みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

最近思うこと

2018-11-27 10:44:49 | 日記

間もなく11月も終わり、今年最後の月になります。

ここへ来て、日産の話題が一番インパクトが大きいと思います。

最初の一報に驚きました。

ルノーから乗り込んできたゴーンの辣腕は報道されてきて知っていたし、

その報酬が日本の法人役員のそれを大幅に超えていることも知っていました。

「欧米に比べると日本の報酬は低すぎる」と言っていて、確かにそうかもしれないけど、

ここは日本、だったら、それに従いなさいよ、と思っていました。

日本の伝統の感情から、厳しいリストラをしながら、自分の報酬は多いというのは

理解されないことです。

それを跳ね返して自分の出身母体を見せつける態度は、好感を持たれるものではありません。

ですが、それも認めるとしても、報酬のために法律を犯していたのは許せることではありません。

 

今、ちょっと出しで「あれもこれも、こういうこともしていた」と報道されていますが、

何を許しても最初の容疑『有価証券虚偽記載』は事実なのですから、

これは糾弾されるべきでしょう。

記載事実を上回る収入を得ていたというのは大罪です。

 

それにしても、海外の住宅、家族旅行、などを日産に払わせていたなど、

そんなケチ臭いこともしていたのかと思うと、日本の会社をバカにするのもいいかげんにせよ、

と言いたいです。

それに加えて、仕事もしていない姉に報酬を払っていたなど、日本の小さい会社がしていることと

何ら変わりがなくて 怒るより笑ってしまいます。

 

ルノーの大株主のフランスとマクロン大統領も焦っていることでしょう。

フランスは不況でデモが盛んにおこなわれています。

ここで頑張らなければ、支持率低下がさらに進む・・必死です。

日産が外資になっては大変です。

どんな攻勢にも日産は頑張って、国も応援してほしいと思います。

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相撲の11月場所が終わって、小結・貴景勝の優勝が世間を賑わし、

おめでたいことです。

15日間、しっかりテレビを観ましたが、立派な相撲でした。

ただ、あのような押し相撲を得意技としている力士は、負け出すと転げ落ちます。

しっかり稽古をして、誰にも負けない力士になってほしいと願います。

大丈夫、師匠の貴乃花の想いを、これほど受け継いだ弟子はいないと思うので

安心しています。

 

それにしても腹が立つのは、横綱連中です。

1年のうち6回の場所で過ごす相撲なのに、1回ごとに休場し明ければ優勝、という

白鵬は何なんでしょうか。

みんなが休めば落下する中で励んでいるのに、

1回出て、ちょっとケガをしたら休んで、休養をたっぷり取れるんですから

優勝は当たり前でしょう。

1年を3回しか場所をとらないんですから。

横綱も地位が落ちるようにしたら、どうなんでしょう。

私が好きな力士たちは、ケガをして休んだら、真っ逆さまに落ち、負け越して更に落ち、

今はどこにいるんだろうかと気遣っているうちに、また上がって来て大喜びしています。

必死で登って来る力士こそが真の相撲取りですよ。

鶴竜もたいしたケガでもなさそうなのにすぐに休む、稀勢の里も4敗したら、

怪我した様子もないのに、ケガの診断書を出して休む、何考えてんだか!と思います。

 

白鵬のことに戻りますが、相撲界には”モンゴル会”というものがあり、

増えたモンゴル力士の”頭”として君臨しているらしい。

そして、日本国籍を取ったものしか親方株を持てなかったのに

白鵬は「自分の功績は大きいだろう」ということで、モンゴル国籍のまま

一代年寄になることを目指していると言われています。

そして、今の日本相撲界には、それを拒絶する能力はないととも言われています。

『日本の相撲』が”国技”だというなら、「日本国籍を要することが第一」ということを

標榜して守らなければなりません。

そこまで白鵬にしてやられてはいけないのです。

考えてみたら、朝青龍など可愛いもんでした。

 

 

そんなことを思っている昨今です。

 

 

 

