荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

歌がうまいアイドル日本一決定戦

2014-08-30 17:11:53 | ライブ
フジテレビで生放送されるらしい。

まなみのりさが予選を突破して本線に出るらしいので応援にいく。生放送番組の収録の場に立ち会うなんて人生ではじめてだ。

いつものようにお台場なら、ということでバイクでむかう。まだ8月というのに風は秋になっていてとても気持ちがいい。今年の夏は久しぶりに気持ちのいい夏だった。

場所はTIF2014のホットステージのところ。お台場大陸の入場料がとられてしまう。まず整理券をもらわなければということで船の科学館側の入り口のほうにいく。

すでにかなりの列ができていて、整理券はすでに配布終了だった。悪いがたいして客が集まるイベントだとは思っていなかったので、甘くみていたのが失敗だった。

とはいえ、そこは「アツさ」ではかなりの熱量のまみりヲタさんたちが整理券を一枚余分にもっていたので、それをもらう。と言っても俺の流儀として割り込みは嫌だから最後方に回る。

場内に入ると着席観覧席はほぼ埋まっていたので、立ち見最前列に陣取る。隣にいたキュートのヲタさんと意気投合して開始時間まで、そして、開園してからも楽しく過ごせた。キュートも一度くらいはいってみたいと思うほどにこういうちょっとしたコミュニケーションはファンの拡大縮小につながっていると思っている。

予選を突破した9組が3組ずつに別れ、そこから勝ち抜いた一組ずつ3組を最終決定戦で決めるというやり方。録画する機器を持ってないのを後悔した。これは録画しておきたかったな。

さすがに予選を勝ち抜いただけあって、マジでみんな歌がうまい。だけど、うまいだけなら別にたいしたことがないのは演奏も同じ。いかに個性があるかどうかだ。だが、この個性というものがなにかということはとても難しい。結局優勝したのはアクターズ広島出身のシークレットエンジェルズの12歳のボーカルの子だった。12歳というコンテクストを無視して評価することはできるのだろうか?。まなみのりさとキュートを退けて決勝に行ったOsaka翔Gangsのワンカメ固定映像でのパフォーマンス入り歌唱はパフォーマンスを度外視する評価が可能なのか?。

1時間半があっという間に終わってしまうほどにステージから目が離せなかった。こういうことをたまにしかやらないからいいのだろうが、この手のイベントは地下の対バンではスルーしてしまうユニットをじっくりみる機会にもなる。うたのうまさを競うというコンセプトからノリノリの曲は選ばず、ミドルテンポ以下の選曲がほとんどだったことで、会場も意味なく騒ぐものは皆無なのもよかった。騒ぐだけが盛り上がっているわけではないというとてもいいイベントだった。視聴率がどうかは知らないけど。





新宿ReNY

2014-08-29 16:40:13 | ライブ
なんだかやることはたまっているのだけれども、ありすぎて逃避したくなり、新宿ReNYへ。新宿西口にできた新しいライブハウスで、アイドルのライブがかなり行われている模様。

あるある甲子園の企画でパティロケやらユフマリやらでるもんだし、なんといっても1000円というのは財布に優しい。

フロアはブレイズをふた回り小さくした感じなので、フルハウスで650くらいか。

平日の夕方だというのにそれなりに客が入っている。といってもさすがにヲサーンは少ない。ピンチケが多い。

オープニングアクトはprediana。名前からみてprediaと関係があるのかと思いきや子ども3人ユニット。たぶん、なんの関係もないと思う。ただ楽曲はずいぶん大人っぽい曲だった。

赤まるダッシュ
ステージよりも厄介ピンチケに目がいってしまう。マサイ、上半身裸リフト、ヲタ芸、、、。武田鉄矢もこんなヲタが居着いてしまうとは思ってもいないだろうな。

サンミニッツ
全ての曲が3分で構成されているとのこと。だからサンミニッツなのね。

キャラメルリボン
確かTパレット所属だったような。可もなき不可もなき。

ユフマリ
8月31日までの期間限定ユニット。一曲だけの披露。


ここでおじまさんと遭遇。次のDIANNA☆SWEETは一度みてみようかなと思っていたくらいなのでパスして、ロビーで雑談。代ゼミの話やらなんやら。フロアに戻ると乙女新党がやっていた。赤まるダッシュのときに騒いでいた厄介ピンチケがここでも騒ぎ放題。TIF2013の時に「こりゃダメだな」と思っていたが、案の定、こういうヲタが住み着いてしまうとなかなか大きくならない。「現場がひどい」という風評がいったん広がってしまうと取り返しがつかない。

