みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

憧れのアイルランド旅行 ①

2018-09-05 13:54:10 | 日記

8月16日~27日までの12日間、アイルランド周遊旅行へ行って来ました。

アイルランドという島はアイルランド共和国と英国領の北アイルランドにわかれていますが

かっては同じ国でした。

イギリスの勝手な宗教戦争により二か国に分断されていますが、心は同じケルトの国です。

 

アイルランド(IRELAND)

『地球の歩き方』(ダイヤモンド社刊)から写真をいただいていますが、

地図上に赤丸を付けた場所が行ったところです。

 

右横アイルランド共和国の首都・ダブリンから始まり、グルっと時計回りで旅をします。

8月16日 夜にダブリンに到着し、その夜はダブリンのホテルの宿泊。

この旅は〈ビジネスクラスで行く旅〉と銘打ってあり、ホテルも自ずとそれクラスの

スーペリアクラスホテルとなります。

明日から旅が始まるにふさわしく、一流のホテルでした。

ただし、ここは1泊だけ。つまり、長旅の疲れを癒すだけです。

ちなみに16日早朝にフィンランド航空で成田を発ち、ヘルシンキで乗り換え、

現地時間16日夜にダブリンへ到着しました。

早朝発とあって眠気ばかりで、飛行中は美味しい食事意外はフルベッドで快眠を取りました。

 

〇8月17日 朝食後にグレンダーロッホへ。

ロッホというのはLOCHと記し、スコットランドでもそうでしたが、”湖”という意味です。

レイクではないのですね。

”LOCH NESS”、これはネス湖です。(スコットランド旅行の時も書きましたが)

 

アイルランドの原語は基本的にゲール語です。

現在はほとんどが英語ですが、歳とった人はゲール語を話し、

英語を話す人もゲール語なまりの人が多いようです。

グレンダーロッホというのはゲール語で「二つの湖の谷」という意味だそうです。

 

アイルランドは別名『Rainy Island』と言われ、1年の80%雨が降ると言われています。

それに違わず、この日も大雨から始まったのです。

修道院群を散策します。

小雨から大雨に変わり、現地に着いたときは傘をささなければ歩けませんでした。

言い訳ですが、そんな中頑張って写真を撮ってきました。

修道院群の目印の鐘楼 30mです。

宝物庫やバイキングが来襲した時には隠れたところとされています。

 

聖ケヴィン教会

驚くほど急こう配の屋根ですべてが石堤で造られています。

ロマネスク様式がアイルランド人が入って来る以前の建物と言われているそうです

 

墓地

外国に見られる石板状の墓標と共に、アイルランドの象徴のハイクロスばかりです。

ハイクロスというのは十字架に丸い型が付いているのです。

驚くのは遺跡でありながら、私たちが行った日、墓を掘って埋めつつある葬儀中でもあったことです。

 

大聖堂の名残り

大聖堂と言いながら、ほとんど形を成していませんでした。

その中で、ケルト模様を見つけ写真を撮りました。

この曲線、ウネウネという模様、ここにケルトの確かな姿を見ることができました

 

さて、ここでアイリッシュ・シチューのご紹介です。

お昼に食べました。ラム肉とジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、オートミールの煮込みです。

ジャガイモは毎日出てくるのです。(苦手なのに・・)

写真の右上はごろんとしたジャガイモ、左上はマッシュポテトを丸く固形のジャガイモのように

してあるのです。どんな料理にもついてきます。ああぁぁ

 

キルケニーに移動します。

お昼を食べたレストラン

ケルト的に天井を装飾していました。ステキなボーイさんでした。

 

雨が上がり、美しい村キルケニーを散策します。

キルケニー城  

12世紀に建てられたアイルランド随一の美しいお城だそうです。

 

 

イニスショジ

近郊の8連アーチの美しい石橋を見に行きます。

 

橋も綺麗でしたが、対岸の馬の親子(?)が絵になりパチリとしました。

樹木も綺麗です。

アイルランドはどこへ行っても木々が美しく大きいのです。

手を入れている美しさではなく、自然に伸びている木々です。

雨が多いからでしょうか。

 

この日はキルケニーの素敵なホテルに宿泊です。

明日はいよいよキラーニーへ行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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