TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

神戸・街の花

2014-04-24 | 散策

この季節町のどこを歩いていても、温かい気分になる。

色とりどりの花が、次々と目に飛び込んでくる。

これは大倉山の文化ホール前、

つつじの花に包まれた中に、"文化の灯”がともっている。

JR神戸駅の目の前にあるビルでは

手入れされたとりどりの花が艶やかに咲いていた。

本当にうきうきさせてくれる。、

 


シャクナゲの花咲く

2014-04-20 | 散策

最近は1日10キロのウオークを目標にしている。

この季節はどこを歩いていても楽しい。

八重の桜は華麗に咲き、新緑が芽を吹いている。

きょう目に付いたのは、シャクナゲ、

この時期だし花がずい分大きいので、

きっと西洋シャクナゲだと思う。

 


農村歌舞伎の全国サミット

2014-04-20 | 近代化遺産

昨日から神戸・北区に残る農村舞台を会場に

「第23回地芝居サミット」が開かれている。

折角だから足を運んだ。

体験教室というのがあるらしく、この修了生が

お馴染みの「白浪五人男」を演じた。

たどたどしさが微笑ましく、

昔の村芝居をぬくもりを感じさせてくれた。

続いては子どもたちが上演する

梅川・忠兵衛の道行「恋飛脚大和往来」、

こちらは毎週稽古をしているということで、

大きな拍手が送られていた。

会場となった茅葺の下谷上農村歌舞伎舞台は、

皿回し式の回り舞台や、裏返しになる花道など

珍しい仕掛けが施されており、

国の重要有形民俗文化財に指定されている。

挨拶に立った神戸市長は隣接の山田中学校の出身だそうで

昔の思い出話を披露していた。

保存に極めて前向きなのは心強い。

気になったのは入場制限、

私は雨が降り出したので昼過ぎ会場を後にしたが、

大勢の人が会場に入れず列を作っていた。

帰途、会場に駆けつける人たちとすれ違ったが

午後の部を見ることができたのだろうか。

 

 


癒やしの聖地 飛鳥

2014-04-17 | 散策

「倭は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭しうるはし」

大和への望郷の念がこめられたこの歌

私の故郷は大和ではないが、飛鳥の地に立つと

なぜかここが故郷のように思えてくる。

 

橿原神宮に行ったが、背にそびえる畝傍山がご神体のよう。

飛鳥を巡る足の便は良いとはいえないが、

幸い周遊バスに乗ることができた。

 

まず飛鳥大仏・釈迦如来坐像にお参りした。

1400年前からこの地に祀られている日本最古の仏像だという。

ここから古い街並みを抜けて事代主神を祭る飛鳥坐神社に向かった。

神職のありがたいお話をうかがった。

飛鳥人を紹介する万葉文化館にはじめて立ち寄った。

素晴らしく立派な施設だった。

ここから見る景色も飛鳥そのもの、

八重桜の向こうに山辺に寄り添う民家があった。

郷愁を誘う趣だった。

 

 


松尾・とりよね

2014-04-13 | 散策

 

京都・松尾大社の前にある鶏料理の「とりよね」。

いまはお花見の時期で桜フェアをしている。

ふきのとうやたけのこ、桜餅のような料理が入った

季節弁当をいただいた。

このお店は自慢のお庭を見ながら食事ができること、

枝垂れの桜や花をつけ始めたドウザンツツジなどが美しかった。

 


桜 しあわせの村

2014-04-07 | 散策

 

今日は天気もいいし、

昼食がてらちかくのしあわせの村に行ってきました。

ずい分辺鄙なところですが、花につられてでしょうか、

沢山の人が来ていました。レストランの食堂もほぼ満杯。

桜はソメイヨシノがちょうど盛り、

名物の枝垂れはまだちらほら咲きでした。

今週末には、見頃になるようで、ライトアップされるようです。

 

 

 


万博公園も花盛り

2014-04-05 | 散策

醍醐寺の花見から帰る中

名神沿いの桜並木に誘い込まれるように万博記念公園に立ち寄った。

あまりにも敷地が広く駐車場に入るのに手間取ったが、無事たどり着くことができた。

入園料は安く250円、出入り自由で、桜並木や日本庭園を歩き回った。

全国各地いやアジア各国からも観光客がやってくる醍醐と違い、

こちらは見るからに大半が地元の人たちで、居心地も良い。

少し寒かったが、上司に仰せ付けられた新人社員が

夜桜見物の場所取りをしている微笑ましい光景も見られた。

日本庭園では、純白のユキヤナギとピンクの桜のコントラスト、

ツツジなども花をつけており目の保養になった。

一荒れの後はどうやら穏やかな天候になるようだ。

お弁当でも持って訪ねてみてはいかがでしょうか。

会場で開かれていた有田焼を中心とした陶器市で

湯呑みを買いましたが、値のつけ方は乱暴な気がした。

出張販売で経費がかさむことは分かるが、

もう少しお得感に浸らせてもらいたい


醍醐 桜・サクラ・さくら

2014-04-04 | 散策

あの醍醐のサクラを見たくなった。

秀吉が手がけたという三宝院の庭には行ったことがあるが、

桜の時期に訪ねるのは初めて。

朝起きて無性に行きたくなり、車を飛ばした。

時折小雨の降る曇り空だったせいか、

待ち時間はなく寺の駐車場に入ることができた。

お目当ては、太閤の枝垂れ桜。三宝院に入ってところにある。

きょうは風があったために舞い散る桜吹雪を見ることができた。

盛りはすでに過ぎていたが、グッドタイミングだった。

三宝院のお庭はいつ見ても惚れ惚れする。

真正面に据えられた「藤戸石」、

歴代の権力者に引き継がれてきたというだけにさすがに威圧感がある。

こんな例えをすると叱られるかもしれないが、

”ど~もくん”ににているよう気がしてならない。

とにかく見応えのある庭だ。

撮影厳禁なので写真はない。

西大門や霊宝館前の参道も桜花爛漫で見事だった。

 

 

 

 

 


宇治川・桜のトンネル

2014-04-03 | 散策

桜の名所として西宮の夙川はよく知られているが、

神戸の宇治川沿いも見応えがある。

山手幹線から北の宇治川には

両岸にソメイヨシノが植えられており、

歩道に花が降り注いでいた。

夙川とはちがって花見客はまばら、

花見の散策ならこちらをお薦めしたい。