散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

亀戸銭座跡(江東区亀戸2丁目)

2014-08-16 06:00:10 | 日記
     

江戸時代に銅銭が本格的に鋳造されたのは寛永13年(1636)に始まったため、幕末ま

でに鋳造された銅銭はすべて寛永通宝と呼ばれ「寛永通宝」の文字が打ち出されています。

 現在の亀戸2丁目の都市基盤整備公団団地のある付近で、寛文3年(1663)から天保3

年(1832)まで寛永通宝が造られ、「亀戸銭座」と称しました。(江東区見どころ紹介)

 この寛永通宝を見ると何か思い出しませんか。明神下の銭形平次親分を想起しますね。神田

明神にはこの平次親分の寛永通宝が碑となっていますよ。

女性の装い(エキナカ売店)

2014-08-15 06:02:00 | 日記
     

 なかなか賑やかな売店ですね。ピアス1つぶ50円(10つぶ300円)、つけまつげ1個

80円などと書いてありますよ。最近は電車の中で化粧している女性を見かけますが、顔を曲

げたり伸ばしたりこっちが恥ずかしくなるような。口紅を引いたり、眉毛を書いたり忙しいこ

とです。今や恥じらいなんてものは何処かに置き忘れたような。  

 つけまつげというのはさらに反らせる道具もあるようで(よく見てる)、これは電車の中で

は難工事のようですね。こっちも完成後は如何にとジーッと見つめるわけにもいかずです。ほ

かにも「ウサミミパンダナ」と書いてありますが、これはどんなものなんでしょぅかね。うさ

ぎの耳のようなものでしょうかね。女性の装いはわからんことが多いです。

水神大橋(荒川区ー墨田区)

2014-08-14 06:00:21 | 日記
    

       

 JR、地下鉄、つくばエクスプレスの駅がひしめく南千住。その駅の東側の再開発は素晴ら

しく、高層住宅が林立しています。この水神大橋の西側は荒川区南千住へ、東岸は墨田区堤通

りから鐘が渕へとなります。西側の汐入り公園は東京都の防災拠点として位置づけられ、連絡

橋としての役割を担っています。  

 近くの水神宮、隅田川神社に因んで「水神大橋」と名付けられて平成元年3月の竣工、長さ

は157mあります。白鬚橋の上流に位置し、この橋の上流には千住汐入大橋が平成18年に

架橋され、さらに上流に千住大橋があります。小説「剣客商売」の秋山小兵衛と女房おはるが

住む隠居所はこの近くで、おはるの漕ぐ舟が対岸の橋場へと水上を進むようです。

橋場不動院(台東区橋場2丁目)

2014-08-13 06:03:30 | 日記
    

       

 明治通り白鬚橋西詰を少し南下すると、たくさんの幟があります。この不動院には布袋尊も

お祀りしています。天平宝宇4年(760)に開創されたと伝えられ、現在は比叡山延暦寺の

末寺となっています。  

      

 江戸時代には武家の尊信を集めたそうですが、明治末年の大火、関東大震災、先の大戦など

の災禍をまぬかれたことから、霊験あらたかな橋場不動尊として、広く庶民に尊信されていま

す。現在の本堂は、弘化2年(1845)建立されたもので、小堂ながら江戸時代の建築様式

を保ち美しく簡素な佇まいを示しています。

阿佐ヶ谷七夕まつり

2014-08-12 06:02:37 | 日記
    

       

 ミスター麹町から阿佐ヶ谷七夕まつりの写真が来ました。話には聞いていましたが、なかな

か賑やかなものですね。聞くとこの七夕まつりは昭和29年(1954)が第1回だったそう

で、今年は61回目ですよ。人間でいうと還暦ですが、商店街の人々の努力がないとなかなか

続くものではないでしょうね。  

    



 地元の商店街組合の主催ですが、大きなくす玉飾りや、ハリボテのキャラクターなどの七夕

かざりがいっぱい。「ふなしち」なんてどこかで見た事あるのですが、地元の小学校の子ども

たちが作ったらしいですよ。大きな鍋の炊き出しも出ていますね。パスタのパエリア700円

とか、パエリアとサングリアのセット1000円と書いてありますが、大勢のお客さんの食欲

を刺激しているようですね。昔、出張で仙台の七夕まつりを見物しましたが、最近はもっぱら

西浅草の合羽ばし商店街で見物です。