荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

どうでもいいこと

2011-05-26 23:13:48 | 「AKB48」
前田敦子のソロシングルが6月に発売される。
さすがに選挙もあるために軍資金が底をつきようとしている。ここは「見」と思ったのだが、なにやら劇場盤にのみ収録される楽曲があるらしい。
楽曲コンプ厨の俺としては、当然劇場盤を1枚注文する。

劇場盤を注文した人には特典があるようだ。3日間にわたってよみうりランドでのミニライブ&握手会に参加できる可能性があるとのこと。

それにしてもおかしい。よみうりランドイーストの定員は4000人くらいだ。いくら立ち見のところに満杯に入れても5000人くらいじゃないのか?。なのに「8000名当選」と書いてある。

よーくみると「最大8000名」とある。「最大」ってなんだ???。

そうか、複数枚購入し、複数当選する人がいるから「8000人分握手」ということなんだな。

それにしてもすごい!。8000人分と握手?。
絶対俺だったら死ぬ。

前田、がんばれ!。


計算してみた。一人3秒として24000秒=400分=約6時間半。

イベント開始は11時、ミニライブをやって12時くらいから握手会を開始すれば「19時で終了」と書いてあることにつじつまがあう。

みなさん、6時間半握手ができますか?。
しかも3日間も!。


だれか8000枚購入してその人「だけ」が当選すれば面白いだろうなぁ。あの広い野外コンサート場に一人だけ。握手の時間は6時間半。前田敦子を6時間半も手を握ったまま独り占めできるなんて・・・。


お互いに地獄の時間のような気もする。


今から7999枚追加で購入してみようかな?。





ドラム練習(114時間目)

2011-05-26 21:58:49 | ドラム
今日はずっとセッティングをさぐっていた。スネアを再び高く上げてみた。悪くはないのだが左手にかかる負担が大きい。また手首を痛めてしまった。
ハイハットの位置もいろいろと変えてみたがどれもしっくりこない。ハイハットはよけいなことを考えず、ひたすら右手の訓練をしっかりやっていったほうがいいのかもしれない。

たいして実りもなく進歩もないままではつまらないので、新しくZARDの「マイフレンド」にチャレンジする。

まず曲の構成から

イントロ(ボーカルのみサビメロをスローテンポで)
イントロ(ドラムパートがはじまってから)7小節
Aメロ8小節
A'メロ8小節
Bメロ8小節
サビメロ10小節
間奏A4小節
Aメロ8小節
A'メロ8小節
Bメロ8小節
サビメロ10小節
間奏B12小節
サビ'メロ12小節
エンディング9小節

「負けないで」も「息もできない」もそうだったが、1コーラス目のAメロと2コーラスめのAメロでフィルインが違っていたり、同じことを二度させないというのがZARDの定式かと思っていたが、この曲は違った。1コーラスめと2コーラスめがほとんど同じだ。したがって練習すればいいのはイントロ、Aメロ、A'メロ、Bメロサビメロ、間奏A、間奏B、エンディングだけでよい。
そんなに難しくないかと思いきや意外と難しい。その最大の理由はテンポが132だ。「息もできない」よりも10近く早い。はっきりいって「息もできない」のほうが嫌なフレーズは多かった。しかし132というテンポの早さについていけない。


まずイントロ。
 なんといえばいいのか。ジャーン、タタン、ジャーン、タンタタンタタンとアドリブで演奏している感じ。楽譜も付点が多くどうにもリズムをつかみにくい。決まったときはかっこいいのだが、なんかどんくさい。

AメロとA'メロ。ハイハットオープンも2カ所だけだし、それぞれ8小節目に左手によるタム回しがあるが、「息もできない」でも似たフレーズがあったためにここは全く問題なし。初見の段階から全く問題はなかった。
Bメロ。
ここが最難関。1小節ごとにフレーズが異なる。これは「息もできない」と同じだ。ところがテンポが速いためにぐちゃぐちゃになってしまう。
1小節目から4小節目はスネアとバスドラの手数が少ない。これは決して楽になるものではなく、リズムがかえってとりにくくなる。4小節目ではフラムと三連符が登場しリズムがますますとれない。。チャチャチャチーン、タタン、タタンという感じ。
5小節目と6小節目。バスドラが1拍目の表と2拍目の裏、3拍目の裏というパターン。このリズムだけをやれといわれたら簡単だが、急にこのパターンが出てくると厳しい。7小節目はバスドラが1拍目の表裏、2拍目の裏とかわる。このあたりは徹底して叩き込んだがまだ自分のものにはなっていない。ドドンドタンタンタカタンという感じ。テンポ120あたりならなんとかなるのだが・・・。
8小節目はクラッシュを叩くだけだから問題はない。ただし2コーラス目はここに三連符つきのフィルインがはさまってくる。ただこのパターンは「息もできない」であったものと類似しているのでそんなに時間がかかるとは思わない。

