三木市福井字八幡谷、志染から三木よりの道路沿いにある。
蔵を模した建物で、店の案内によると
「モダンと伝統が調和した心地よい輪の空間」だそうだ。
店内に入ると阿波と思われる青石を配した
本格的な枯山水が目に飛び込んでくる。
“珈”の文字を焼きこんだ特注の瓦もお洒落。
珈琲はあっさり味。蕨もちも売りのようだ。
のんびり過ごせるお店です。
三木市福井字八幡谷、志染から三木よりの道路沿いにある。
蔵を模した建物で、店の案内によると
「モダンと伝統が調和した心地よい輪の空間」だそうだ。
店内に入ると阿波と思われる青石を配した
本格的な枯山水が目に飛び込んでくる。
“珈”の文字を焼きこんだ特注の瓦もお洒落。
珈琲はあっさり味。蕨もちも売りのようだ。
のんびり過ごせるお店です。
千年の古都は、故事にのっとった行事を大切にしている。
またそれが似合う町だ。
きょうは節分、追儺の行事を見てきた。
▼平安神宮では、大極殿の正面で
平安時代の宮廷で行われていたという「大儺の儀」が再現された。
昭和49年に京都大学名誉教授の考証で
式の流れから作法、衣装にいたるまで
綿密に再現されたという(HPより)。
4つ目のお面をつけた大舎人方相氏が登場し
「鬼やらう」と声を上げる。
応天門でもこの所作を繰り返す。
▼平安神宮の北、交通安全も守り神として知られる須賀神社では
“懸想文売り”が登場する。
懸想文というのは,恋文つまりラブレターのことで
箪笥や鏡台に入れておくと良縁に恵まれるそうだ。
もともとはお金のない公家が恋文の代筆をしていたということで
懸想売りは誰だかわからないよう覆面姿をしている。
▼八ツ橋で有名な聖護院では、
ご門主様が導師をつとめる厄除採燈大護摩が行われた。
古式ののっとった問答も披露され、大護摩に日が入れられた。
節分には、あちこちで接待が行われている。
平安神宮では甘酒が、聖護院近くではぜんざいが振舞われていた。