連日の晴天と朝夕の低温でこのほど干し柿が完成しました。
10日に皮をむいて干し始めて11日、おいしい干し柿ができました。
24個できたのですが、すぐに夫と1個ずつ”味見”をしましたので、22個になってしまいました。
これを半冷凍(パーシャルデント)して、お正月まで持たせます。
そうじゃないと、すぐなくなってしまうからです
毎年 送ってくれる米原の友に感謝です。
こんなふうになるためには、その前の丹精込めた作業があるのです。
台風が来て、大雨が降って、それは大変ですよ。
しかも、干しやすくするために茎付きで切って送ってくれる・・・
ありがとう、けこちゃん! 見て、見て!! 上手になったでしょ?
平べったくて固いものです。
それは細長いもので、売っているものはそういう形ですね。
皮は果物ナイフで1個ずつ剥きました。
腱鞘炎がひどい時は夫に剥いてもらいました。
お正月のお料理の一つです。
こんなに大きくて「クシャクシャ」してるんだ。
もっと小さくて、平べったくて、硬いのがわたくしの知っている「干し柿」なんです。
柔らかそうで、おいしそう・・・皮を剥くのにピーラーを使うのかしら、それとも包丁かな?
こんなにたくさんなので腱鞘炎にならなくてよかったと安心しました。
お正月温かいお部屋でみんなで頬張るのが楽しみですね。
KUUが見回りをしてくれたかどうかはわかりませんが、
今年はオナガドリが飛んでくることはありませんでしたよ。
そうでした!むかしはお茶の入れ物が陶器でしたね。
同世代は話が合いますね(笑)
さらにしっとり、大きいので『食べた感』が半端じゃないです。
作業も手早く出来るようになりました。
写真ではなにしろ腕前が腕前ですので、こんなきれいな色になりました。
Nikon coolpix の『自動で美しく撮れる』機能では
こんなふうです。
干し柿はもう少し茶色で「干されました!」のほうがおいしそうです。
柿は”種無し”です。そのまま食べると渋いはずです。
もうひとつ、わざわざ渋抜きをしたものも送ってくれています。
至れり尽くせりです。感謝
昔 列車に陶器のお茶の急須様の入れ物を売ってましたが 北陸本線のは米原の養護学校で作っていると聞きました、
色が素晴らしいわぁ
大きいのは中がしっとりしててさらに美味しいでしょ?
実は今年剪定と摘果を強くしすぎて枝ごと取れる柿が少なかったんです。
もちろん大玉の柿を出荷するのが目的なので正解なのですが、干し柿ファンが多く調整を誤りました。何年作っていても一年生。
来年はさらに頑張ります!
この柿は種入りですか? 種無しですか?
種入りは甘いし、種無しは食べやすいし、どちらも美味しいのですが「何を言いたいか 」というと(笑
種入りはもともと甘柿です。種の無い柿は渋柿です。
渋抜きした柿はより甘くなるんです。
なんて知ったかぶりしてしまいました。
(誰もが常識的に知っていたりして)(*´з`)
お正月には益々甘みがまろやかになったりして、楽しみですね。