロコロ展開が変わる。と、ヒャダインかと思ってたら違う作家さんだった。
でも、ライブでは盛り上がること間違いなし。しばらくはももクロの「怪盗少女」的な位置づけになるだろう。
「お願い!unBORDE」
フラメンコのノリをいれた曲。とにかくしゃちほこはメンバーひとりひとりの声が大好き。


Lisa
アニソンに位置づけられているようだが、そんなことはどうでもいい。パンチの効いたボーカルにバンドサウンドがとても気分が上向きになる。聴いた中では「I'mRock Star」と「ジェットロケット」が一番好き。ライブは今度ツアーがあるようだが全部落選。かなり人気はある模様。ただ川上ジュリアと同じようにこの手の曲はしばらくはハマるが飽きたらおしまい、というパターンが多い。


タダシンヤ
「通り雨」
3月の赤坂ブリッツ後夜祭の位置づけでおこなわれたライブの特典CD。アレンジはMEG.ME。


i☆Ris
「星間飛行」
エイベックスがアイドル声優を集めたユニットだということは知っていたがはじめて聴いてみた。あるばむkの「カバリス」はアニソンのカバー曲を集めたもの。知っている曲はワンピースのテーマソングしかなかったが、どれも好きな曲ばかり。その中で掘り出し物がこの曲。作詞が松本隆、作曲・編曲が菅野よう子という豪華な製作陣。確かマクロスかなんかのテーマ曲だったような気がする。
モータウンリズムでブリティッシュなサウンドからはじまる。なにか子どもの頃の懐かしさを感じてしまう。


メグリアイ
いわゆる地下アイドル。アルバム「めぐり逢い」を聴く。全体にいい感じ。AKBチックな感じがいい。どの曲も好きだが一番を選べと言われたら「Happy!Lucky!」。


コウベリーズ
神戸のロコドル。アルバム「流星☆トランジスタ」を聴く。全体にポップなノリでいい感じ。ユニゾン歌唱で物足りないけど、一定水準はクリヤーしている。好きなのはシャッフルのリズムでニューミュージック調なメロディーの「うみのみえるまち」


ゆいかおり
「Shiny Blue」
ゆいかおりは俺にとってはハズレがほとんどない。


palet
PASSPOの妹分。楽曲だけからみると全く「姉妹」とは思えない。こちらは王道のアイドルポップス。すでにアルバムが2枚出ている。ボーカルにパンチがないのが残念だけど全体に嫌いな曲はない。ちょっとナイアガラサウンド的な「涙一粒」がお気に入り。

さよならポニーテール
「空を飛べるはず」という曲はどこかで聴いたことがあった。今のマイブーム。






ムトウライブ 足立店長に届け感謝の気持ち

2013-04-28 21:39:43 | ライブ
ゔ~、へろへろだ。

4月いっぱいで閉店になる高田馬場のムトウレコード店の足立店長にお礼を、ということで7ユニットがそれぞれのユニットで客を集め、というかたちで開かれた。

恵比寿ライブゲートは前にJK21のライブで行ったことがあるので場所に迷うことはない。ただ、かなり小さなライブハウスなんで、かなりの込み具合が想像された。

案の定、1630開演で1700すぎに入ったのだが、通勤時の小田急線上り状態。
1時間以上いることは難しい。結局まなみのりさが出るまでは外でまみり遠征部隊とお話ししたりして時間をつぶす。

なぜか、最近「Punkish Princess」でTシャツを抜いで裸祭りになるヲタがいて、俺も今日は老いさらばえた肉体を開陳してしまった。
夏までにみな体を鍛えておこうと裸ヲタと約束しておしまい。

トリはしず風&絆。汗でTシャツがビショビショになったんでしず風のTシャツを着る。
しず風&絆もいつものように楽しく盛り上がり、最後は足立店長にみんなでお礼をして物販タイム。

帰りが遅くなると明日に響くんで、まなみのりさのところだけ。しず風は長蛇の列なので見合わせる。

りっちゃんから「あっ、まみりのTシャツ着てない・・・」と突っ込まれる。
こういうときDDはつらい。しどろもどろで言い訳をする。
12日はJK21にドロシーまでいるというのにどうすればいいのか?。こんなどうでもいいことで悩めることはとても幸せなことかもしれない。


物販のときにトロピカル丸のところに、またAKB評論家のH氏を発見。なんか、AKBはビジネスくささを感じてしまう。


今日は一日ライブ観戦

2013-04-28 14:42:28 | ライブ
鶯谷の東京キネマ倶楽部へ。

入場するやいなや、オープニングアクトがはじまる。

くりかまき
ようやくみることができた。きぐるみを着た二人ユニット。DJ風のパフォーマンスをみせる。オリジナルの曲はまだ数が少ないようで、いきものががりの曲とかを使っていた。オープニングアクトなんで客の数もまだ少ない。でもこういう場末感が俺は好きなんで、楽しくノリノリで最初から疲れた。

