TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

美味しいカレー

2011-04-29 | グルメ

オーナーは、インド人のラジャさん。

通訳の仕事もしている面白い人で

ちょっと手がすくとテーブルを回り

客に声をかける。

最近はお昼の定食ばかりだが

A・B・C・スペシャルと4種類あって

かなりリーズナブル。

大阪・谷町3丁目の交差点から

一本西の通りを右折すぐ

店の名はのチャンダン、

一度お試しあれ


連休お得情報〓

2011-04-27 | ブログ

大阪駅前の富国生命ビル、この四階にアサヒのラボ・ガーデンがある。

大型連休にあわせて段ボールのサッカーボール作りの無料講座が開かれる。

4月30日、5月1日、3日、4日、5日の5日間、

午前、午後、夜の計4回。

受付はhttp://www.asahi.co.jp/labgarden

事前の予約が必要なようですが、

すぐに受けられそう。お勧めです。


幸か不幸か

2011-04-23 | 散策

楽しみにしていた重要無形民俗文化財の壬生狂言。

この日の予報は朝から雨、とにかく京都に向かった。

壬生狂言は前売りはなし、早めに入って並ぶしかない。

寺いわく、すぐに入れるかどうかは読めない。

1時間ほど前に寺に着いた。

すでにJR一行らしい団体客が並んでいたが、

何とか序曲として演じられた「炮烙(ほうらく)割り」を

見ることが出来た。

鎌倉時代に始まったもので

身振り手振りが面白い。

撮影禁止、残念ですが、お見せできません。

本日購入した解説書でご辛抱を

29日までです。足を運んでください。

 

寺に着くまではあいにくの空模様を恨んだが、

これが幸いしてか長蛇の列とならず

待望の「炮烙割り」を見ることが出来た。

 

 


誤審 審判の苦悩

2011-04-21 | メディア

本日の阪神・巨人戦、結果は5-4の一点差で巨人の勝ち。

ただ後味は悪い。

7回2アウト1・3塁でブラゼルが打ち上げた飛球、

セカンド脇谷が捕球したとの判定、

阪神の追加点はならなかった。

ただ、角度を変えたビデオで見ると

どう見ても落球している。

抗議に走った真弓監督だけでなく

とりわけ外野席のタイガースファンは

自身の目で現認しているだけに

怒りは収まらなかったことと思う。

明日のスポーツ紙はこの誤審を

大見出しで扱うだろう。

すでにyoutubeでも紹介されている。

阪神球団の本部長も

判定に正確さを求める要望書を出すそうだ。

 

TVの解説者は

「審判の位置から見えたかどうか」と指摘していたが、

審判はたとえ見えなくても

判定をしないわけにはいかない。

可哀そうだがこれはいたしかたない。

球場に詰めかけたファンだけでなく

テレビを通じて“赤っ恥”を全国にさらしてしまった。

審判組織としては、

要望書を待つまでもなく

自主的に処分をするしかないだろう。

審判の権威を示すためにも。

 

 

 

 

 

 

 

 


“新制”中学のひびき

2011-04-19 | ことば

眉村卓『妻に捧げた1778話』より

ラジオの深夜番組で若いリスナーに尋ねられ

つい、僕は新制中学の一期生でと答えたところ

「新制とはまた古いなあ」と

笑われてしまった経験がある。

そうなのだ。

現代の中学は現行の中学であり、

とうに新制なんかではないのである。

何しろ、50年以上も続いているのだ。

それだけに、新制中学ができたころのことなんて、

すでに霧のかなたになった感がある。

 

確かに、“新制”は装いを新たにしたものにかぶせる言葉で

新しさを強調するはずのものだが、

眉村氏の指摘の通り

古さばかりが浮き立つ言葉に化けてしまっている。 

最近のことばで言うと、「ランチ、ナウ」など、

今なになにしてるという意で使うそうだが、

我々の時代には

時代の先端・流行を強調する

“ナウい”という言葉があった。

今こんな言葉はまさに死語で

「おっさん、何ゆうとんねん」と言われるだろう。

ちなみに眉村さんの写真は

本日西梅田の遊園地で撮影。

「若々しくなられた」との感想も。

 

