時間は過ぎても相変わらずコロナ、コロナの毎日です。
連日各地で「最高の感染者数」というのが発表されています。
私が住む東京も毎日が更新数で、もう驚くことはなく、黙って見ています。
テレビで観ることは商店の「お客が少ない、困った」という話ばかりで、
それと感染者数の「困った」とはどう見ていいのか・・矛盾に満ちた報道です。
国と地方の行政が感染者数が増えても、そのままにしているのは、中小商店を
盛り返させようとする計らいがあり、私たちがそれに対して自らの命のために
控えているという状況にはジレンマがあるのは当然です。
「Go TO・・・」と言われても、ノコノコ出掛けやしません。
数日前に夫と孫娘の共同誕生日会をしようという計画がありました。
その時点で東京都は300人を超す感染者が出て、「こんなときに会合はできない」
ということで、中止にしました。
同じ都内に住む人間たちが家で料理してお祝いをするということであっても、
一人でも多くの人間に会うのを避けるのは、このご時世で当たり前の結論ではないか、
と思いました。
今、中小の業者の困窮には同情しますが、一番大切なことは命を守ることではありませんか?
健康な世の中にならなければ、何事もできない、ひたすら我慢の時期だと思うのです。
以前、このブログ内で「業者の被害者意識」ということを述べました。
それに対して反論のコメントもありましたが、”世界中の危機”ともいわれるこの時、
誰が弱者で誰が強者でもないと、今も思っています。
みんなで乗り切らなければならないのです。
共同誕生会は止めて、我が家で夫婦二人だけの誕生会となりました。
アイルランド1周をしたときに食べたラム肉のおいしさが忘れられず
メニューはラム肉のチョップ、ステーキをメインにささやかなものに
なりました。お赤飯も炊いたのでおにぎりにしました。
ところで
本日の読売新聞1面に『夫も産休』という記事が出ました。
「出産直後の妻の身体的精神的負担を助けるため」だそうですが、
納得できない私なのです。
確かに出産は女性にとって身体的精神的に負担なことです。
しかし、むかしから大勢の女性が担ってきたこのことを夫の助成で
なんとかなるのでしょうか。
ほとんどの女性が乗り越えてきたことです。
男性は外で働き、母となった女性は子育てに頑張る・・古い考えでしょうか?
「負担を助ける」とは何と大仰な!
私は子供を二人産みましたが、私の母親は何の助けもしてくれませんでした。
夫も仕事に忙しくて夜泣きしても「寝かせてくれ!」と言うばかり、
それでも子供は育ち、なんとかやってきました。
そうやっていくのが親になったものの責任だと思ってきました。
『夫が産休』と言っても、それどころか
「夫が育休をとったために夫の世話まで増えてかえって忙しくなった」
という女性の言葉を多く聞きます。
そうなると、もう笑い話です。
世界には当たり前のように夫の産休・育休のある国もありますが、
それが日本にも通用するのか、世間の通念も考える必要があると思います。
KUUの情報
情報 その1
先日、あまりの疲れに昼寝しようとした私の”ごろ寝ふとん”に入って来て
いきなり私の脛をベロベロ舐め始め、ついでにガブッと甘噛みをしました。
KUUが私たちの体を舐めたことなど1度もなく、とても驚きました。
もちろん、そのあとにゴロっと私の横に寝たのです。
一緒に寝るなんて、今までにないことです。
情報 その2
コロナウイルスの感染状況から、家を訪ねて来なくなった息子が
LINE電話を頻繁にかけてくるようになりました。
テレビ電話で話していると、KUUが私の頭の後ろから顔を出して「ニャァ」
と言いながら参加します。
両家はお互いに犬(息子側)と猫(我が家)を画面に出して顔合わせをさせ
犬語と猫語で話をさせています。通じているとは思えないけど。
”ごろ寝ふとん”で大股開きで見繕いをするKUU
こんな写真公開するのは年頃の美女には失礼でしょうか?