ビラーズ
はじめて知った。6人ユニット。「選挙にいきましょう」という歌詞の歌を歌ってた。曲は嫌いじゃない。普通のポップス。

渋谷沙希子
一人ユニット。3回目かな。相変わらずひかれるものはない。くりかまきの物販にいく。

フラップガールズスクール
ステージがどうのこうのより黒澤直也が曲を作っているのでCDだけ買ってみようかというくらいの興味しかない。CDを買うと「全員と握手できますよ」と言われたけど、話すことはないしスルー。


愛★乙女DOLL研究生
コロコロwith深沢紗希が解散して深沢が入ったということは知ってた。
悪いがピンカスの巣窟という感じで興味はない。

咲岡里奈
たった2曲かよ。里奈ちゃんの曲は好きなのが多いし、もう少しみたかった。

Candy GoGo
一度みた記憶があるが、もしかしたらはじめてかもしれない。元気がいいね。

Palet
PASSPOの妹分ということは知ってたけど、現場がひどいという声を聞いて避けていたので今回がはじめて。
今日だけかもしれんが、さほどヲタもひどいのはいないし、なによりみんな可愛い。
CDを購入して握手。ピンチケしか並んでないのでちょっと気恥ずかしい。あと一回はみてみたい。


東京チアチアパーティ
なんか人数が増えている気がする。相変わらず興味はない。

まなみのりさ
たった3曲だけど、楽しかった。贔屓抜きにして、他のユニットとは格段にスペックが違う。

すぐに物販があったので、次のナイスガールトレイニーからはみていない。

それにしても、広島から遠征してきたまみり応援部隊は他のユニットのときでも楽しそうにやっている。アイドルヲタの見本のような人たちだと思う。


では、今から恵比寿へ転戦。












ドロシーリトルハッピー 定期ライブ

2013-04-27 23:04:09 | ライブ
ドロシーリトルハッピーを知ったのは2012TIF。それなりに人気があることはわかっていた。仙台を拠点にしているけど、東京にもちらちらやってきていたので、いつでも見にいけるとたかをくくっていたため、結局はじめてみたのが今年の正月だった。確か2月だったと思うが渋谷でも一度みた。

もともとツキダタダシが楽曲を提供したりしてたんで、何曲か気に入った曲は聞いていた。小沢正澄が提供した「miraihenoniji」は大好きでライブも楽しかったので、今回はじめてワンマンライブに参戦。

渋谷WWWがほぼ満員。近くでみられるのは嬉しいが、もっと人気がでてもおかしくないと思っているので、少し残念な気持ちでもある。

しょっぱなから6月にリリースされる新曲を披露。俺の好きなタイプの楽曲だった。

今のアイドルは大別して特化型とバランス型があると思っている。特化型はPASSPOやのように洋楽風味のロックサウンドとかベビーメタルのようにキャラクター重視だったり、いろいろあるが、(俺にとっての)欠点は飽きがきやすいところだ。どちらかというと人気が上がっているほうだと思っている。
バランス型はドロシーやスパガで、グループのコンセプトが全面に打ち出されているわけではなく、楽曲もバリエーションがある。バランス型は嫌う人は少ないのかもしれないが、パンチに欠けるところがあり、コアなファンが少ないと感じている。人気もちょっと伸び悩みといった感じがしている。


ライブ自体はヲタのマナーも悪くないし、90分近くを十分楽しめた。Tシャツを買ったんで握手券をもらい、最後は全員と握手。時間はほとんどなく、ゆっくりめのハイタッチ状態だったけど、話すことを別段用意しているわけでもなくこれくらいでも不満はない。

今後のことはどうなるかはわからないけど、しばらくはドロシーを優先して予定を組み直し。4日から6日は新曲予約イベントで東京にいるからなるべくいってみるつもり。5月12日はロコドルハッピージャムにもくるし、この集中砲火で飽きがこなければAeLLやしず風&絆のような位置づけになっていくと思う。



小嶋陽菜 「Cloudy Sky」

2013-04-25 23:56:23 | ドラム
小嶋陽菜 「Cloudy Sky」


この曲はSKE48の「愛の数」と並んで、定期的に自分の腕がどれだけ上達したかを計るいいバロメーターとなっている。

過去に演奏したものと比べても格段に上達している。

まず、金物(シンバル)の音量を曲にあわせて出せるようになってきた。ただし、やはり、右側のシンバルは音量のコントロールができてない。数本演奏したところを撮影し、それぞれにテーマを課して演奏したのだが、気合い満点バージョンは自分がみていても楽しくいきいきと叩いている。ただ、右手があまりにも雑になり金物がうるさすぎる。右手のことだけは今の力ではいかんともしがたい。長期的に成長させていくしかない

ハイハットをオープンさせるときにもバスドラがしっかり踏めるようになっている。4wayの練習をしている甲斐があった。

テンポのみだれがなくなった。ただ16分のウラのバスドラがきっちりハマってないようにまだ一小節の中で帳尻があっているだけでもっとタイトにきざめるようにしたい。