ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ぼたん

2011年05月20日 10時45分02秒 | レポート
 5月19日(木)昼休み、本郷三丁目交差点のかねやす前で、文京春闘の未組織宣伝行動&大震災復興支援救援募金の行動を行いました。
 この日は、ブログ携帯カメラマンがマイクパフォーマンスまでやったので写真を撮り忘れデータに保存しているぼたんにさせてもらいました。
 この界隈は、出版社が多くあり、出版労連の本部も、この近くで、この日は、出版労連の本部専従の役員さんが多数参加していただきました。
 他にも、土建さんの他に、北部地協の呼びかけで廣川書店さんや有信堂さんなどから11名の参加があり、パート・派遣・学生さんまで入れる組合コミュティーユニオン東京と労働相談のチラシを配布させていただきました。
 思いもよらない出版労連専従役員さんの多数の参加で、嬉しさのあまり、出版産業に働く労働者なら誰でも入れる労働組合・出版情報関連ユニオンの宣伝にも力が入りました。出版労連のこの幅広い受け止め方が、個人的にも好きですね。
 この日は、募金はあまり集まりませんでしたが、それでも100円5枚、50円1枚、10円2枚5円1枚合計575円ありました。合計で、42,059円となりました。
 支援グッズの“結手拭い”は、仕入れた100枚が完売し、この収益金は30,000円です。これらはすべて、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
 なお昨夜、CU東京文京支部の会議に青年劇場共済会の湯本さんがみえましたので仕入れ代金7万円を支払い、今後来る注文品についても6月中旬には対応できることとなりましたのでよろしくお願いいたします。
 
 話はボタンのことになりますが、しゃくやくと似てるので区別に困りますね。
>「立てば、シャクヤク、座れば、ボタン(牡丹)、 歩く姿はユリ(百合)の花」
という美人の例えで有名な言葉がありますが、葉っぱが小さく、葉っぱ先に切り込みが入って見えるのがボタンのようですね。
 この花は連休中、神代植物公園で撮りました。それにしても美しいですね。
私は、個人的にはバラの花が好きですね。
 

 
 
 
 

ふじ棚

2011年05月19日 21時20分16秒 | お知らせ
 5月18日(水)夜、第7回文京春闘代表幹事会が開かれました。
各労組の春闘もほぼ終わり、これから春闘総括に入ります。
 次回、第8回代表幹事会は6月15日(水)夜、新協印刷さんの地下会議室で行います。
 総括会議は7月14日(木)18時30分~会場は後日お知らせします。
 10月の区労協定期大会に向けての常任幹事会は、7月25日(月)夜です。
 夏恒例の争議団・争議組合支援の集いは、8月3日(水)夜の予定です。

 写真は区労協文化部長さんが連休中、群馬県まで行って撮って来てくれたふじ棚です。
ここは、樹齢100年以上の大藤があることで有名な、あしかがファミリーパークですね。
 藤も、しっかりとした棚の支えがあってこそ長年にわたり美しい花を咲き続けているのですね。
 この文化部長さんは、20代前半から30年近くにわたって区労協の役員として活躍され、
今もって青年部長も兼任されている運動と遊びの天才(!?)で、定年までの後10年近くは
会社役員にならないかぎり、区労協役員として活躍していただけるのではないでしょうか。
 区労協も、区内で働く労働者と住民の支えで、地域の共闘組織を大事にしてこうと言う
”結い”の気持ちがあるかぎり、まだまだ、輝き続けることは可能ではないでしょうか。

北部地協

2011年05月17日 18時45分19秒 | 有り難う
 5月16日(月)夜、出版労連北部地協委員会の会議に要請に行きました。
文京・豊島・板橋など北部地域の出版産業の労働組合の協議会で、毎週月曜日に
会議が開かれます。
 区労協にとっては昔から共同行動のパートナーとして、役員も派遣していただき
いろいろとお願いをしたり、された場合には必ず応えるようにしています。
 最近は、役員さんも世代交代で団塊世代の方はほとんどいなくなりましたが、
ちゃんと歴史と伝統が守られているのが嬉しいですね。

 実は、この日は、大震災支援グッズとして連休明けから取り組み始めた“結”手拭いの普及の協力要請の予定でしたが、青年劇場共済会から分けていただいた限定100枚の手拭いの在庫が7枚を残すのみとなり、新しいのが出来上がるのが6月になるそうです。
 残った7枚も地協の役員さんたちが千円札を1枚づつ出して協力していただきました。
 結局は、19日昼休み本郷三丁目交差点で実施する未組織宣伝&救援募金活動への参加をお願いしました。
 手拭いの件は、各労組にもチラシを送ってありますが、注文がきましたら6月以降のお届けとなります。よろしくお願いいたします。
 このようにして地域の労働組合は、産業別の組合や地域住民に支えられて、
日々、活かされています。ありがたいですね。