サビメロ。
モータウンリズム。ところが最初のバスドラが1拍目の裏にくる!。これがくせ者だ。「負けないで」も「息もできない」は一拍めの頭だったためにどうしても一拍目の表に右足が動いてしまう。ただ「テイトティーティトティー、ティトテーティトティー、ティトティーティトティト、ティトティーティトタカタン」と口ずさめば不思議なことに叩けることに気づいた。
口でぶつぶついいながら叩くのはわりといいやりかたかもしれない。
ところがここからがたいへん。右手は8部音符ではなく4部音符でリズムをきざむ。決して難しいとは思わないが、これらが連続するとどれも満足に叩けない。

間奏Aは通常リズムだが右手が四分音符と8部音符の組み合わせでまだぎくしゃくしてしまう。

以下同じことを繰り返し大サビ前の間奏Bに入っていく。ここからは手をつけていない。
明日のうちにこのあたりまで片付けることができれば来週中には「マイフレンド」も完成の領域に到達する。

「マイフレンド」が完成すれば大きな自信になる。テンポ135くらいまでならどんな曲でも練習すればそれなりに叩けることは間違いないだろう。



久々にニュースを見た

2011-05-26 21:13:21 | 政治の話
原発関連。
何やら文部科学省が1ミリシーベルトだった基準が20ミリシーベルトに上げられたことが問題になっている。

原発事故が起きた当初から俺は半径50キロくらいは全員強制退去と主張していた。3月20日の日記では「数十キロ」と表現していたが、この時点では80キロということも視野においていた。

放射能の問題がなければ、ただ戻ればいいだけのこと。今頃になって子どもがどうのこうのと言いはじめるのは2ヶ月遅いよ。「ただちに」影響が出るわけではないのが放射能の怖いところだが、それはうまく言い逃れをする理由にもなっている。
避難したいなら勝手にどうぞという「自主退避」をさせることで、弱者だけが取り残されることになる。強制退避なら政府が責任をもって退避させなければならない。結局は「パニックを起こさせない」という短期の利益を追求するがあまり、後々に生じる責任を全部放棄したことになる。

国際的な信用も依然として回復しない。危機に際しては短期的な利益の得失だけでなく長期の利益の得失を同時に追求しなければならない。福島県だけでなく日本全体の利益も考えなければならない。そうなると、最大多数が最大幸福を得るような政策はとることはありえない。短期に見ればある人たちが損をし、長期に見ればある人たちが損をし、その総和を考えたら、結局は最大多数が最大不幸になる選択をとらなければならない。このような選択を自由な諸個人がとり得るはずはない。だからこそ、政府がそういった選択をとらなければならないのだ。




この4月から小学校での英語が必修化された。とうとうこの日が来たのか。俺の意見は、小学校での英語の必修化には反対だ、ということだ。

この英語の必修化は日本人が国際社会で生き残るために、という大義名分が掲げられているが、実はそういったレベルでは語れない事情がある。それは入学試験における英語の重要性だ。英語ができなければ事実上、レベルの高い学校への進学の道は閉ざされている。つまり小学生の段階から英語を教えていくことで、学校外で英語を教わることができる裕福な子との格差を少しでも縮めようとする意図があるのだ。

ところが教員の誰もが英語を教えられるわけではない。教師は普段から忙しいのに、英語の教え方を学んでいかなければならない。おまけに英語嫌いも増えるだろう。だから「楽しく」教えようという結局は歌ったり踊ったりするレベルにとどまることは間違いない。理想だけは高く出発した総合学習と同じことになる。
なんてことはない。教員と子どもに負担だけをかけることになるだけだ。1980年代から常に日本の教育行政は教員と子どもに負担をかける方向でのみ「改革」を進めてきた。「ゆとり」教育と呼ばれたものも長い目で見れば子どもに負担をかけてしまっていることは間違いない。はっきり言おう。この方針は数年後には撤回されるだろう。もちろん、これには願望も含まれているが。




22ndシングル選抜総選挙のことなど

2011-05-26 00:14:24 | 「AKB48」
なにがなんだか、もう頭がパンク寸前。だいたい、次から次へと新しいイベントやらなんやらが発表され、ついていけない。
とりあえず、「Everday、カチューシャ」がらみのことを。

28日の横浜スタジアムで行われる全国握手会。
まず、10枚入手した握手券は「1」が9枚、「2」が1枚という極端な結果。今まで必ず均等になっていたのになんでだろう。いずれにせよ、あとは早起きできるかだ。

天気予報は雨か曇りか?。雨になってほしいなぁ。カオスになること間違いなし。バイク乗りの雨準備が完璧なところをみせてやるぜ!。
握手会が終わったらお台場か六本木の映画館でTDCホールのリバイバル公演を見るかどうか?。握手会での体力の消耗具合による。もちろんSDN48の公演に当選したら行くのはあたりまえ。


