荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(256時間目)

2011-08-31 21:15:41 | ドラム
親不孝(親富孝)どおりにあるスタジオで練習。東京だと平日でもスタジオをとるのに大変だが地方は平日の昼間だと予約しなくても大丈夫なほど空いてる。

課題として与えられているサンバステップなるものを練習する。
これはなかなか難しい。だんだん慣れてきてスピードをあげると、右足がダブルアクションじゃないと追いつかなくなる。ところが自分のペダルよりもはるかにうまくいく。
なんか、むかつく。
とはいえ、俺が買ったのは現品処分で5000円くらいだった安物。
せっかくだから、ちょっといいやつを買ってみるか、ということで休憩時間にペダルを買いに行く。
もうこれで言い訳maybeは通用しない。

ということでひたすらダブルアクションの練習。
いい感じだ。これで「sweet emotion」はほぼ完成だ。
帰ったら撮影してみる。

その他、いろいろ練習しながら、予定通り今日から「ハート型ウイルス」を練習しはじめる。
ところが!。
テンポが早すぎる。メトロノームがないんでよくわからないが、さほど速いとは思えない。150台半ばくらいか?。それなのに全くダメだ。いつになったら右手が頑張れるようになるのだろう。仕方ない。撤退するしかない。今の俺には無理だ。

続いて「愛の数」。へんなところにクラッシュシンバルが入っていたり、表拍でハイハットをオープンさせたりと、見た目よりもいやらしいフレーズが多い。これは先生からドラムパートのコピーだけでは、原曲のイメージが出ない(シンセで音を重ねてある)んで、ハイハットをオープンにするところを増やしてアレンジしてもいいですよ、と言われている。
まぁ、とりあえずは楽譜通り叩けてからの課題だな。バスドラのパターンがいやらしいがテンポはさほど速くないし、もう、今日の時点でフィルインが適当だが通して叩けるようになった。チームK2の持ち歌としてメンバーへのエールになればいい。早めに完成させる。

明日も当然のように練習。
こっちに帰ってきても本屋をぷらぷら、喫茶店のはしごとライフスタイルに全く揺らぎがない。

?。
なんか、急に思いついた。

荒巻とかけてぱるると解く。
そのココロは?




9期のポンコツ。

でも、がんばるのん!!!。











DDとは?

2011-08-31 20:47:06 | 「AKB48」
8月31日、K2公演をみたことで修正をかけた。
修正箇所は特に記さない。


AKB界隈ではDD(誰でも大好き)という用語がある。
俺はよくDDだと言われるが、別に誰でも好きなわけではない。
少し整理しておく必要がある。

まず、楽曲は4ランクにわけたが、メンバー評価は6段階に分かれる。

1 言葉にできない(大大大大大好き)
2 大好き(これが世間一般でいうところの「推し」であろう)
3 好き(握手にいってみたい)
4 普通かなぁ(握手会に行くまでもない)
5 興味なし(4との間には大きな壁がある)
6 うざい

本来は5ランクでいいのだが6を設けた。この「うざい」というのは本来ならば「興味なし」になるのだがやけに運営にプッシュされているようなやつのことだ。きわめてレアな存在だ。
ちなみに「嫌い」というのはない。嫌いならばAKB自体好きになるわけがない。

総選挙の上位からとりあえず分類してみる。◯と×は劇場公演のあるなしを指す。

あっちゃん 6 × (今年の総選挙のときからウザいと思うようになりました)
優子    2 ◯
ゆきりん  4 ×(あきちゃとオールナイトニッポンモバイルをやっているのを聴いているから)
しのだ   5 ×
まゆゆ   5 ×
こじはる  5 ×
たかみな  5 ×
ともちん  4 ×
さしはら  5 ×
れな    2 ◯
さえちゃん 5 ◯
あきちゃ  3 ×
うなちゃん 3 ×
じゅりな  2 ◯
みねぎし  4 ◯
ちゅう   5 ×
オカロ   4 ◯
あみな   5 ◯
横山    6 ◯(大好きな9期なのにこの子だけはなんかだめだなぁ)
たこやき  5 ◯
もっちー  5 ×

俺のAKB好きがメディアから受けた影響が少ないことがはっきりとわかる。ただ、あきちゃとうなちゃんは劇場でみたことがない。あきちゃですらこの前のチームA富山公演でみたというのに、うなちゃんは一度もまだ観ていない。
もっとていねいに言えば、メディアからはマイナスの影響を受けることが多い。だから、あっちゃんなんかは6になってしまう。

