スコットランドの伝統的な料理と言えばハギスです。
羊の胃袋に羊の内臓やオートミール、玉ねぎ、ハーブなどを詰めて茹でたものです。
これをお土産用に缶詰で売っている物をエディンバラのデパートで買ってきました。
まず、娘用に買ったのを、今日娘が里帰りをしたので、開けて食べてみようと
いうことになりました。
お土産に渡す人たちに「これこれこんなものですよ」と言えないと困るじゃありませんか。
こんなオシャレな箱に入っています。
中は缶詰です。
缶詰を開けると、こんな感じで水に浮いていました。
ビニールの袋を裂いて輪切りにしました。
オートミールや玉ねぎがわかります。
思っていたよりポロポロしてい包丁で切るのが大変でした。
説明書きによると電子レンジで4分加熱してテーブルへ。
後の料理はイタリアン形式です。
ついでにスパークリングワインはイタリアのGRAN CUVEEです。
私がスペインでCAVAというスパークリングワインがおいしかったと言うと
義妹が「イタリアのPROSECCOもおいしいわよ」というので、
スコットランドではPROSECCOばかりを飲んでいたのですが、
帰国して酒屋に行くと無い!
代わりにこのGRAN CUVEE を薦められて買いました。これもイタリア製です。
夫や娘にはまぁまぁの評判でしたが、PROSECCOのほうがおいしいと感じています。
大人の奥深い味わいがありましたもの。
料理よりスパークリングワインがすぐに空になり、あとはお茶にしました。
最近、お酒を飲みながら温かいお茶を飲む習慣があります。
このほうが体にいいそうです。
いつまでも若い時のように、無茶飲みはできなくなりました。
ハギスは思っていたよりおいしかったです。
さぞかしクセが強くて食べ切れないんじゃないかと思っていたのですが、
ハーブが強くて柔らかに味が出ていました。
娘は新婚旅行でスコットランドへ行き、現地で食べたそうですが、
パイ皮に包まれていて、塩加減が強かったそうです。
「これのほうが高級なんじゃないかしら」と言っていますが、
エディンバラのデパートで買ったものは、地元の店で食べるものより、
世界に通用するように作られているのかもしれません。
イギリスで3年間暮らしていて、新婚旅行にスコットランドを選んだ娘と
話に花が咲き、楽しい夕食でした。
私の料理は切ったり焼いたり、味はチーズとか
ソースとか、
あまり独自性がないので失敗がないのです(笑)
旅行はお見舞いが主な事情で、それも回復する見込みのない話なので、
気が進まなかったのですが・・・
スコットランドは雄大でしたよ。
腱鞘炎は現在治療中で、ここまで悪いとは・・・
いずれ織りは辞めなければならないでしょう。
とにかく、個展までは頑張ります。
ハギス初めて見ました!美味しいものなのか?と少々心配だったのですが杞憂でよかったです。みっく・じゃがさんのお料理は間違いなく美味しそうで見とれちゃいました(* ´ ▽ ` *)
旅行記もほんとに興味深く読ませていただきました。景色も食べ物も諸事情すべてその国の文化ですね。いつか行ってみたいのですが行けるかな(^_^;)素敵な旅行記ありがとうございました。
あと、腱鞘炎大丈夫ですか?お大事になさってくださいね。
味はもっと奥深いものでした。
娘は新婚旅行のエディンバラで食べたそうですが、
もっと塩辛かったそうで、お土産用のものはサラッとしているのではないでしょうか?
言い出しっぺがお金を出さない・・・なるほど。
親に力があるので遠慮しているんじゃありませんか?
ハギスはスコットランドの伝統的な料理だそうで、
現地のパブで食べたかったのですが、週末にかかり、地元の人たちで混んでかないませんでした。
缶詰にしたものがどんなものか、開けて「なるほど」という感じでした。
かなり強い味で、アルコールにぴったりでした。
婿がアルコールを口にしませんので、
娘は里帰りの時に私たちと飲みます。
こんな時はイタリアンですよね。
お味は如何でしたか?
日本の酒屋さんにお目当てのワインが無くて残念でしたね。
でも、手料理食べながらご家族で楽しいおしゃべりはいいですねぇ。
我が家では「居酒屋にでも行こうか」って事になってしまいます。
言い出しっぺがお金を出さないのです(´Д`)
楽しそうですね。
ハギスというものを初めてみました。ワインにもよくあっておいしかったそうでよかったですね。
テーブルに並んだ美しい色合いのお料理、ちょっとつまみ食いしたくなりましたよ。