唐茄子屋

2011年05月15日 20時52分42秒 | レポート
 5月14日(土)国立劇場で公演中の劇団前進座の創立80周年記念作品「唐茄子屋」
と「秋葉権現廻船噺」の観劇を区労協として取り組み、この日は5名が参加しました。
 途中、座長の中村梅之助や看板役者の口上が入り、歌舞伎を大衆演劇として守り続けている
80年という歴史の重みを感じることができました。
 東京土建文京支部では、15日に観劇会を行い、なんと46名が参加されたそうです。

 区労協としては、文化活動を重視し、基本的には、作品の紹介はしますが
責任を持って取り組むとなると、やっぱり、ふだんから地域の運動に協力してくれる
劇団の公演ということになります。
 その意味では、青年劇場やわらび座については、定着してきています。
前進座の公演は舞台も大がかりで作品的にも見応えがありますが、これまでは
個人的に観劇していましたが、昨年、土建の高田さんの慰労会で女優の妻倉和子さんに
日本舞踊をお願いした関係で、12月の「夢千代日記」(浅草公会堂)を取り組み、
19名が参加しました。
 その後も、営業の村嶋さんや役者さんがたが会議などに顔を出され、公演案内を
されますので、今回の取り組みとなりました。
 お芝居に、そんなに関心なくても、役者さんなどと知り合いになれば、たまには
行ってみたい、誘ってみたいと思うから不思議ですね。

 パンフレットを買って、読んでいたら文京春闘共闘の発足総会のオープニングで
行った古典落語「文七元結」(11文京春闘)「芝浜の革財布」(10文京春闘)などの
人情噺も、過去に前進座が、お芝居として公演していることも知りました。
 前の二つは、江戸の貧乏長屋での人情噺ですが、今回の「唐茄子屋」は、
日本橋の放蕩息子が、貧乏暮しの長屋の住民に唐茄子を買ってもらい助けられ
道楽に身を持ち崩した若者が立直っていくいう世話物。
 ここにも、助け合いの精神が満ち溢れており、見応えがありました。

 「秋葉権現廻船噺」は、本格的な歌舞伎で極悪非道の凶賊、日本駄右衛門などが
登場して大見栄を切るところや立ち廻りが印象に残りました。


スイカ

2011年05月15日 07時40分47秒 | 思い付き
 5月13日、雨上がりの金曜日は、とても、むし暑く気温も28度もあったようです。
帰宅時、駅前のスーパーに立ち寄るとカットスイカが目にとまり、衝動的に買って帰りました。
 今年は、初物だったので、ご先祖様に感謝して、食べさせていただきました。
 子供の頃、スイカやトマトは真夏の食べ物と思っていましたが、今は、ハウス栽培が発達し、
いつでも食べることができます 。
 しかし、ひとたび自然災害がおこれば瞬時に崩れてしまうことを今回の大震災は教えているようですね。

白山上

2011年05月13日 22時22分20秒 | CU東京文京
 5月13日(金)昼休み、白山上で文京春闘の未組織宣伝行動の中で
大震災復興支援救援募金も呼びかけました。
 3月以降、労働組合に入っていない人たちからの労働相談が相次いでいます。
 そのほとんどが解雇です。しかも、辞められる状況がないにもかかわらず
「辞める。」と返事をしてからの相談が多いので、「まず、やめられません。」と
応えてから、労働組合に、駆け込んでもらいたいですね。
 文京でも作ったコミュニティーユニオンCU東京文京支部は、パート・派遣・
アルバイト、さらには学生さんや主婦、劇団員から零細企業の社長さんまで、
誰でも入れる共済を重視した個人加盟の労働組合です。
 そのチラシを配りながら、救援募金もお願いしました。
この日の行動には、東京土建文京支部、主婦の会、出版情報関連ユニオンなど
7名が参加しました。募金は2800円集まり、街頭募金の合計は41,578円です。
 まだまだ、当分の間は、あらゆる宣伝行動の中で救援募金を訴えます。
 

