荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

USAGI ワンマン

2014-01-29 11:15:06 | ライブ
渋谷VISIONにて。

上田和寛、杉山勝彦の二人ユニットUSAGIのメジャーデビュー記念ライブ。

仕事が終わり、急いで向かう。USAGIのライブは開演に間に合った試しがない。
会場に着くと満員で扉も開けっ放しで通路にも人が立ってる。音も聞こえるのでここでも仕方ないかなと思ったけど、せめてドリンクだけでも交換しようと思って割り込みながら中に入る。

一度来た場所なので勝手はわかっているが、なぜかテレビカメラが入っていて、しかもそれなりの装備でいいところに陣取っているので、カメラの後方だとステージは角度が悪いと見えない。

めざましテレビのカメラが入っているようだった。めざましテレビは司会に菊川令が来てから全くみなくなった。すでに三度も番組に出ているらしい。

後方だがみていると、相当に関係者というかゲストが多い模様。
「小倉さんの・・・」
「今から戻ってUSAGIの記事を書かなきゃ・・・」
などという会話が耳に入ってくる。いでたちも芸能人と思われる雰囲気がする人もちらほら。ただ関係者を差っ引いても300人くらいは来ていたと思われる。

今日はサポートにキーボードが一人いて3人体制。今まで聴いた曲、はじめての曲も一曲あった。そして、最後はメジャーデビューシングルの「イマジン」。

これからは地方も回っていくようで、さすがにメジャーデビューだなという感じだが、もうこれで新宿のストリートでみることもなくなるのかと思うと、それはそれでさびしい。でも、こうやって気になって応援しているミュージシャンが大きくなっていくのをみると嬉しいし、こちらも頑張らなきゃという気になる。

終演後は握手会。二人に激励の言葉をかける。杉山くんは本当に礼儀正しい。俺のようなただのファンに対しても「いつも来ていただいてありがとうございます」と声をかけてくる。といってもそれは最初だけで、あとはMCのときに話していた子どもの時のバカだったことの話の続きとかをして、次回のライブに来ることを伝えてさよなら。


二人の才能と努力だけじゃなくて、事務所も相当に頑張っているようだし、関係者といっても義理で来ているだけでおしゃべりばかりしているという光景はないほどに聴かせる歌。
タダシンヤとはまた違った感じで応援し続けることになると思う。




2013好きな歌3

2014-01-26 19:15:49 | 趣味
早いもので2014年がはじまって一ヶ月が過ぎようとしている。

今年になってリリースされた曲はまだ仕事が大変であまり聴いていないとはいえ、相当な不作の月になりそう。某巨大アイドルグループがアルバムを出したようで、実は劇場盤を一枚買ったのだが、これで全てが聴けるわけではないらしく、仕方なくiTunesで聴ける分だけ聴く。

俊龍作曲、生田真心編曲というのが一曲あって、嫌いではないが思ったほどの化学反応は起こしておらず、拍子抜けした感が強い。それ以外には目立った曲は1~2曲でもうこのグループは名前を口にすることもなくなってしまっただけでなく楽曲にも関心をすべて失ってしまったことを実感する。

結局はいまだに電車では2013年の好きな歌を聴いている。


「夏色キッス☆」アイドリング!!!
作曲はタダシンヤ。編曲はMEG.MEだったかな。「さくらサンキュー」についで二作連続でタダシンヤを起用したが売り上げははたしてどうだったのだろう。まぁ、このご時世大ヒットなどということはないわけで、売り上げはどうでもいいが、アイドリングヲタの間での評判くらいは知りたい。

「colorful life」 ドロシーリトルハッピー
俺の中ではドロシー最高の楽曲。演奏していて恐ろしく気持ちいい。「幻想曲WONDERLAND」と並んで2013ベスト1に輝く。



