レジェンド オブ クラシックス というコンサートがあります。
３pieceのミュージシャンの饗宴です。
２０１４年からマニアに向けた（？笑）コンサートを展開しています。
チェロ：古川展生、ピアノ：塩入俊哉、ヴォーカル：藤澤ノリマサの３人が
この数年、年２回程度のコンサートを開いてくれます。
私が最初に知ったのは、帝国ホテルのナントカの間で開かれた時です。
少ない人数のオーディエンスを相手にクラシックの音楽を聴かせてくれる、
それはサロンのようで、憧れました。
実際には昨年、丸の内コットンクラブで開かれたときに初めて行きましたが、
それはもう、感動したものです。
元々、チェロの重厚な音が好きで、それに軽やかなピアノがあり、ヴォーカルが
藤澤ノリマサさんであれば、私にとって敵なしの音楽会です。
冬は八ヶ岳音楽堂でありますが、これは今度の冬に味わうつもりです。
この音楽会のノリマサさんはいつのもステージとは違うアーティストに見えます。
ほとんど微笑みもなくクラシックスを歌う彼に、１段高みを感じるのです。
出だしは『アヴェマリア』を作曲者を替えて３曲歌い、
「あぁ、いつもの開始だわ」と思わせてくれるところでワクワク感が湧き上がります。
『ニューシネマパラダイス』のテーマや『ロミオとジュリエット』など映画曲も
歌いましたが、すべてイタリア語でした。
「ジャンルの違う曲を失礼して歌いたいと思います」と言う言葉で
シャンソンから『愛の賛歌』を歌いましたが。この「失礼して」という言葉が
彼らしいと思って微笑みを誘いました。
これは越路吹雪さんが歌う歌詞で、日本語でしたが、今度はフランス語で歌ってほしいです。
ノリマサさんは激しい愛をぶっつける歌い方で、これは感動しました。
彼の愛する人にぜひ歌ってほしいですね。
古川展生さんは、最近TVで高嶋ちさ子さんにイジられて出ていますが、
もちろん、それが彼の実態などではなく、きちんとしたチェリストです。
重厚なお腹に響くような音で演奏に心を込める人です。
塩入俊哉さんも、映画音楽監督や、ミュージシャンのプロデュースをしていますが、
ステージに立てば、一人のピアニストとして美しい音を聴かせてくれました。
どんな時も期待を裏切らないノリマサさんの歌声に、私は最近、感動して涙を滲ませます。
人は時間を過ごし、いろんなことを経験すると、歌い方も厚みが増すんですね。
「美しい歌声」から、「深みのある音楽」へと進化していく藤澤ノリマサさんから
魂をいただく感じがしています。
いつもの少人数コンサートから、初めてのホールコンサートになった今回は
ミュージシャンも数々客席に見えました。
そして、渋谷の夜だからか、スーツ姿の会社帰りらしい若い人がいたのも新鮮でした。
元気が出たぞ！ ノリくん、ありがとう！
最近出かけることが多いので、KUUは落ち着きません。
でも今日のような”秋の朝”はご機嫌な様子でベランダに出たところをパチリです。
と、写真をアップしようと思ったら”見出し”にしかアップできません。
こういうときは、どうしたらいいんでしょう？やっほさん教えて！
と思って四苦八苦して、gooブログ事務局にまで問い合わせも上手くいかず、
新たに「新規投稿」から横入りしたらできた！やっほさん、お騒がせしました。
「見出し」って私は設定したことがないのでよくわかりませんが、
見出しに割り当てた画像は、この先も同じ画像が見出しになってしまうのでは？
変更すれば良いのでしょうけど、
折角頼って頂いたのにこういう時にお役に立てなくてほんとうに残念です。
「レジェクラＬＩＶＥツアー２０１９」はこの冬八ヶ岳で行われるものですか(^^
お二方のミュージシャンも加わって、なんか身震いしそうなコンサートですね。
きっと窓の外は白い雪景色でしょうね。(^^♪
久しぶりのＫＵＵちゃん、足に靴でも履かれているのですか？
可愛いですね。
言い訳させていただくと、以前PCを替えた時だと思うのですが、
やはり写真をアップするたびに次々とブログ先頭にアップされることがあり、
困っていた時に、やっほさんから「画像を選択・解除」を
「未設定」（赤字）にされていますか？と指摘されたことがありました。
覚えていらっしゃいますか？
「画像・・・」をクリックするだけで「未設定」になり、無事に写真を順番にアップできました。
そのことを思い出して、やっほさんなら教えてくださる、と思って、
ご迷惑も顧みず、お力をお貸しいただきたく、などと
書きこんでしまいました。すみませんでした。
Gブログにはチャットで解決を頼みましたが、
長時間かかって、解決できなく、しかも基本的なことしか言ってくれなかったので
自分で何とかしようと、次回 写真をアップしてもこなるのか
〈新規作成〉で確かめてみたところ、順番に写真がアップできました。
そこから、今回のKUUの写真もアップしたところ、出来たのです。
レジェクラ・コンサートは冬の八ヶ岳で開かれる時は
音楽堂の建物がグルッとガラス窓でできているので、
雪に囲まれて３人が奏でるクラシックは幻想的だと聞いたことがあります。
音響が素晴らしので藤澤さんはノーマイクで歌うこともあり
今から楽しみにしているのですが、噂では今回の東京コンサートで終了する
なんて話もあり、そうだったらショックです。
KUUの写真はガラス窓越しに写したので、
よくわからないかもしれませんが、尻尾をグルッと脚に巻いていて、靴下に見えるかもしれませんが、そうではありません。
お姫様は私の留守がちを快く思っていないらしく、最近機嫌が悪いです。
楽しみが待っていて秋も気持ち高ぶらせながら過ごせますね。
KUUちゃんの尻尾は長いのですね。
じっとこちらを見つめていて凛々しいこと！
今度の東京で終了と言う話もチラッとききました。
周りの方々をみると、どんなところにも出かけてくる人がいっぱい居て、
それにくらべると私なんぞは基本的に東京だけというファン度が低い方です。
その私が今年は毎月歌声を聴きに行くという
驚く行動力を発揮してきました。
ちょっとしんどくなってくることもありましたが、
実際に歌声を聴くと感動で胸がいっぱいになり、元気になっている自分を発見するのです。
茉那さんのように如何なる時も沈着冷静な方には想像もつかないことでしょう（笑）。
笑ってください。
いろいろな猫を見ると、永い尻尾の猫は尻尾をダラント垂れていると思うのですが、
ベンガルという猫は写真を見てもみんなピン！と尻尾を立てて歩きます。
立派に体の一部です。