みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

淡路島へ旅行 1

2019-09-17 15:50:33 | 日記

大きな台風が来て千葉では1週間経っても回復していないという現状、

我が家ではたいした被害がなく過ぎました。

そんな中、かねてからの計画通り友人と淡路へ旅行に行って来ました。

ずっと行きたかった淡路へ、ジム友のA子ちゃんと2泊3日の旅です。

春には二人で新潟のワイナリー&オーベルジュの1泊の旅をしましたが、

その後「秋になったらまた旅行したいね」と言っていて、

そこで私はずっと鳴門の渦潮を見ることと淡路の浄瑠璃を観ることが夢と言って、

彼女は賛成してくれたのです。

私のひと言で、A子ちゃんは、さっさと準備をしてくれました。

さすが仕事の出来るキャリアウーマンの彼女、綿密な計画をあっと言う間に

立ててくれたのです。

私がしたことは新幹線のチケットを買うだけという、前回と同じような仕儀でした。

 

9月13日

朝新幹線で新神戸まで。

そこから地下鉄で三宮へ行き、神姫バスで高速を走り、南あわじの福良へ到着。

三宮では人気のあるうどん店を探してくれて、絶品の”きつねうどん”を食べました。

素朴な小さなうどん店であまりおいしかったので、”お揚げ”の煮方を教わり、

これは帰ったらさっそく作りました。

 

明石海峡大橋をバスで走りながら車窓から

明石海峡

 

1時間半ほどで福良到着

 

道の駅前にある淡路島の地図

 

私は大学時代に近世文学を専攻し、専門は浄瑠璃の世話物の流れを研究しました。

脚本を読んで世話物の『愛と情と死』について紐解きましたが、この淡路の浄瑠璃を観ることは

長年の夢でした。

バスを降りると、目の前にその浄瑠璃館が目の前にあり、本当にびっくりしました。

 

淡路人形浄瑠璃館

 

 

福良に着いた時間はもう4時頃で、その日はお土産屋を覗いたり、ホテルで寛ぐのみ、

夕方になると、A子ちゃんリサーチの居酒屋に出発。

「ぜひ、食べなきゃ」という明石ならではの季節の海の幸を堪能しました。

カワハギの薄造り  鰆のお作り  名物の玉ねぎの薄切りをポン酢で  ナスの揚げ浸し  等々

お酒は地酒の都美人(これは熱燗でしたが、優しい味でした)

 

 

 

ホテルに戻り、ロビーに飾ってある浄瑠璃の人形を見ました。

明日はいよいよ浄瑠璃を観ます!

 

 

朝目覚めると目の前にはこの景色!

右に見えるのは大鳴門橋で、鳴門海峡にかかっています。

この橋の下で播磨灘の潮と紀伊水道の潮がぶつかって渦潮が発生します。

 

紀伊水道へ

いずれもホテルの窓越しの写真です。

 

美味しい食事とお酒を食べて飲んで、夜遅くまでおしゃべりをしました。

 

明日は・・・いよいよです!

 

コメント
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