散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

堀部安兵衛武庸の碑(八丁堀)

2014-04-24 06:06:06 | 日記
     

          亀島橋

 中央区亀島橋西詰に、堀部安兵衛の碑があり、碑文を要約すると以下の通りとなります。

赤穂義士・堀部安兵衛武庸は、当時の水谷町・現在の中央区八丁堀1丁目に住んでいて、赤

鞘安兵衛と呼ばれる剣の達人として知られていました。元禄7年、有名な高田馬場の仇打で、

彼の武勇は江戸中に伝わりました。

 堀部弥兵衛に請われて、その娘妙と結婚して堀部姓となり、播州浅野家に仕えたことは知ら

れています。禄高200石だったそうです。松の廊下の刃傷事件で浅野家取りつぶしのあと、

元禄14年10月には本所林町に於て、長江左衛門の名で剣道指南をしていたが、吉良邸討ち

入り仇打ち後、元禄16年2月4日歿34歳。 昭和44年(1969)八丁堀一丁目町会に

よりこの碑が建立されました。