ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

メーデー

2011年05月02日 13時27分55秒 | レポート
 5月1日(日)第82回中央メーデーが代々木公園で開かれ、全体で2万1千人が参加しました。
文京の隊列には文京区職労と地域を中心に150名が参加しました。この日は、雨模様で心配されましたが、最後まで、雨に打たれずデモ行進ができました。
 午前10時からは、文化行事が始まり、合唱団のうたごえが会場いっぱいに響き渡り、メーデーらしい雰囲気に包まれました。
 午前11時に中央舞台で式典が始まり、冒頭、東日本大震災の犠牲者を悼み黙とうしたのち、主催者を代表して全労連の大黒議長が東日本大震災の復興に大企業が溜め込んだ巨額の内部留保金を使わせる運動を広げようと呼びかけました。
 式典では、被災地からの訴えや東京土建や農協労連などから被災地支援の活動、日本航空の不当解雇撤回のたたかいなどの決意表明が続きました。
 メーデー宣言も、従来と違い、今回の東日本大震災の復旧・復興に向けての連帯と絆を強調したものとなりました。

のぼり旗

2011年05月02日 12時52分29秒 | CU東京文京
 メーデー会場にCU東京文京支部ののぼり旗が初登場しました。
昨年5月に発足したコミュニティーユニオン文京支部としてはメーデー初参加です。
 組合員でもある湯本弘美さんが、しっかりと旗を立ててくれました。
この日は、会場で東日本大震災復興支援グッズとして青年劇場共済会と区労協が共同で普及することになった“結”手拭いを20個会場に用意させていただきましたが、あっという間に、持参したものはすべて、ご協力いただきました。ありがとうございます。
 連休明けから各労組・個人のみなさまへ、普及へのご協力のお願いにあがりますのでよろしくお願いいたします。

開会前

2011年05月02日 11時26分50秒 | レポート
 5月1日(日)代々木公園のメーデー会場には、午前11時の式典開会前から準備が始まっていました。
 朝の8時半、会場に着くと東京土建文京支部の実行委員の皆さんが原発に頼らないデコレーション作り、会場内では品川書記が組合員の座るスペースを確保して、のぼり旗をたてて留守番していました。