みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

防災の日に思う

2011-09-02 19:51:31 | 日記
昨日は防災の日ということで、夜のNHKTVの『NHKスペシャル』を観ました。
『巨大津波が都市を襲う』という副題だったので、
来る大地震のために、何を心掛けていけるのかという想いで観ました。

でも、全国の都市は「まず、国が指針を示してから」という姿勢のようです。
こんなことでどうするんでしょうか
たった1県・高知県だけは、3/11の震災後に、すぐ東北地方に飛び、
地震津波に備えて対策を考え中とか。
こんな当たり前のことが全国で1県だけというのが恐ろしいです。

今回の震災で、県も市も町も村も、いかに無能なのかということを
知りました
知事が被害者面をして国を責め立てるのを見て
「オマエさんは一体何をしていたの?」と思ったのは私だけでしょうか
自分の自治体の事は自分達で方針を持たないでどうするんですか
如何に仕事をしていないか、行政職という人種は
「安定した職につきたい」という欲望だけでいるんじゃないでしょうか?
そういうのを『税金泥棒』というのではないでしょうか?

そう思っていた矢先、今日のTVニュースで福島県知事が
福島県民と共に霞ヶ関でデモを行い、拳を振り上げているのを観ました。
代々、原発誘致で栄えてきた知事の一人が何をしているんでしょうか
こんなことをしている間に、県庁で復興のために策を練ったらどうなんでしょう。

野田内閣の“ちゃんちゃらおかしい顔ぶれ”とともに、
希望の持てない政治のありようです。

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