スーパーマーケットにもずいぶん長く行っていません。
自分の身は自分で守るしかないのです。それなのに仲間で食事会をしてそこがクラスターになっている例が自粛解除になってからたくさん出てきました。当地では高校生、大学生とその接触者に増えています。
我が家は子供一人ですが、もちろん夫は産休などとりませんでした。
子供は小さい時よく病気しましたが、仕事を休むのはわたくしで実家の母、義母に助けてもらいながら何とか育てました。
1人っ子だったのでやりくりして育てましたが、今の夫族はどうか知りませんが、経験上あまり役に立たないように思います(笑)。
おいしそうなご馳走ですね。
お料理お上手でうらやましく拝見しています。
最近コロナ談義番組に飽きてTVはあまり見ません。
自粛生活は今でもこれからも続けて行くつもりです。
必需品の買い出しにスーパーへ週一ベースで出かけています。ちょこまかと行くよりは使うお金も節約になっている感じがします。
みっく家は相変わらずお洒落なディナーですね。
我が家と違って「なんでも良いから食べりゃ良い」というものでは無く、優雅に食事を楽しんでおられるように思われます。
私も古い考えで「妻を働かせるのは男の恥」と思って定年までやってきました。
その考えは半分正解で半分間違いでした(笑)
子供達が真直ぐ育ってくれたのは正解でしたが、お金に窮屈させた点は「男の甲斐性」が無く苦労させた。「人生もう一度あれば!」と大反省です。。。
と言いながら今時少年時代に戻っちゃったりして(笑)
今は時代も変わっています。
男女同権差別なし、子供は1歳になれば保育所にあずけて早く会社を引ける方が子供を連れ帰る。
子供が一歳になるまでお互い会社を休みっこして主夫をする。そんな時代かと思います。
先日次男夫婦がそのようなこと言っていました。
最近のニャンコちゃんは「家と人」両方に付くのかも知れませんね。
KUUちゃんの育て方が良いから特別かもしれませんね・・・
それともスーパーニャンちゃん?
何れにしてもメロメロ話を伺っているだけでも私の頬が緩むのです(^^♪
私もそうですが、スーパーには週一で行っています。
それに7月からはスポーツジムにも行っています。
私を初めとして人間は縛られると、だんだん「これくらいはいいかも」
と思っていくものだなというのが実感です。
自粛解除になって街に人が溢れ始めた時
外に出たいという気持ちを持つ人を理解できましたが
いけませんよね。
というわけで、息子宅との共同パーティーも中止にしました。
息子も嫁も働いているし、孫は大学が休みで、ずっとアルバイトしているし
感染しているかもしれない自分たちが私たち
に移しちゃいけないと
そう思ったようです。
昭和の男たちはみな同じですね。
私の息子も茶碗ひとつ洗わないようです。
私は料理下手です。
1年に1回くらいしか夫は褒めてくれません。
それよりマスクが暑いよ!の気分が強くて・・
これだけはなんとかなりたいです。
私は料理下手です。
できれば人が作ったものを食べる方が好きなんですが・・
今は外食は避けていますし、スーパーの肉売り場であまり見ないラム肉のオンパレードを見て作りました。
ニュージーランドは良いものを輸出してくれますね。おいしかったです。
私は働きたかったのですが、夫が反対しているうちに子供ができて、
そうなると「子供はどうするんだ」と言われ専業主婦でいました。
自分の人生を歩きたかった・・の想いできましたが、
今となったら、これでもいいです(笑)。
息子宅は嫁は専業主婦でしたが、孫が私立中学に入ってからは働いています。
それでも息子は家では何もしないようです。
私ができるように育てれば良かったと反省しています。
若い方たちは、親の時代より考えがしっかりしているので
何も言うことはありませんね。
KUUは私の知る猫とは違います。
抱かせてくれないですし、自己主張が強くて
驚きます。
私の知らないことですが、私が夜スポーツジムに出かけると、
帰って来るまで悲しそうに鳴いて玄関に仁王立ちをしているそうです。
2時間後、そうとは知らない私が鍵を開けてドアを開けると
すぐそばまで出てきてすり寄ってきます。
それで「寝ましょ!」とばかりに鳴きわめき、私が布団に入るまで傍で見張ります。
私が布団に入ると安心したように自分のベッドに入るのです。可愛い!
って、コメントにまで言ってしまいました。(笑)