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よっちんさま (みっく・じゃが)
2018-12-05 19:37:10
初めまして、コメントありがとうございます。
私の方が先によっちんさんのブログを訪ねさせていただきました。
『スタッフおすすめのブログ』ということで興味を持ち
楽しく読ませていただきました。
コメントをいただきありがたく思います。

さて、お尋ねの”みっく・じゃが”というHNは、
おしゃるように大ロック・スターからお借りしています。
私もローリングストーンが大好きなのです。
大方のファンがそうであるように、ビートルズより
何倍も大好きです。
といっても、無断でお名前をお借りしているので
私の本名”み〇子”から愛称で呼ばれてきた
”みっく”と北海道生まれなので”ジャガイモ”を
もじって”じゃが”、さらに得意料理『肉じゃが』
にも通ずるかな?
というわけです。

美しい写真、いいですね。
私のヘタッピな写真が恥ずかしくなります。
読者登録をさせていただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (よっちん)
2018-12-05 16:03:27
初めまして…

「みっく・じゃが」というのは
ストーンズのミック・ジャガーから
つけた名前でしょうか^ ^
40年を超えるストーンズファンなので
気になってしまいました。

大相撲の件、同感です。
白鵬なんて稀勢の里があれだけ休んでいるので
自分が休んでも批判されないと思っているのでしょう。
無理せずに年に3場所くらい出場して
延命工作をしようと思っているんじゃないですか。

応援ぽち
返信する
茉那さま (みっく・じゃが)
2018-11-27 16:50:49
仰る通りですね。
日産上層部は、かっては蜜月状態だったのでしょうから、責任はあります。
想像ではマクロンの指示(?)で日産を飲みこめ、みたいなことがあり、
日産は慌てたのだと思っています。
そこで”叩けば埃”が出て・・今の状態でしょう。
悪くすると日産もルノーも立ち上がれないかもしれませんね。

あ、こんな場所で失礼ですが、先日私が茉那さんのブログに書いたコメントで
「1000年前」と書くところを
「先年前」と書いてしまったのは変換違いでした。こちらこそ失礼しました。
返信する
Unknown (茉那)
2018-11-27 15:39:32
日産の社長が全従業員に説明したようですが、それは当然のこととして、この社長を含めた日本人の幹部にも大きな責任がありますよね。

まずはゴーン氏の言いなりになったことの釈明があったそうですが当然です。

まるで被害者のように語られていますが、彼らも社長や取締役として任務を果たしていたとは言えないでしょう。

沢山の従業員に犠牲を強いて、その上での回復ですから当時上層にいた人たちにも責任はあります。
何故か「山一證券」社長の涙ながらの謝罪会見を思い出してしまいました。
フランスに持って行かれないように知恵を絞ってもらいたいものです。*****

横綱は「勝てばよい、どんな手を使っても」という姿が多くなってがっかりですね。
横綱相撲という堂々とした姿が求められるでしょう。
モンゴルの人が横綱を張るようになり、日本人横綱がなかなか出てこなくて稀勢の里がやっと出てきたので頑張ってほしい気持ちは分かりますが、いくら何でも休んでばかりの横綱はひどすぎます。
彼自身は辞めたいと思っているのか、協会が辞めさせないのか・・・
潔さも横綱の美学だとおもうのですが。。。。
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RINさま (みっく・じゃが)
2018-11-27 15:01:59
最後は盛り上がりましたね。
毎日観ていて面白かったです。

むかし、横綱は全力士から神様のように見られていました。
そんな横綱が張り手をしたり、変わった立ち合いをしたりするのは許されません。
どんな立ち合いをされても受け止めて、
正々堂々と戦う横綱が待ち遠しいです。

人を切って会社が立ち直れるなら簡単なことですね。
かって家電の会社が大幅なリストラをして、
そのリストラをされた人たちが絶望して
隣国へ向かったことがあり、その地で優遇されたけど、
やがて利用価値が無くなると捨てられたということがありましたが、
哀しいですね。
返信する
横綱不在でも (RIN)
2018-11-27 13:14:06
これだけ盛り上がってます、この事を協会は考えるべきです、また休んだ横綱達も!

昔は二流の経営者ですら「人を切って 会社を立て直すなんて馬鹿でも出来る」と言ってましたが、
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