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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ヒントいっぱいの「いい話し」

2010年04月21日 15時01分53秒 | CU東京文京
「官製ワーキングプア」の話を聞きました。
4月16日、駒込病院PFIと公共サービス民営化に反撃する集会(文京区民センター)での話しです。
�職場の中で、労働者が互いに心を通わせて仕事をするのを「チームワーク」と言って仕事の能率を上げる秘訣です。ところが別会社の社員(PFI)には心の中で「あ、そこはこうしてほしい」と思っても言うわけにはいきません。偽装請負になるからです。(大利さん)
�自治体労働者の労働運動は公務の民営化には反対してきました。「委託」「指定管理」「PFI」などです。その前に正規職員をへらし、非正規職員を増やす事に反対してきました。しかし導入され闘いには負けたわけですが、その現実から新たな闘いをつくりあげる(荒川区職労の白石さん)
�公務公共一般の図書館に指定管理者導入の話もいいものでした。「悪くされてしまった」と言う話なので良いことではないのですが、そこからたたかいの工夫が始まると言う意味でいい話しでした。(芳仲さん)
 さてCU東京文京支部です。どういう人たちが対象なんだろうといつも考えています。この日の集会から良いヒントを得たのですが、詳しくはまたの機会に。