本来は、今日発売だがフラゲ(フライングゲットの略)が大量に出ている模様。なんと初日で約94万枚という恐ろしい数字が発表された。145万枚が出荷されたらしいが、「弾切れ」を起こすのではないかとよけいな心配をしてしまう。ここからどれだけ売り上げを伸ばすかは「選抜総選挙」の行方だろう。今回は中間発表がなくなったが、そのことがどうでるか?。やはり、中間発表があったほうが選挙は加熱するだろう。

それにしても初回限定版(数量限定版)はあっという間に予約終了においこまれたようで、まるで地震の直後にミネラルウォーターやトイレットペーパーが消えてしまったように、初回限定版を手に入れられなかった人は多かったと思われる。今後もブームが続くようならメンバーの握手の負担を考え、初回限定版は数量限定となるであろう。全国握手会に参加したいなら予約開始後はすぐに予約しなければならない。ただ、握手会の日程がわからないために初回限定版を購入するかどうかは人によって迷うであろう。俺は、全国握手会に参加するだけで満足なので(握手自体はどうでもいい)2枚(AB一種類ずつ)購入するだけであろう。



ということで総選挙の速報が発表されたので少し初発の感想を。

まず1位から40位までの投票総数が約15万4千票。昨年の総選挙における速報値では約7万6千票なのでだいたい倍に増えている。前に日記で書いたとき、俺は投票総数は幅が大きいと説明しながらも、あえて、といわれたら60万票と言った。もうこの時点で予想がはずれたことは間違いない。たぶん80万票近くになるであろう。
昨年の倍の投票総数になることで、全く先が読めないが、何かいわないと面白くないので少し書いてみる。

まず、昨年、速報で圏外(40位以下)だったメンバーが最終的に40位以内に滑り込んだのはわずか3名にすぎない。順位を大きくあげたのは15→18→10の松井じゅりな、圏外→35→28のぱるるが際立つ程度で10位近く順位を上下させたメンバーはいない。つまり、速報の値はとても大きな意味を持っているということだ。

今回の速報で目についたことはいくつかある。

ひとつめ。篠田、板野が6位と8位であること。ゆきりん3位、指原7位は想定の範囲内。ただ俺の予想ではまゆゆがランクを下げると見ていたのだがこの段階ではまだがんばっている。
ふたつめ。10位と11位の票差が1400票ほどあいており、ここがひとつの切れ目になっていてよほど事務所の介入がない限り、上位10名は最終的に変わらないと思われる。
3つめ。SKE48からかなりのメンバーがランクインしていること。なんと8人がランクインしている。NMB48からはさや姉とミルキーが入ったことはなんかあまりにも妥当でつまらない。
4つめ。9期10期からランクインしたのがコロちゃんしかいないこと。これは意外だった。ぱるるやらんらん、フレッシュレモンもいない。これはどういうことか?。横山が17位というのは順当。あれだけゴリ押しされればこれくらいいって当然だ。

昨年40位の速報値の票数が208、今年が778だから3.7倍。トップは6317から17156で2.7倍。この数値からは下位メンバーほど速報の段階で票を使い果たしたいわゆる濃いヲタ層の行動の結果だろう。上位層はライトなファンがこれから投票するだろう。
ここから考えるとライトファンに強いと思われる篠田、板野は票を伸ばすと思われる。11位から20位の中で10位に入り込んでくると思われるメンバーはいない。昨年のじゅりなの最終逆転劇にはいろいろとヲタの間で疑惑の声が広まっている(票の操作?)。今回もそういうことがあればますます評判が悪くなる。今回のじゅりなは伸ばして11位とみた。

21位以下からジャンプアップするメンバーもみあたらない。このあたりは圏外からジャンプアップしてくるメンバーに足下を脅かされるだけだろう。ライトファンによる上位の争いとは違い、ヲタの資金がものをいうメンバーの争いは予想がつかない。ただ速報値で40位圏内に入れたメンバーのヲタたちは総力を結集してキープしようとするだろうから、やはり圏外からのランクアップもいて5人程度だと思われる。

その5人はすでに駒を使い果たしたSKEとNMBからはいない。AKBからは石田晴香、菊地あやか、仁藤もえの、願望も込めて、ぱるる、らんらん、フレッシュレモンといったところだろう。


少し気になったのはしーちゃんとしゃわこという週刊AKBで特集をもらったメンバーの伸びが著しいことである。やはり、大勢でわいわいがやがややっていると、見てる人はしっかりと注目していてもファンになったばかりでは誰が誰だかわからないという感じなのだろう。


中間発表はないので、あとは結果発表を待つのみ。ここで言ったことがあたったとしてもそれは全くの偶然だし、はずれればあまりにもデータがそろっていないからであって、たんに頭を少し動かしただけにすぎない。