みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

3月11日

2012-03-11 17:33:38 | 日記
昨年の今日は、我が家にとってもかってないほどの地震にみまわれました。
造りつけの食器棚の中にあった食器がほとんど飛び上がって割れました。
60キロもある食卓が動き、各部屋の本箱や織りのための糸を入れてあった棚も
全部倒れ、CDボックスも倒れ、とにかく足の踏み場もない状況で、
マンション本体にも大きな亀裂が入り、被災地でもないのに
大きな損害を受けたのです。

報道で知る被災地の今は、私見ですが、原発さえなければ、もっと早くに
復興の道を歩いているはずだと思えます。
今日の東京新聞では「あのときは・・・」の状況を内閣審議官、保安院関係者、
原子力機構関係者の意見で報じています。

あのとき、すぐに夫と私は「鳩山が総理じゃなくて良かったね」でした。
でも、その後、管総理がどんなに無能かという報道ばかりだったような気がします。
「早く辞めろ」コールのときも、家では「誰がやっても管総理以上のことは
できない」と話していました。
今日、内閣審議官の談話を読んで、そのときの私達の考えが間違っていなかったことが
わかりました。
今、野田内閣はどれほどのことができているんでしょうか。
東京電力にはいいようにしてやられ、官僚の言うがままの政治、その他もろもろ・・。
国民は疲弊しています。
なんとかならないものでしょうか。

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