なくせ公害

2011年05月12日 10時37分29秒 | お知らせ
 来たる6月1~2日、全国の公害患者・弁護団・支援者が上京して゛なくせ公害・守ろう地球環境″をスローガンにして公害被害者総行動が開かれます。
5月11日(水)は終日雨が降り続きましたが、総行動の成功めざし区内の労組訪問行動を行いました。
 数ヶ月前までは患者会の西会長やあおぞら文京連絡会の伊関会長が写真の通り、率先して労組・団体訪問をされていましたが、お二人とも喜寿を過ぎ、健康状態もよくありません。(写真は昨年12月初めの労組訪問)
 11日は、雨の中、公害患者会のご婦人二人と大気あおぞら文京連絡会事務局で行いました。
春日の区役所の組合から始まり、都税、医学書院、都教組、健生労組などを回り、最後は千駄木の土建さんの事務所で終えました。
 どの労組でも、ぜん息患者さんが訪ねて来たということもあり、とてもよく応対していただきました。
 土建さんでは新しく書記長に就任した吉川さんが応対し1日夜の日比谷公会堂での総決起集会には
10名以上の参加の取り組みを約束していただきました。
 話が終わったところで高級そうな和菓子とコーヒーをいただき、患者さんと一緒に、ありがたくご馳走になりました。
 気は心とでもいうのでしょうか。こういうことがあると嬉しいものですね。

 この後、白山上の伊関会長宅に、報告かたがた立ち寄らせていただき
6月8日(水)18時30分から文京区民センター3Cで「大気あおぞら文京連絡会」の
総会を開催しますが、その打ち合わせをさせていただきました。
 伊関さんには、個人的には終世、会長をやっていただきたかったのですが
健康のこともあり、今回、会長職を退任したいとの申し出がありました。
 急なことではありますが、ご本人の申し出を受け、総会を開くこととなりました。
新しい会長には、これまた、ご本人から、高田前区労協副議長・前土建文京委員長を
ご推薦いただきました。さすが、最後の最後まで、責任を持たれる昔堅気の親方には
ただただ敬服する限りです。
 まだチラシもできていませんが、当日は、患者会の皆さまも、声掛けあって
参加して頂けるそうですから、支援の皆さんも多数の参加をお願いいたします。

 区労協の厨房には、次の貼り紙があります。

>人の世は 山坂多い 旅の道

 年齢の77に迎えが来たら
>喜寿 77歳  せくな老楽(おいらく)はこれからよ
>傘寿 80歳  なんの、まだまだ役に立つ
 伊関さんは満で78歳、数えで79歳
先日連休前、伊関さんの退院を待って、都立駒込病院前で
宣伝&募金行動を行いましたがマイクなしで
30分以上にわたって肉声でアピールされておりました。



核廃絶

2011年05月10日 15時22分24秒 | レポート
 5月9日(月)5時半から30分間、茗荷谷駅前で核廃絶69&憲法宣伝と併せて大震災被災地支援募金を出版労連北部地協の事務局長さんがアピールしました。
 ここでのマイクパァフォーマンスは、なかなか難しく、ただアピールすればいいわけではありません。
 近くに視覚障害者の学校があるので、駅前の信号が゛青″に変わる度にスピーチを控える配慮しながらアピールしています。
 それ以降、苦情もなくなり、むしろ好感を持たれているようです。
 やっぱり、その場、その場にあったアピールの仕方があるようですね。
 この日の行動には、出版労連北部地協役員の皆さん、駅近くの図書文化労組や大日本図書労組のみなさん、土建主婦の会、区役所の職員組合、JMIU労働相談員の舛谷さんなど13名が参加しました。
 いつも思わぬ人が参加して下さるのが嬉しいですね。
 私たちの行動は、誰でもどこでも自由に参加できます。
 震災救援募金箱には3400円が寄せられました。3月29日以降の合計は38,784円です。
 震災支援グッズの結手拭いは、メーデー会場で20枚、連休明けに10枚ご協力いただいています。
 各労組にもご案内のチラシ送りましたのでご協力お願いいたします。

ここも好き

2011年05月08日 14時41分05秒 | お知らせ
連休最後の日曜日となりました。
ノンちゃんは「ここも好き!」とばかりに、鉢棚に寝そべっています。
明日からは、また多忙な日常に戻ります。
5月6日は、広島・長崎に向けて核兵器廃絶をめざし平和行進が出発しました。
明日、9日は地下鉄茗荷谷駅前で69行動&憲法宣伝を5時半から6時まで行います。
大震災復興支援募金箱と支援グッズ結手拭いも準備します。

バラ園

2011年05月07日 13時12分25秒 | 思い付き
 5月5日(祝日)の午後、神代植物公園に出かけてみました。
バラ見学に行ったつもりでしたが、バラ園のバラは、ほとんど蕾でした。
 ところどころに一つ二つ咲いていますが、まだ一月ほど早いようです。
でも、花なら蕾と言うくらい、明日に希望が持てますね。
おかげで次に行く楽しみが出来ました。
 花屋さんには、年中、美しい切り花がありますが、
やっぱり、土の中で、育つバラの花は何となく生き生きしてますね。