タダシンヤ、阿部裕也、片山遼スリーマン

2014-01-26 18:53:43 | ライブ
一週間前のレポ。

新潟から帰ってきて、渋谷マウントレーニャホールに速攻で向かう。まみりとRYUTistの物販にいかなかった理由はこれが大きい。

すでに開演時間をすぎていて片山遼はみることができなかった。この名前はプロゴルファーにも同姓同名がいたような気もするがゴルフは全く興味がないために違うかもしれないし、調べる気もない。

阿部裕也ははじめてみる。3人とも面識があるようで、仲良しなのかと思っていたがMCで阿部裕也とタダシンヤは久しぶり、というようなことを言っていた。まぁ、よくわからん。

二日続けてタダシンヤをみられてとてもよかったし、マウントレーニャホールは座り心地のいい椅子に綺麗なのでとても快適。アイドルのライブと違って厄介もいないのがとてもいい。

阿部裕也はわりと曲が好きだったのでCDを購入。ちょっと不良キャラの感じがする。暇があればまたの機会にみられればと思う。

終演後は新潟土産の笹団子を真也くんに渡して少しお話しして撤収。食べ物を渡せたり、終演後に会ってお話しがてきるというのもまだまだブレイクには遠い状態なのが残念。早くこういうことができなくなるまでになってほしい。





日本青年館でオーエーオー

2014-01-26 18:23:43 | ライブ
青SHUN学園の日本青年館のワンマンコンサート。
チケット発売直後に購入したからか前から二列目センターという好位置。

開場から時間が押しまくりで、1630開演予定が始まったのは1700すぎ。そこから終演の2130過ぎまで4時間半超はさすがに長かった。

とはいえ、そこまで退屈したわけではない。まあ、途中でメドレーの部分があったが、そこがいらなかったかな、と。まぁ、そこを省いても15分も短縮には繋がらないが、そこは俺には中だるみだった。

オケと生バンドが交代で、だったが、やっぱり生バンドのほうが全然いい。オール生バンドで4時間半はさすがに厳しいのかもしれんが、そこまでがっつりやらなくともオール生バンドを望む。

ゲストはWHY@DOLLとラブドル。いずれもSHUNさんとは関係が深い兄弟ユニットといってもいいふたつのグループも途中で新鮮な感じを与えてくれた。特にラブドルはこんなに間近でみるのは実ははじめてだった。オールスタンディングでは前方センターなんて騒ぎたい奴らの占有スペースになるわけで、またとない機会だった。

日本青年館だからといって、節度ある範囲で通路や最前のスペースに出てきても構わないわけで、ラブドル、ホワドルが演じているときや青SHUN学園キッズ(幼稚園)がでてくるときとかは最前にどっと人が流れ込んでくる。もちろん、超ロリコンで知られる金髪ヲタもここぞとばかりにキッズが登場したときは最前にかけつけてたし、事前物販では何枚も幼稚園児とチェキをとっていた。あそこまでの熱意は素直に頭が下がる。

ラブドルは今度渋谷AXでワンマンをやるようで、メジャーデビューも決まったし、アイドルブームが収束に向かうように感じられる中で、地下アイドルの中では一番右肩上がりと思われる。
正直ラブドルのヲタはどうにも受けつけないが、チケットが余っていたらギリギリで購入してみにいこうと思う。

青SHUN学園だが、女の子たちもよく頑張っていたとは思うが、やっぱり俺は青SHUN学園というよりSHUNさんが好きなんだなと実感した。

ちょっと不完全燃焼だったのは、やはり「開放」「力の限り!!!」では思い切って体を動かせる状況になかったこと。青SHUNのよさはやはりオールスタンディングなのだろう。

AKBをきっかけではじまったこの3年間で結局はアイドル自体には全くと言っていいほど興味を失ってしまった。終演後もチェキで賑わうロビーでグッズを買ったのでチェキ券をもらっているにもかかわらずチェキをとることはなく、SHUNさんをみつけて、挨拶して帰路につく。

