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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

春日通り

2010年04月18日 18時24分08秒 | レポート
 4月16日(金)の午後、文京の大気公害患者会・青空連絡会と国交省東京国道事務所による
「春日通り・小日向拡幅の道路緑化」の合意にもとづき合同現地調査を行いました。
 道路緑化に向けた現地の合同調査に先立ちアカデミー茗台で事前打ち合わせを行ないました。
国道事務所からも5名、患者会・文京連絡会・支援者なども20名近く参加されました。
 村崎弁護士の司会で進められ伊関文京連絡会長がまず挨拶。
国道事務所からも挨拶と自己紹介がありました。
そのあと患者会から3名がぜんそく被害の訴えをし、原弁護士が事前に提出していた
小日向拡幅緑化要求書に対する国道事務所の回答について意見を述べました。
 1時間近い事前打ち合わせの後、春日通りに出て39ヶ所を一つ一つ丁寧に見て回りました。
途中から冷たい雨に打たれましたが、とにかく最後まで合同での調査と意見交換をやらせていただきました。
 沿道の商店街や通行人にも「きれいな空気と“濃い緑の並木道”を願う調査にご理解と協力を」と書いたチラシを配布しました。
 4月も半ばというのに、凍えるほど寒い現地調査となりました。
何はともあれ、合同での調査というので、どうなる事かとも思いましたが
聞く方も、応える方も真剣で、こうしてみると現場の国家公務員の皆さんは、
さすがに真面目な方ばかりですね。何となく親近感も湧きました。
 患者会や連絡会のメンバーも私心なく街に街路樹をふやし
環境を良くして行こうと思っている人たちですので
調査中、沿道から文句を言ってくる方もいませんでした。
 一応、直前ではありましたが、文京区の土木管理課長さんへも
取り組みについてはお知らせしましたので区民の皆様からの
お問い合わせ等がありましたら区労協か公害患者会までよろしくお願いします。
 調査を終えた後、伊関会長の提案で熱い缶コーヒーを飲みましたが
缶コーヒーがこんなに美味く感じたことは、今までなかったような気がします。

 この日は、日中はMIC争議支援総行動、夜は駒込病院PFIの集会など
多忙な一日でしたが、どれをとっても大事なとりくみでした。
 

争議支援総行動

2010年04月18日 08時09分25秒 | レポート
 4月16日は、マスコミ関連の労働組合MIC(ミック)の争議支援総行動が
終日取り組まれました。
 お昼には文京区本郷にある日活本社前で要請行動が開かれ100名近く集まりました。
 日活では経営危機を理由に「早期退職優遇措置」(リストラ)が実施され70名の募集に対し
63名が応じました。これからも予断を許さない状況だと思います。
 組合員は、こんな時だからこそ組合に結集(団結)し、社内外の仲間を信頼して
会社を活力あるものにしていきましょう。
経営陣の皆さんは若い有能な社員を路頭に迷わせないように頑張って活路を見出だして下さい。
 会社の発展と雇用安定のために闘い続けるかぎり文京区労協は、
どんな時でも応援に駆けつけます。

ふたたび阿佐ヶ谷駅前で

2010年04月18日 07時30分48秒 | レポート
 4月14日のお昼は、ふたたび阿佐ヶ谷駅前でラピュタ不当解雇事件支援共闘会議の
宣伝と会社要請行動に参加しました。
 名画座「ラピュタ阿佐ヶ谷」でも乱暴な不当解雇事件が起こっています。
 あまりのひどいやり方に15日には、東京都労働委員会が数々の不当労働行為に対する
救済命令を出しました。
 才谷社長は、今の段階で、この公的命令に従うのが懸命だと思いますが。

喜びの顔

2010年04月18日 07時09分39秒 | オメデト
 出版労連の判例タイムズ争議(3/24)と日本ジャーナル争議(4/5)が
連続して東京地裁で勝利和解しました。
 二つの事件とも不当な解雇攻撃から始まり、会社ぐるみのいじめや
乱暴極まりない攻撃がかけられました。
 出版労連本部や出版情報関連ユニオンを中心に広く産別・地域に運動を拡げるなかで
この勝利解決を勝ち取りました。
 文京の争議支援ビャパーティーや旗開きなどにも参加していただきました。
 5月19日(水)夜、文京区民センターで合同の勝利報告集会が開かれます。
 写真は映演共闘の緒方事務局長と区労協事務所を訪問された山本さんの喜びの顔。
もう写真をアップしてもいいでしょう。
 争議中の写真は会社側から裁判の証拠資料として悪用される場合もあるので
注意しなければなりません。
 いずれにしてもおめでとうございました。