さて、メディア選抜サマたちはおいといて少し「推し」を整理する必要がある。
でも、どうやって整理する。
そこで年齢ごとに整理してみる。年齢と言っても~才、学年ではなくて純粋に何年生まれということにする。



1983年 ノンティー(野呂佳代 SDN)とめ~たんがいる。うーん、迷うがここはノンティーなんだろうな。

1984年 ここはゆっきー(相川友希 SDN)

1985年 ここはCinDy(浦野一美 SDN)

1986年 空席 ということでめ~たん(大堀恵 SDN)がここで張り出しで議席を獲得。

?。なにか「ずるいなぁ」という声が聞こえた気もするが、気のせいだろう。先に行く。


1987年 ここはまみたん(加藤雅美 SDN)で決定

1988年 激戦区だ。優子(チームK)ときゅるるん(小原春香 SDN)がいる。どうする?どうする?どうする?。
許せ、きゅるるん、ここはやっぱり優子しかない。

1989年 うめちゃんがいる、そして、じゃじゃーん!。古川愛李が突如ノミネート。梅ちゃんには悪いけど、ここはあいりんだな。

1990年 空席なので、きゅるるんをここで当選させる。

なんか「ひでぇ」という声が聞こえた気がするが気のせいだろう。先に進む。

1991年 うなちゃん、あきちゃ、れな、ちゅりと4人いる。許せ、れな。今の時点ではちゅりなんだよ。

1992年 空席

1993年 空席

1994年 大激戦区だ。ぱるる(チーム4)、らんらん(チーム4)、やぎしゃん(チーム4)がいる。しほりん(チームB)もそうだ。92年、93年が空席なのでぱるる、らんらん、やぎしゃんは当確。

1995年 あんにん(チーム4)、はるるん(チームE)、そして茉夏(チームK2)がノミネート。許せ、あんにん。ここは茉夏だな。

1996年 空席。ここでしほりんが張り出しで当確。

1997年 じゅりな(チームS)とかのん(チームE)かぁ。じゅりなかなぁ、やっぱり。

1998年 ここはみゆぽん(大森美優 AKB研究生)一人で決定。

1999、2000、2001年、空席。
ふぅ、これでかのん、はるるん、杏仁が当確。

なんだか赤字国債を大量に発行した気分だが、
非常事態だ。仕方がない。ちなちに1ランクに位置付けられるのはCinDyとあいりんだな。
これで19人。これにあと6人プラスして25人ひとりあたり3枚握手券を買ったとしても75枚!!!。
破産してしまいそうだ。






かわらぬ一日

2011-08-31 15:03:58 | 日記
昨晩、実家に戻り風呂に入って寝る。

今朝、起きてご飯を食べながら新聞を読む。
新内閣の組閣が始まったようだ。

「先輩たちが日本のために一生懸命だっていうのに、あんたはAKB、AKB」

「・・・・・・・」


まぁ、そのとおりだわなぁ。



「遊びに行ってくる」

「どこいくとね?。また、AKBね」

「ドラムの練習だよ」



ということで、どこにいってもドラムの練習。
今は長めの休憩。夕方からもう少し、練習する。
博多は名古屋と同じくらい喫茶店が多いが全てといっていいほど大型資本で東京にいるのと大差はない。

昨日のk2公演、ほんとに楽しかったなぁ。
あとで、Dランク曲と「推し」についてのエントリーを修正しなきゃ。




SKE48 チームK2 「手をつなぎながら」公演

2011-08-30 18:10:35 | 「AKB48」
チームK2の公演は初めて。はじめて応募して当選とは運がいい。

渡り廊下走り隊から興味を持った「AKB48」だが、アルバムの「神曲たち」のジャケットでもっとも気になったのが松井じゅりなだった。名前を調べようと思いAKBのホームページを見たが彼女に似た人物は見当たらない。iTunesだと歌詞カードをはじめとして種々のクレジットが表記されていないために彼女がSKE48にいることを知るのに半月ほど時間がかかったように記憶している。

