神戸市北区藍那、復元されたものも含めて
茅葺の建物がかなりある。
農村歌舞伎の舞台もあり、時に上演の機会もある。
せっかくできた里山公園なので、
家族連れでノンビリ休日を過ごしてもらいたい。
≪気楽な気まま旅 西国札所と旬味の塗膳≫
午前9時湊川神社前を出発 参加費は折半
目的地[播州清水寺⇒漆の風 おんぼらあとで昼食⇒花山院⇒???]
参加者 4人
◇ 御嶽山 播州清水寺(西国三十三所 第25番札所)
加東市平木1194 (0795)45-0025
「あわれみや普き門の品々に なにをかなみのここに清水」
標高552メートルの山頂にあり、播州・丹波・摂津を眼下に望む。
12代景行天皇の御代に、インドから渡来した法道仙人が
国家の鎮護と豊作を祈願したのが始まりで、
冷水が湧き出たことから清水寺と呼ばれるようになった。
日・月・火の昼のみ 全予約制
三田市下里203 090-3618-4678
店名の「おんぼらあと」は“ゆっくりくつろいで下さい”という加賀の方言。
料理家の大蔵外喜子さんが、地元の野菜を生かした手作り料理を振舞っている。
おまかせ3600円(税込み)。
料理を盛りつけた漆器は夫・信一氏の作品。
◇ 東光山 花山院(西国三十三所 番外)
三田市尼寺352 (079)566-0125
「有馬富士麓の霧は海に似て 波かときけば小野の松風」
西国巡礼の中興の祖である花山法皇の隠棲の地。
都から女官たちが訪ねてくることもあったが、
法皇が女人禁制としたため女官たちは山麓に住んでいた。
かつてはここをお参りしてから巡礼に出たという。
神戸からならほんとに手軽な旅です。
泉涌寺
台風12号が少し心配でしたが、
天皇家の御廟がある京都の御寺泉涌寺に行きました。
撮影禁止なので写真はありませんが、
一般拝観だけでなく余分に300円出して
是非御座所にもあがってください。
座敷の設え派閥ゴン、襖絵も楽しめますし、
お庭も落ち着きがあり
京都の嫌な暑さも忘れさせてくれました。
超お薦めです。
谷崎潤一郎や湯川秀樹等多くの財界・文化人と
ゆかりの深い西宮市の苦楽園四番町。
この地にある堀江オルゴール館のお庭が、
秋の紅葉シーズンに合わせて特別公開される。
先月訪ね、特別にお庭を拝見させてもらった。
六甲南面、大阪湾を見下ろす眺望のいいところで
和洋折衷のお庭が設えられている。
和庭園は著名な作庭家・七代目小川治兵衛と伝えられている。
おすすめのサツキの庭を手持ちの写真から抜き出した。
やはり京都が抜きんでている。
詩仙堂や城南宮はちょうどこの時期に撮影したものがあった。
せっかく行くのなら満開の時期がいい。
花の盛りに入ったことがないので
少し無責任かもしれないが、
北区の正伝寺も必見。
奈良・大和郡山の慈光院さん、
少し遠いが岡山・高梁の頼久寺もぜひ見てみたい。