 

 

 

 

 

 


神戸駅前 珈琲館

2011-04-19 | グルメ

珈琲館

JR神戸駅の山側にあるコーヒー専門店

何ともレトロチックな入口

店内はコーヒーの香りに包まれている。

すぐに目につくのが木彫りの看板

「もか、ころんびあ、ぶるうまうんてん

当店特製ぶれんど珈琲など

各種焙煎したての豆を

カリタで一杯づつ丁寧にたてております」。

マスター夫婦の仲の良さには

あてられることもあるが、

何といってもお得なのは

濃いめのストロングでも値段は変わらない。

私は結構勝手なことばかり言っている。

壁面のレンガ積みは

この店の歩みをしっかり刻みこんでいる。

場所が分からない人のために

電話は078-382-0177

 

 

 

 

 

 

 


高橋和三郎 作陶50年

2011-04-16 | ブログ

陶芸展案内のはがきが届いた。

来月3日から8日までの6日間

徳島県立近代美術館で

日本工芸会正会員・高橋和三郎氏の

近作が並ぶ。

今は亡き人間国宝・清水卯一の

内弟子として腕を磨いた。

 

挨拶状によると

早いもので陶芸の道を志して50年になります

その間 良き師 良き先輩に恵まれ

自然に恵まれた四国で 好きな”やきもの”作りを

続けることができました。(略)

時には苦しみ そして喜びに移り変わり

繰り返しの中から数々の表情を見せてくれる

「土と釉」の魅力は尽きることなく

作陶の励みとなりました

ご高覧ください 

http://wasaburo.jp/

 彼はまだ60歳をちょっとすぎたところ 

意欲満々でいつも裏切らない

素晴らしい作品を見せてくれる。

このころの阿波路は魅力満載!!

足を延ばして損はない。

 


G.POKU 青春という名のエンブレム

2011-04-16 | ブログ

東日本大震災でボランティアの”ありよう”が議論されている。

こちらは50年前に産声をあげた

青少年の野外活動を支援するグループ・ポク。

さすがに今は直接子どもたちとかかわる活動はないが、

学生時代のあのころの強い絆を忘れることは出来ない。

きょう神戸で50周年を祝う集いが開かれた。

 

あの熱い夏 ふるさとの野山に おどった 私たち!

あの夏においてきた 忘れ物! 思い出!

さあ 皆で さがしに行きましょう!

いま ファイナルステージ(最終章)のプロローグ

青春という名のプロローグ Gポク

 

若いときには大いにボランティア活動をすべし

吸収力の旺盛なうちに社会に目を開こう。

いかなる形でもいい、

ボランティア活動に目を向けよう。

我々の年代になるとまず義援金だろう

きょうも皆で犠牲者を悼む黙祷をした後

出席者70人が募金をした。

 


散歩のごほうび

2011-04-15 | 散策

私の日課は散歩、

毎日1万歩を目標にしている。

もっぱら自宅周辺をブラブラしているが

良いところはいっぱいある。

きょうは神戸市北区のしあわせの村を歩いた。

平日でもあり人は少ない。

すべてが自分だけのもののよう。

まず高台から桜花の咲き具合を確認した上で

園内に入った。

おそらく今が最高の眺めだろう。

お薦めは日本庭園、

ご覧のような”紅枝垂れ”。

そよ吹く風に舞う花びらも素晴らしい。

土日でも、京都の桜の名所のように

ごった返すこともないだろう。

1時間以内なら駐車は無料。

 

 

 

 

 

 

 

 


絶品!二月堂の桜

2011-04-14 | 散策

 

 

格安切符で奈良へ

東大寺の大仏殿を拝観した後

上台にある二月堂に上がりました。

まさに絶景、

奈良の町並みを見下ろす舞台に立つと

とにかく花、花、花。

今しかないという花景色。

騙されたと思って足を運んでください。

ここ2~3日だと思います。

もし花が散っていたとしたら

お堂のすぐ前の茶店に飛び込んでください。

花もいいが団子もいい。

アズキの餡子に包まれた

甘さを抑えたおはぎは最高

賞味あれ