松井じゅりなの場合、劇場やテレビでもなく、ジャケットの写真で好きになるという非常に珍しいパターンだった。ほどなくして「ごめんね、summer」がリリースされた。ミュージックビデオをほとんど観ることがない俺だが、この曲だけは何度観たか覚えていないくらい観た。メンバーの名前もある程度まではAKBよりもSKEのほうを多く覚えていた。何せ俺にとっては最初の劇場は秋葉原ではなくて栄だったのだから。劇場公演曲もAKBよりもSKEのほうから先に聴いた(iTunesにはSKEの公演曲は出ているがAKBは出ていない)。

いつしか秋葉原の劇場に当選するようになり9期生、さらにはSDNにも目が奪われるようになるとSKEのほうはどうでもよくなったわけではないが、情報の収集が追いつかなくなる。しばらく距離があいてしまったが、4月以降、秋葉原の劇場から干される日が続く中で、二度目のチームS公演当選、3D映画でのチームS公演を観にいったこと、TDCホールでのチームSとE公演、zepp福岡でのチームK2&E公演と立て続けにSKEに触れる機会が増えた。

そしてチームK2待望のオリジナル公演「ラムネの飲み方」が発表されると、「ヤバイ!、まだ手をつなぎながらを一度も観てないのに新公演が始まってしまうとは」、となんとか機会を伺っていたことが今日につながったというわけだ。
この「手をつなぎながら」はチームSのお下がりみたいだが、上演している期間はチームK2もほうが長いんあじゃないだろうか。「シアターの女神」公演がチームBよりもチーム4による上演のほうが回数が多いことに似ている。



席は一番後列の席。なんとか立ち見にはならなかった。前にちょっと座高が高い人がいるんで、視界が狭かったが、秋葉原の劇場の柱に比べたら気にならない。
2時間があっという間に終わり、はじめてチームSの公演を観にいったときと同じくらい楽しかった。SKEのほうがAKBよりもメンバー一人一人のスキルが高いだけでなく、チームとしての団結力が全然高いように思える。この前のE公演もそうだったが、SKEに見慣れてしまうとAKBでは物足りなくなる感じがする。チームSはじゅりなとれな、チームEは花音という絶対的エースがいるだけでなく、他のメンバーも脇をしっかり固めているという感じだ。K2はちゅりと茉夏が飛車角とはいいがたいが、金銀桂香がきっちり揃っていて、どこのチームとも違う個性があってよかったと思う。

さすがに16人もいるんで全員をじっくりと観るわけにはいかなかったが、一番気になったのが古川あいりだった。茉夏、ちゅりと同じくらいずっとみていた。俺にとってのDランク曲に「雨のピアニスト」を入れていたが、Cにランクアップ。あいりんの「雨のピアニスト」は一番印象に残った。
他にも興味をもったのは後藤りさこと加藤智子。ごまたんやしゃわこ、あんにゃはいい意味で目立たず、それゆえ後回しにしていたら時間がなくなっていた。
CDだけでは「制服の芽」も評価が低い曲がそれなりにあったが、公演を観てしまうとほとんどがDから脱した。「手をつなぎながら」もそうなりそう。

「手をつなぎながら」はもう一度くらいみておきたいが、9月は公演数が少なすぎるし、仕事をさぼるわけにはいかない。さらに「ラムネの飲み方」もいつはじまってもおかしくない。最初で最後になるのが残念だけど仕方がない。

でもやばいなぁ。K2まで手をひろげたらせっかく16人にしぼった「推し」が整理できなくなってしまう。ま、それも仕方がない、そういう運命ってことだね。さーて、「ラムネの飲み方」、どんな楽曲が集まってるんだろう。ワクワクする。



ひねくれもののAKB観戦 チームK公演 滋賀

2011-08-30 00:17:24 | 「AKB48」
昼と夜の二回みたが、個人的には昼のほうがよかった。セットリストはかわらないし、客席の盛り上がりも変わらない。ということは、当然のように、自分の周りにへんな客がいたということだね。

関係ないチームのメンバーの名前を叫んだり、MC中に私語をしたりとはた迷惑。AKBのコンサートではこういうやつが近くにくる確率があまりにも高すぎる。それさえなければ、と思っても仕方ないのだが。しかし、不思議だ。なぜこういう劣化した人間の含有率が高いのか?。

昼公演と夜公演の大きな違いは昼のほうが子ども連れがはるかに多かったと思う。ピンカスくんたちのマナーも昼の方がよかったと思う。それにしてもから富山以上にお子さん連れが多い。キモデブクサイオサーンヲタのほうが圧倒的に珍種になっている。確かに今日が平日だったということはあるだろう。

