この日・・・

好調ドラマ「相棒」再放送でも１６．９％(スポーツニッポン) - goo ニュース


先週の土曜日。
７時から古畑中学生、８時からＲＯＯＫＩＥＳ、９時から古畑ファイナル、同じく相棒、
９時３０分からごくせん。
気が狂いそうな番組編成。
どれ一つとして見逃したくない。
しかし私は、この日、飲み会であった・・・。

チャンネルも別々だったために、録画をどうしようかと悩んだ。
７時から始まる飲み会。
録画はひとつしか出来ない。
で、わたしは、相棒を選んだ。

しかし、何がどうしたのか、録画が出来ない。
時間は刻々と迫ってくる。

あ゛ーーーーー！！

にしおかすみこのようになっていた。

仕方がないので、初めて、あの数字で録画するやつ、
それをやってみた。

番号を入れてタイマーセット。
う～～～ん、出来たのか？

とりあえず録画の成功を祈って、私は出かけた。

しかし、帰って来た時機械は全然動いていなかった。
失敗したのだ・・・・・。

一気に疲れが押し寄せてきた。

見たかったなぁ・・・・・。

悪い事

殺人予告で１９歳逮捕＝商店街名指し「皆殺す」－広島県警(時事通信) - goo ニュース


あれは悪い事なんですよ。

あちらこちらで書き込みされている殺人予告。
一生懸命救助活動をしている救急隊員。
家族や友人の突然の訃報に涙する親や友人達。
その映像が、この殺人予告をするこの子の目には、
どんなふうに映っているのだろうか。
あの犯人は、決してヒーローではないんですよ。

あまりにも、命というのが粗末に考えられているいようで怖い。
先だっても、白鳥を殴って殺した事件があったけれど、
その子「抵抗してくる姿がおもしろかった」と言っている。
自分の身を守ろうと、必死になってる白鳥を笑ってる。
この子の心があまりにも切なくて、涙がでてきそうだった。

いたわる、慈しむ、愛する。
忘れないで。

梅雨は？

今日はとってもさわやかな日。
この先も雨は降りそうもなく、新潟の梅雨入りはまだのようですね。
でも、今から少しづつでも降っていてくれないと、
また７月に大雨になりそうで、怖いです。

宮城県で大きな地震があって、朝からそのニュースでもちきり。
そしてお昼のニュース番組の時に、初めて地震速報なるものを見た。
・・・・・こんな風に出るんだ。
何か胸がドキドキした。

今、ガソリンが値上がりし、何もかもがうまく廻っていないっていう感じがする。
林業、農業はもとより、漁業や畜産まで。
その上、度重なる自然災害。
正社員だの派遣だの格差だの言ってる場合じゃないよ。
俺は孤独だ、なんてキレてる場合でもないし。

雨の似合う紫陽花だけれど、
今日みたいな日に咲いていても、綺麗だよね。
みんな、みんな、生きている。

改革案

「尊敬できない」「なら職変えて」橋下知事と職員バトル(朝日新聞) - goo ニュース


大阪府の職員から尊敬してもらわなくっても、
大阪が再建できたときは府民から尊敬されるよ、きっと。
職を変えてみて、民間がどの程度の給料を貰っているのか、
どのくらいのボーナスを貰っているのか、知ってみるのもいいかもしれない。
自分達が公務員という座布団に、あぐらをかいて座っていたことに気付くだろうね。

給料が下がると生活のレベルまで下げなければならないから、
それが嫌なんでしょ？
でも、今まで不景気であっても上がり続けていた公務員給料。
ボーナスだって、毎年きちんと貰えている。
民間ではもうとっくにレベルを下げてやりくりしているんだから、
少しくらい痛みを共有したって、いいんじゃないの～？

それにしても橋下知事、バッサリ切っていくねぇ。
もうちょっと言い方ってもんがあるでしょって言いたくなるけれど、
現実的にゆるゆるではもうやっていけないっていう切迫感を感じてしまう。

日本の国の借金。
たばこ１箱１０００円とか後期高齢者医療制度とか、
税収を増やさなければならないことはよくわかっているが、
人から取る前に、まず、自分達からでしょ。
議員の数、給料、天下り、まずその辺から考えてみるっていう案は、
浮かばないのかなぁ。（笑）

みんなのいえ（ＤＶＤ）

脚本家の飯島直介（田中直樹）と妻の民子（八木亜希子）は、郊外の土地にマイホームを建てることになった。設計は民子の大学の後輩で新進気鋭のインテリア・デザイナー、柳沢（唐沢寿明）に、施工は民子の父で昔気質の大工の棟梁・長一郎（田中邦衛）に依頼。
ところが、おしゃれで開放感溢れるアメリカ建築をデザインする柳沢と、とにかく頑丈な和風建築を建てようとする長一郎は対立を始めてしまう・・・。