からっと
ゆいちゃんが卒業して3人に戻ってしまったけどみんな元気いっぱい。厄介が表に出て行ったのでフロアもいい感じだった。次に出演するパティロケにエールを送る粋な計らい。

Party Rockets
30分も持ち時間がある。たっぷり楽しめた。
こうめちゃんがいなくなったことで3人ともいい意味で光って見える。こうめちゃんとゆかいな仲間たちではなくなったパティロケはこれからが勝負になる。がんばってほしい。

まなみのりさ、ANNA☆S、パティロケ、なぜか気づいたら応援しているのは3人組ばかりになってしまった。3人というのはそれぞれ個人で歌うところも多いし、3人ならば全体を捉えるのも難しくない。RYUTistがかろうじて4人だが3人になってしまうのかも、と妄想が頭に浮かんだ。


ANNA☆S
ここも30分。「恋予報」はやらなかったけど、なかなか対バンでは聞けない曲もやってくれて楽しめた。これだけちゃんと歌えて踊れるユニットは早々はいない。3人ともどんどんと可愛くなっていくし、これからがますます楽しみ。

ゆっふぃ
一休みして後半だけみる。からっとやパティロケの物販が並行しているため、フロアはだいぶ客が減ったけど、それがいい感じ。Negiccoみたいにヲサーンのヲタばかりなので、それも居心地がいい。

物販はパティロケにいってみようかと思ったが、レギュレーションがわからない。何を買えば特典券が何枚もらえ、特典券何枚で何々、といったことを張り紙にしておくべきだと思うんだがなぁ。結局、何も買わず引き返す。

ANNA☆Sはいつものようにあんなと写メをとっておしまい。それにしても会うたびに「久しぶりですね!」というのが挨拶になるのはなぁ。歳をとると3ヶ月とかあっという間で久しぶりでもなんでもないのだが。
まぁ、次に一度くらいはいってあげるか。




氷水か一万円か

2014-08-25 22:28:14 | 日記
しず風のインストアライブで晴子がクロちゃんから氷水うんぬんということを言っていた。


いったい、何???。


新聞もテレビも見ないためにこういった情報が入ってくるのは極めて遅い。


でもネットは便利だちょっとしたことならすぐに調べられる。


ただそこまで詳しく調べたわけではないから認識に誤りがあるかもしれない。もし誤りがあれば指摘されたし。



俺はどうにも生来の気質で死に怯えることが多い。そのため、子どもの時から不治の病ということにかなり敏感になっていた。だからALSなる難病があることも当然のように知っていた。

もちろん、この病気について知らない人はそれなりにいるだろう。そこで、この病気のことを知ってもらいたいという意図で、アメリカ発の奇妙なイベントが広まってきたようだ。いわく、指名された人は一万円の寄付か氷水をかぶる、というものだ。

真っ先に思い出したのは「不幸の手紙」。子どもの時に誰もが耳にするあれだ。耳にはするが自分には決して回ってこない。


どうにも不思議なのは氷水をかぶるというのがなんの意味をもつのかということだ。ALS患者のためになるのならば一万円の寄付のほうがいいに決まっている(ちなみに俺のみた限りでは一万円であってドル表示はなかった。たぶん100ドルか?)。
おまけに氷水をかぶるシーンをYouTubeにあげているものが多いらしい。暇人ではないので一度もみていない。

しかし、なにやらおかしい。これは極めてインナーな人間関係の中でしか成り立たないはずだ。見知らぬ人間が指名されて「金を払え、さもなくば氷水をかぶれ」というのは社会問題にしかなりえない。仲間内で冗談ではじめたことを面白おかしくニュースにしているだけではないのか?。

いくら、アメリカというバーバリアンな社会だからといって、こんなことを間に受けているのはほんの一部にすぎず、有名人がバカな姿をさらしている姿を喜ぶバラエティ感覚ですませばよかっただけだ。
したがって、こんなムーブメントが日本に入ってくること自体があるべきではないのに、現代日本人の劣化の度合いはもうどうしようもないところまで進んでいるようだ。