滋賀はたなみんの故郷なので、影アナはもちろん、たなみん(夜は横山)。アンコールもたなみんコールととってもアットホームな感じだった。それでも歓声の大半は優子、ともちん、さえちゃんに対するもので、とりわけ優子人気は絶大。チームK自体が優子と愉快な仲間たち化しているといっても過言ではない感じがした。

コンサートのほうはといえば、まぁ、俺のいつもの愚痴だが、ショートバージョンはつまらんなぁ。AKB楽曲の中で三本指に入るであろう「彼女になれますか」がショートバージョンだったときの落胆した気持ちはだれにもわからんだろうな。チームAと同じく「誰かのために」もだし、オオトリで歌う「転がる石になれ」までショートだとは。このツアーで「ここにいたこと」を歌ってたところが「引っ越しました」にかわり、かつフルバージョンだったのは少し嬉しかったが。

現公演の「RESET」から9曲が選ばれていることも少しがっかりしたところ。劇場でみたほうがやはり数倍も楽しい。セットリスト的にはチームAのときより好きな曲が並んでいるのに、いや、好きな曲ばかりだから、余計につまらなさを感じる逆説は、俺がいかにショートバージョンを嫌いかということにつながっている。やはり、双眼鏡をもってきて大正解。夜公演のほうなんて、バカピンカスがうるさいからずっと双眼鏡でみてた。

優子ばかり見ようと思っていたのに、梅ちゃんにもかなりの時間をかけて見てしまった。それにしても梅ちゃん人気どんどん上がってるね。上記のつまらなさも、この二人の踊りをみているだけで解消されるくらい幸せだった。ところで、今日はじめてみたメンバーがいる。ともちんと萌乃だ。俺が劇場のK公演にいったとき、二人はホリプロ関係の仕事で休演してたからだ。
萌乃はさておいて、ともちんはいいねぇ。好きになったよ。もともとから嫌いではなかったこともあるが、いい感じでKになじんでる。悪くいえば省エネダンスとも言えるが、よくいえば動きに無駄がない。優子ほど表情が豊かではないが、それがともちんらしさにみえるほど惹かれるものがあった。まぁ、オサーンヲタは大嫌いみたいなので、握手にいくことはないが、素直にいいじゃんって思えた。さすがに一期生だけのことはある。

あと、これは誰もいってない気がするのだが、菊地あやりんについてだ。
最初、ひととおりメンバーをみていたときに、菊地のことが誰かに似ているとずっと気になっていた。そこでようやく何曲かかかって思い出したのが八代亜紀だ。とても似ている(と思っている)。
ただ、俺も八代亜紀なんて20年以上みてないし、後でネットで調べて似てなかったら、追記で謝罪する。やはり似ていると思ったら、このままにしておく。

MCでは滋賀県にまつわるクイズをやっていたのだが、「滋賀県に隣接してる県は?」という問いに、優子が「りんせつってなぁに?」と叫んだことを俺は聞き逃さなかったよ。答えで菊地が福岡県と答えたのは菊地の偏差値の低さか台本かわからないところがとてもよかった。みなさん、もう少しお勉強したいですね。

滋賀のB級グルメでサラダパンなるものがあって、パンにたくあんとマヨネーズという、世にもキテレツな食べ物があることを知ったのは収穫だった。まぁ、絶対に食べたくないが。

会場で一番盛り上がったのは「フライングゲット」だった。俺もしつこく聴いていたらCランクにはあがってきたが、Bにははるか遠い。若い人たちと感覚が違っているだけでなく、どれだけエビカツ新規が増えたかということとも関係している。昔の曲や公演曲よりもエビカツとフラゲが一番もりあがることに少しさみしさを感じてしまった。といっても一年前の俺もポニーとヘビーで一番盛り上がっていたわけで人のことはあまりいえないが。


ということで、これでAKBは一段落。柱の会の期限が切れてしまった以上、3000人規模の会場のチケットをとることも困難を極めるし、西武ドームのエントリーでも話したが、大ホールのコンサートにはさほど興味がわかない。相変わらず劇場に当選することはないだろうし、月に一度でも行ければ興味関心は持続するだろうが、気持ちの中ではここでいったん一区切りだな。