散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

日枝神社(千代田区永田町)

2014-06-24 06:21:02 | 日記
     

       

     

 永田町と聞けば国会議事堂・議員会館のイメージがありますが、江戸三大祭の一つ山王祭が

行われる官幣大社(旧社格)で、オオヤマクヒノカミを主祭神とする神社です。創建年代は不

詳とされますが、文明10年(1478)太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺の

鎮守である川越日枝神社を勧請したのが始まりとされます。後に徳川家康が江戸に移封された

とき、城内の紅葉山に遷座して江戸城の鎮守としました。  

     茅の輪くぐり

 明治になって、皇城鎮護の神社として明治15年官幣中社、大正元年に官幣大社となりまし

た。昭和20年(1945)に戦火により社殿が焼失しましたが、昭和33年(1958)に

再建されました。地下鉄銀座線の溜池山王駅から赤坂見附方面に歩くと、大鳥居と右側にエス

カレーターが見えます。こういう時代ですね。2009年から七五三の祈祷をした参拝者には

女子は巫女姿のリカちゃん人形、男子にはオリジナルチョロQを記念品として渡していると言

いますから嬉しいですね。(写真ミスター麹町)