みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

暗澹たる想いとしか・・・

2012-02-17 19:08:05 | 日記
東京新聞を購読しています。
ずっと一面のシリーズで『レベル7』と題して放射能関連の記事が
掲載されていて 読んでいますが、
読めば読むほど、私が住むこの国は、どうしようもない国なのだと
思い知らされます。

ちょっと前は、原発を誘致または再開に“アメ”が配られるという話でした。
国道を作る、新幹線の誘致、地方のこういう要望に「原発を認めれば」が
セットであるのです。
なんとも虚しい気分です。
リスクを感じながらの要求で、そこには“もしもの危険事態”など
忘れ去られています。

そして、こういう構造はこの国の特徴のようです。
今、私たちが何を発言しても、どうにもならない虚しさを感じます。

国を動かしているのは政治家ではなく官僚であることも今更ながら再認識です。
昔、学生時代、公務員を目指して勉強している友が居ました。
理由は「国を動かす仕事がしたいから」と言っていましたが、
まったくそのとおりです。
政治家に期待するから(茶番だけど)、選挙にも行きます。
でも、国の進路が政治家ではなく、官僚にあるのなら、何も変わらない
のではないでしょうか。

増税ひとつをとっても、財務省の希望でしょうし、財務大臣が何か言っていても
それは財務省の考えでしょう。
それは政治家の不勉強にもよります

TVで野田総理の姿をみるとチャンネルを替えます。
不毛の考えなど 何も聴きたくないです。
どうにでも勝手にやればいいのでは・・・

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