結局のところ芸能人の売名行為にとどまるだけで、ALSについての理解が深まるとは思えない。


クロちゃんはどうやらしず風を指名したらしい。この人はライブアイドルに多くの情熱を割いていてたんなるビジネスではないであろうとは思っているが、この件については早計だったと言わざるを得ない。おまけに自分が良いことをやっていると思っているようにしか感じられない。
本当にALSのことを知って欲しいのならば、アイドルを集めてチャリティライブを主催した方がはるかによい。売り上げの○割は治療薬の開発に寄付しますといえばいいだけの話だ。もちろん、ALS患者はライブには希望者を招待、とすればよい。

また、どうせ、3ヶ月もすれば誰も興味を失ってしまうに違いない。それでもこの病気の名前だけは知ってもらったのだから成果はあったというふうに思っておくのが精神衛生上いいことであると構えておく。





上野~下北沢~新宿

2014-08-25 21:56:58 | ライブ
仕事が終わって上野ブラッシュへ。

SHUNさんと片山遼くんが出るアコースティックライブにいく。

SHUNさんと仕事を一緒にしたこともある今野竹雄から。仮面ライダー系の主人公みたいな端正な顔立ちだが、福島県出身で少々(わざと?)東北訛り。アレンジャーとしての仕事もこなしているようで、青SHUNの新曲のアレンジをやったとのこと。

遼くんはいつもと変わらず。バンド編成でのライブをみてみたいが、なかなかその機会はなさそう。

SHUNさんは前回のはじめてのソロ出演のときと違って、会場の暖かい雰囲気もあって、リラックスして歌っていた。

トリはボーカル、ギター二人の3人バンドのそよ風。まえもってYouTubeで一曲聴いていったが、その曲は彼らの中ではちょっと毛色が違うもののようで、思っていたのと全然違った。なんかダンサブルな感じで俺の趣味にはあまり合わなかった。



日を改めて日曜日。
まずは錦糸町のタワレコで、しず風&絆のインストアライブ。新曲の「WONDER PARADE」はどうもスカイステージの印象が強すぎる。来年のTIFでもスカイステージがあるといいが、どっかのバカなヲタがジャンプしまくり、スタジオ内の撮影が一時中断になったらしく、どうなるかはわからない。


錦糸町から池袋に転戦。東武デパート屋上で青SHUN学園のリリースイベント。久しぶりに「開放」と「力の限り」で楽しむ。いつものようにメンバーが下に降りてきて、決して多い客というわけではないが盛り上げる。

俺はSHUNさんの活動だけみられればいいのだが、青SHUN学園が売れなければSHUNさんの活動もないわけで、青SHUN学園の最低限の応援はこれからもしていくつもり。


次は下北沢へ。シュガーパレードのワンマンライブを下北沢モザイクで。
シュガーパレードはまみりが出た対バンではじめて知って、バンドの演奏力が俺にはすごくよく見えたからワンマンもいってみることにした。
といってもいつものようにドラム演奏を9割近くはみているだけだが。
なんだかんだで、俺も腕が上達したのか、それともたんに8ビートの曲だからか、何をやっているのかがはっきりわかる。

演奏を見ている分には楽しいのだが、いかんせん、俺にはなんの興味もないMCやらなんやらで2時間のうち歌っていたのは半分くらい。もうオールスタンディングで1時間以上というのはとても辛く、アンコールはみることなく撤収。


最後は新宿タワレコで、またしず風のインストアライブ。間に合わないと思ったが、意外と長くやっていて、アンコールまでやったので2曲みることができた。信じられないほどに客がいて、DD層が家の帰りに立ち寄ったという見方があるが、いずれにせよ盛況だったのは素直に喜びたい。

それにしてもCDを一枚だけだが購入し、特典の握手会には参加しないといういつもの行動は変わらない。こういう客が増えていかないことには上へはいけないと思っているのだが、こういう行動をとるのはこのご時世では超少数派かもしれない。

