紫四季歩 美VersionⅤ

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前橋市 日本橋海鮮丼 つじ半 前橋店 ぜいたく丼(松)ウニ増し

2020年08月18日 | 群馬県 グルメ
偶然見つけた行列店





ランチはぜいたく丼のみ





食べ方指南







茶漬け用の刺身



ほほ~これは凄い!







海鮮丼で楽しみます





残りは茶漬けで







隣は更なる行列店だった



テレビに釣られ、前橋迄来たのだが休みかよ!

気になるお店は、臨時休業か?

残念だが、眼中に広がる客の列。

アーケード街の上り方面と下り方面と行列が出来ている。

上り方面(勝手に決めた)は、スイーツか?

若い女性が列の主役である。

そして下り方面(勝手に決めた)は、海鮮丼か。

そりゃ~も~、スイーツに並ぶしかないでしょう!!!

私は、どら焼きが有名らしいお店に並ぶ。



松たか子

松潤

松平健

松本人志

ほほ~~、これが行列に並んでも食べたいどら焼きか?

どれ、食べてみよう!!!

う~~わ~~お~~~~!!!!

ふわふわやないか~~い!!!

これはルネッサンスだな。




ご注文は決まりましたか?

私は日本橋海鮮丼つじ平の列に並んでいた。

じっと待っているだけで、汗がにじむ。

列に並んでいると、スタッフがお水をどうぞ!と持ってくる。

そしてメニューを渡し、注文を決めてくれと。

メニューを見ている間、妄想をしていたようだ。w

メニューは基本的にぜいたく丼一種類。

あとは、具のボリュームなどで価格が違ってくる様だ。

特上は3600円か。

さすがに、これは遠慮するか。

松竹梅とあれば、松を選ぶのが貧乏人のサガ。w

更に、ウニ増し、イクラ増しがあるね。

この時期、ウニでしょう!!!

貧乏人は更なる見栄をはり、ウニ増し500円を選ぶ。

合計2500円の豪華なランチになる。

列に並ぶうちに、店内へ招かれる。

外観はシンプルな外観だが、中はカウンター席のみですね。

明るい素材の木材などで、清潔感を感じますね。

まだ、新しいお店なのでしょうか?

料亭の様な雰囲気ですね。

卓上には、ガリの入れ物がある。

ガリには他の素材も入っていますね。

黒七味が置いてありますね。

まずは、茶漬け用だという刺身が提供される。

刺身はワラサであった。

4切れあるが、一切れを食べてみる。

ゴマダレのかかったそれは、鮮度に文句無し。

海無し県群馬であるが、良い素材だ。

やがて、ぜいたく丼の登場である。






成程、ある意味賄い丼的意味合いでしょうか?

素材を使い切るには、なめろう状にした方がロスが少ない。

黄身醤油が提供されるので、それにワサビを溶かす。

海鮮の山を崩し、全体的にまわしかける。

では、いただきます。

海鮮に関しては、いろいろな物が混ざっている。

9種類ほどの素材が使われている様だ。

数の子の食感が気持ちいい。

どの素材も、文句はないね。

普通に美味しい海鮮丼です。

ウニは500円増しだが、無くてもいいね。

まあ、見栄を張った結果ですが。w

それにしても、ご飯が美味い!!!

静岡や神奈川で海鮮を食べて来たが、多少米に関して妥協をしてきた。

だが、群馬と言う地で美味い米と水のおかげかな?

米も海鮮も美味い!!!という丼ですね。

米は酢飯ではありません。

ある程度食べて、海鮮が無くなったところで茶漬けを頼む。

「ご飯足しますか?」。

「少し、お願いします」。

白濁の鯛出汁がかけられ、再提供される。

勿論、ワラサの刺し身をのせてある。

では食べてみる。

うん、ほんのり香る柚子の香り。

そして、クセのない鯛出汁は美味い!!!

私はここで、卓上の黒七味をかける。

うん、美味い!!!!!

全体的に味が引き締まった印象だ。

そして完食。

群馬で、十分に海鮮丼を満足出来ました。

多分、梅でも満足できると思います。

さあ、次は和スイーツを食べる為に次回並ぶか!w

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