散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

炎天寺(足立区六月町)

2014-08-20 06:08:01 | 日記
     

        

 天喜年間(1053~1057)、源頼義・義家父子が奥州の安倍一族征伐のおりこの付近

で苦戦し、石清水八幡宮に祈願して勝利を収めたので、八幡社と炎天寺を建立したと伝えられ

ています。堂内には、本尊阿弥陀如来のほか薬師如来、不動明王が祀られ、境内には庚申供養

塔、馬頭観音など各種石造があります。  

     

       

 俳人小林一茶像もあり、有名な「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」の句と蛙の取り組み

があります。ここでは春夏秋冬の年中場所で、勝負はお預けが決まりです。蛙にちなんで、本

堂前には大きな福蛙が鎮座しています。