俺の20代が来生たかおと布袋寅泰が好きだったのとつながっていると思うが、タダシンヤとSHUNさんを好きになったのは50代での収穫になると思う。




まなみのりさとRYUTist

2014-01-20 14:41:12 | ライブ
新潟に遠征したのはこのため。
RYUTistを2012TIFのときに偶然みてから、一年半で生でみるのはこれが4回目でしかない。いつか新潟へ、と思いながらも今日になってしまった。

新潟にはかつて一度行った記憶があるが、本当のことか覚えていない。俺は昔からたまに夢と現実の区別がつかなくなることがあって、その性癖はこういうところでもわかる。たぶん、来たとしたら布袋のライブであることは間違いない。来たとしたら新幹線か?、バイクか?。

どちらでもいいが、目に映る光景ははじめてのものばかりだった。
といっても、注意しなければどこにでもある地方都市と同じで、吉野家、セブンイレブンetc、どこにでもあるチェーン店ばかりだ。

粉雪が舞う中、駅から繁華街の古町まで徒歩で向かう。少し早めについたので、ぶらぶら。ラフォーレ原宿新潟店なるものを発見。ラフォーレ新潟ではなダメなのか?。こんなところにまで「原宿」ってつけなくてもいいと思うのだが。

会場に到着しホールに入る。いつもRYUTistが定期公演をやっているところだが、DVDをみる限り着席観覧と思っていたのだが、どうやらオールスタンディングのようだ。

いつものまみりヲタさんと挨拶。

挨拶するや否や

「え~~~~!」

と言われる。


当たり前だ。今日はまみりのTシャツではなくてRYUTistのTシャツなのだから。

一人が「まみりのときは着替えるんでしょ?」

俺が「いや、それは節操がないでしょ」。



結局、RYUTistのときは前方で観覧し、まみりのときは後方で盛り上げ役といった感じになる。
客の入りは寂しい。数えたところ60人は確実。70には届いていたか?。Negiccoが同時間にイベントをやっていたと後で知った。マーケットが狭いと食い合いになってしまうのが残念。

最初はRYUTistから。こんなにワクワクドキドキするのは数える程しかない。みているうちに「すげぇ」とか「楽しい」というのはあっても、ドキドキするという感覚はあまりない。はじめてSDNの公演を最前センターでみたとき、2013TIFでまみりがHOT STAGEに出てくるときくらいなものか。

2012TIFでみた感動がいまだに続いている。たった8曲だったけど、自分たちらしさあふれるセットリストであっという間に時間がたってしまった。じっくりみるとダンスとかとてもうまいと思う。まみりもトークで似たようなことを言っていた。上手いとか下手とかを超えて人を感動させるというのはどういうことなのかいまだにわからないが、RYUTistと同じ感動を覚えたのはアイドルグループをみてきた中で一度もない。


後半はまみり。かなり歌わせてもらったと思う。10曲はやったはずだから。後方だと図体が大きいヲタが多い中では視界が狭まる。適度に騒ぎながら、適度にみやすい下手をみながら終了。

曲は好きだし安心してステージをみれるのはまみりのいいところだけど、今日のところはさすがにRYUTistに軍配が上がる。

終演後は物販にはいかず。まみりは12月に福岡に来てくれたときにはさすがに挨拶にいったが、夏のTIFから物販にはいかなくなってしまった。ステージをみられればそれでよし。RYUTistは無料サイン券(遠方で通販でCDを購入したらもらえる)を何枚も持っているのに行かなかった。こうしてみると自分はいわゆる接触厨ですらないのかもしれない。


そのままさっさと撤収。

交通費 28000円。チケット2500円。


これからはヲタ活費用はライブレポに載せる。iTunesとタワレコでのCD購入はもとからたいした額ではない。11月からの3ヶ月で使った費用は10万に遠く及ばない。遠征費用と物販に行かなければ一度のライブで5000円を超えることは大箱を除けば確実にない。月に5回行っても2万程度だ。

まなみのりさとRYUTistは俺の中のアイドルブームが終わっても、まだしばらくは見続けるだろうな、という感じがしている。