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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

感動的

2011年02月01日 12時59分10秒 | 有り難う
 1月31日(金)映画「いのちの山河}が文京シビック小ホールで午前・午後・
夜間と一日三回の上映を行いました。
 人間の「いのち」を守ることの大切さを、実際にあった岩手県沢内村での
生命行政を劇映画として作られた感動的な作品でした。
 私たちの今までの実績から700名は参加してもらいたいと思っていましたが
午前中210名、午後の部315名、夜の部300名と合計825名の方が足を足を運び
感動を共有させていただくことができました。

*事務局に寄せられた感想文をほんの一部紹介します。

○素晴らしい内容でした。村の為に生涯尽くした深沢村長の姿に感銘しました!
 あの時代は沢内村だけでなく、日本全体が発展途上であったからこそ理想に
燃えていたんだろうとは思いますが、豊かになった今だからこそ医療費無料化など
考えていかなきゃいけないと思いました。
 今はある意味、豊かであって豊かではないんですね。
 憲法25条にある「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を
守る為に区労協も存在しているんだなあと改めて実感しました。
ありがとうございました。         (劇団青年劇場 秋山亜紀子)

○感動しました。すべての小・中・高校生の皆さんに観てほしいです。
また、あらゆる機会をもって期限なしの上映をのぞみます。
                      (文京区千駄木 女性)
○このような村長がいらしたことを知りませんでした。尊敬します。
 現代にも、このような政治が出来る人が出てきてほしいものです。
                      (国分寺市  女性)


 午前と午後の部の開演前にはソプラノ歌手の佐藤真子さんが友情出演して
「いのちの山河」の主題歌をこれまた感動的に歌いあげて下さいました。
 そして夜の部で医師の内田徹夫実行委員長のあいさつの後、深沢村長の
娘役として映画に出演されている俳優座の若手女優若井なおみさんが
作品のすばらしさやロケの体験などを語って舞台挨拶しました。
 舞台あいさつ前、控室に顔を出すと長い髪をバッサリと切り帽子を脱いでみせ
劇団の別の作品に出演するのでカットしたとのことでした。
 それでもVサインをだしてツーショット写真に応じたり、
パンフレットのサイン会の協力、最後は、打ち上げにまで参加していただきました。