紫四季歩 美VersionⅤ

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富士吉田市 白須うどん 肉かけ(並み)、キャベツ

2019年09月07日 | 山梨県 グルメ
白須うどん、復活!













独特なすりだね。



白須うどんに肉が増えた!









揚げ玉も在る様になった!





復活、おめでとうございます!



ある日、ネットで発見した。

「白須うどん、復活!」と。

白須うどん、旧ブログでは2度ほどお邪魔をしている。

殆ど、何処かのご自宅にお邪魔をし、うどんを食べる。

何しろ、客間に整然と仏壇があるのである。

自分で注文をしなければ、誰も注文を聞きに来ない。

お勘定は、下膳時に支払うという超アットホーム。

肝心の味に関しては、吉田うどんの中では女性的かも?

うどんは固いのだが、おつゆがやわらかい味わい。

具にはキャベツ中心の野菜。

かけか、つけしかメニューがなく、他には別売りの味玉があったりきんぴらがあったりした。

そんな白須うどんも先代がお亡くなりになり、吉田うどんの地図からも消えた。

しかし、娘婿さんが一念発起!

伝統の暖簾を守るべく、立ち上がり約2年半ぶりの復活となった。

私も、あの味は好みであったので、行ってみることにしたが、

もう、先月から今月にかけ、何回山梨に行っているのだ?w









開店前に到着をすると、以前の景色と変わっていた。

家は新築され、昔の古民家風の様相は無くなった。

その代り、幟と暖簾が出来た。

以前は幟も暖簾もない店で、初心者は不安になったものだ。

私は開店と同時に店内へ。

駐車場は店の前にある。

中に入ると、綺麗な明るい店内。

木目のカウンター席とテーブル席があるが、明るい木目調である。

私は、入り口に入ってすぐのカウンター席に座る。

メニューが貼って在り、かけとつけの他に肉が増えた。

そして、卓上には天かすがある。

これは、白須うどんのネクストステージの象徴であろう。

正直、美味いのは認めるが何で肉うどんが無いの?と以前は思った。

7年ぶりに来た白須うどんは、進化していた。








私が注文したのは、肉うどん(並)とキャベツである。

肉うどんが500円、キャベツが50円である。

大というメニューが存在しないが、小はある。

先代の時は、小もなかった。

注文をして、下膳時に支払うシステムは顕在。

注文すると、先代の奥様が調理を始める。

娘婿さんは、うどん打ちに専念している。

因みに息子さんは3代目になる。(jソールブラザー・・w)

すぐにうどんは登場する。

まず初見、以前と遜色なしの外見。

お出汁も、うどんもキャベツも、違和感なし。

お出汁の味わいは、あの女性的と感じた味わいは一緒である。

うどんの歯応えも、しっかりした噛み応えの中に、小麦の味わいを感じる。

私は、揚げ玉とすりだねを投入し、ワイルドさを演出する。

う~~ん、美味い!!!!

馬肉の味付けもいいですね。

若干の歯応えと生かしながらも、うどんとの調和がある。

すりだねは、この店オリジナル。

何となく味噌っぽくあり、刺激感は少ない。

キャベツが多めなので、食べ応えもある。

う~ん、美味しいな~!替え玉をしようかな?

でも、連食予定だし。

この店の並盛はボリュームがあります。

替え玉を注文すれば、この店で満腹になるな。

私は、お出汁はすべて飲み干し完食。

う~~ん、白須うどん復活!!!

大満足!!!

名店復活と言っていいでしょう!

また来ます!御馳走様!




お帰り!白須うどん!

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