いつとのように客の上を歩行したり、「ピンクのロケット」ではステージから降りてきたりとTIFでやれなかったことを思う存分やっていた。やっぱりしず風はこうでなきゃ。あと3ヶ月もすればバカな荷物検査だの金属探知機などやらなくなるに決まっている。こうして、羹に懲りて膾を吹いたはいいが、なんの反省もなく時がすぎていく日本のいつもの光景になるだけだ。

最後の挨拶で晴子がちょっと気になることを言っていた。そのことについてはエントリーを改めて書いてみたい。




パズドラ 1号機、3号機の総括

2014-08-23 19:18:21 | ゲーム
パズドラをはじめて300日が近づいている。
iPhoneではじめた1号機、初代iPadではじめた3号機は事実上終わりを迎えた。
夏期講習の時期ということもあって、毎日ログインして魔法石やたまドラをもらうだけになっていた。
特にiPadは重いために持ち歩くのもめんどくさかった。

これからはゲリラダンジョンを2回回ればスタミナはなくなるし、それで今の手持ちのモンスターを育てていくだけにする。

パズドラWやフレンドモードで魔法石を回収する余地も残されているし、少しずつためた魔法石はゴッドフェスで楽しむことにする。


1号機にあって2号機にないのはハーデス、赤関羽だけ。ただハーデスは産廃だし、赤関羽もこの前のレアガチャで手に入れただけで全く育ったいない。しかも使い方もわからない。
結局2号機のためにシヴァ(これもこの前のレアガチャで引いた。なぜか欲をなくし、課金もやめた途端にいいモンスターを立て続けに引いた)をリーダーに育てること。そして、5体チェイサーを食わせて4つもスキルが上がった闇闇ハクちゃんをもう少し育てること。

ノーマルダンジョンはマルースクレーターまでクリヤー。なんとかジュピテルとジュノースまではいけるとは思うが、そこから先は厳しいだろう。テクニカルダンジョンは封印の塔まで来ている。ここから先はめどは立っていない。降臨ダンジョンはヘラ降臨をオーディンを使って超耐久作戦で一度クリヤーしたのみ。他の降臨はまず無理。エンジェリットさえあればイシスを光イシスに究極進化させてホルスと組ませれば勇者降臨くらいはいけるのだが。




3号機はよく頑張ったほうだと思うが、一日にゲームにあてられる時間には限りがある。それを2号機に割けば当然3号機は育成が滞る。
2号機にはないモンスターはイズイズ、インドラ、メイメイ。1号機と違って2号機のためのフレンド候補はかなりいる。育成が前提だが、闇シヴァ、アヌビス、ツクヨミ、イズイズ、光ヴァルキリーなどがいる。2号機の用途に応じてリーダー設定をしていく。

ノーマルダンジョンは伝説の航路にまで来ているが、悟空とホルスの20倍攻撃ではノーコンは厳しいだろう。オーディンたまドラ対策でリリス、操作延長をもつツクヨミは決定だが、スキルブーストをもつのが緑オーディンしかいない。2号機は木属性枠に諸葛亮がいるが、緑オーディンでは攻撃力が一枚も二枚も下回る。問題は水属性だ。多色パーティにはむいていないキャラしかいない。まぁ、ここはしばらくクリヤーできないだろう。

テクニカルダンジョンも同様で封印の塔まではクリヤーできているが、そこから先はモンスター不足で進めていない。

降臨ダンジョンはなんとかがんばっている。ヘラ降臨はノーコンで何度もクリヤーしている。勇者降臨もノーコンクリヤー。アテナ降臨は惜しくも1コンしたが、悟空-ホルスでアテナをゲット。進化素材はあるので時間をかけて育てていく。
地獄級だけだが、ヘラ=ウルズ、ヘラ=イース、タケミナカタもクリヤーしている。
全体にモンスターが偏っているためにコラボダンジョンの地獄級とかはクリヤーできるのもあればできないのもあるが、さすがに超級レベルなら全てクリヤーできる。悟空がいれば大橋小橋と組ませればそれなりには戦えるし、フレンドにも困らない。
ランクも200を超え、一般的なパズドラユーザーからみればそこそこのモンスターを持っているといえるのだろうが、スキル上げがほとんどできていないために思ったよりも使えない。


以後、日記に書くのは特別なことがない限り2号機のことを指す。