深川めし 2014-06-05 06:10:27 | 日記 江戸時代の深川は漁師町として栄え、江戸前の魚介類や海苔などを捕る漁師さんたちが多勢 いました。特に、上質のあさりや牡蠣などがたくさん捕れ、それらは深川の名物とされていま した。 「深川めし」は、ざっくり切ったネギと、生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけ た食べ物です。忙しい漁の合間に手早くつくれ、美味しくて栄養価のたかい深川めしは、漁師 の日常食として重宝されたと聞きました。たしかに美味しいものです。一度は試してみる価値 があると思いますよ。