TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

ヤクルト 優勝への序奏?

2011-09-20 | メディア

ヤクルト・スワローズ、セ・リーグ優勝に向けて着実に歩を進めている。

相性の悪い阪神に3連勝、横浜には2勝1敗、中日はしぶとく食いついてくるが、

巨人には8ゲーム差、阪神には9.5ゲーム差をつけている。

 

 

NHKは、今夜の『アスリートの魂』で定席4番の畠山和洋にスポットをあてた。

“勝利へのフルスイング”とやや遠慮気味に副題をつけていたが、私は“優勝への・・”と受け止めてしまった。

仮に優勝を逃したとしても、誰が怒鳴り込んでくるということもないだろうし、サキよみのタイムリーな企画だった。

メディアで言うと「やり得」ということになる。

 

それは兎も角として、この番組を見てこれまで以上に畠山に好感を持った。

手抜きがなくすべての打席を大切にする心構えがいい。

「ブンブン丸」と呼ばれたかつての池山選手とは違ってかなり安定感があり、

例え三振に終わってもなぜか“清々しさ”が伝わってくる。頑張ってほしい。



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