ラヂオの時間のようなアップテンポのノリツッコミを期待していたら、
ゆる～いホームコメディだった。
結末だって、だいたい読めるストーリーだしね。
両者の間でオロオロしている役は田中直樹にピッタリだったけれど、
最後までそれを押し通せばよかったんじゃないかなぁ。
台風のくだりはいい場面なんだから、田中直樹はいらなかったと思う。

家を新築するなんて言うと、何だかんだ言ってくる人っているんだよね～。
今回は直介の母がその役だったけれど、
お金も出さないくせに図面を見て、あーだこーだと言う親戚とかね。（笑）

それと家相のこと。
インテリア・デザイナーとの衝突は、方角についてのものもあるはず。
昔気質の大工なら、それは頭にあるはずなんだけれどなぁ。
２０帖の和室を作るよりも、大事なことだと・・・。

三谷幸喜の映画って、本当に俳優さんがてんこ盛り。
あれ？この人って真田広之？って思ったとたんに画面から見えなくなった。
しかも横顔だけだったし。
これ、香取真吾？って画面をじーーーっと見てると、
話が耳に入ってこない。
ある意味、一瞬たりとも目が離せない映画なのかも。（笑）

切ないねぇ・・・

「書き込み、誰も見てくれない」　加藤容疑者、孤立供述(朝日新聞) - goo ニュース


「親とうまくいってなかった」
「不細工だから彼女が出来なかった」
挙句の果て、ネットの書き込みを「誰も見てくれなかった」

どーせ俺なんか・・・といういじけ根性が見え見え。

小学生の頃は親が手をかけていてくれてたけれど、
中学生になって突き放されたら「捨てられた」という感覚。
「騙すのは簡単」とは言いながらも、
親が喜ぶことをする自分が、ちょっと嬉しかったんじゃないのかな？

頑張って進学校に入ったけれど成績はたいして伸びず、
親を喜ばせることはできなかった。
運送会社に入って、せっかく正社員になれそうだったのに両親の離婚問題で、
親は正社員どころではない状況。

ここでまた、どーせ俺なんか・・・が出てくる。

「チャンスはなかった」というけれど、
ずれた歯車を直すチャンスは、いくらでもあったはず。
一歩踏み出す勇気があれば・・・。

いじけていても八つ当たりしても、状況なんて少しも変わらない。
自分で変えようとしなくちゃ・・・。

蓮の花

蓮華。
仏教では極楽浄土を象徴する花。
そんな思いもあるせいか、毎年咲く蓮の花をみると、
なんとなく神妙な思いになる。

先日秋葉原で無差別殺傷事件を起こした犯人の、
携帯掲示板の書き込みを読んだけれど、
正直、あの歪んでいる気持ちっていうのは、私にもある。
自分がうまくいってない時って、理由もなく人を恨んだりするし、
幸せそうな人が疎ましく思える。
孤独を感じることだって、何度も経験してきたし、
嫌われているって感じることもあった。
自暴自棄になりそうになったことも確かにあった。
でも、だからといって人を殺そうなんて思ったことはない。
悩んで、苦しんで、泣いて、なんとか光を見つけようと努力してきた。
そして現在の私が存在している。

境遇だとか家庭環境だとか、そんなの理由にならない。
それに負け組みが必ずしも不幸だなんて思わない。
妬むこともひがむことも恨むことも、
人間なんだもの気持ちとしては持ってて当たり前。
でも、それを跳ね返す心を養わないとだめなんじゃないかなぁ。

「店員さんがいい人だった」
人を殺すナイフを買っているにも関わらず、談笑している犯人。
この時点で思い留まってくれていれば・・・と思った。

被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。

また・・・

秋葉原で無差別殺傷　死亡７人、けが１０人に(朝日新聞) - goo ニュース


「誰でもよかった」

そんな勝手な思いで大切な人を殺された家族の怒りや悲しみは、
いったい何処へぶつければいいのか。

私がもしその立場だったなら、今すぐにでも犯人を同じ目に遭わせてやりたいと思う。
しかしそれをしないのは、心のどこかで、
それはしてはいけないというもう一つの心が働くから。
犯人はそんな気持ちを、何時、何処で置き忘れてきたのだろうか・・・。

「自分はこんなにも一生懸命やってるのにわかってもらえない」

そんなこと、この世の中日常茶飯事。
すぐに結果の出せる人もいるし、目に留まる人もいる。
でも本当に頑張っているのなら、絶対に誰かが見ていてくれている。
他人や社会のせいにする前に、もうこれ以上出来ないというほど頑張ったのか、
自分を振り返ることはしたのだろうか。

今、殺された人の家族は、悲しみのどん底。
何故、こんな事件が多いのか・・・。

事件を起こす犯人達。
この人達に友人はいたのだろうか？
愚痴を言える仲間はいたのだろうか？

隣の芝生は青く見えるけれど、
苦しいのは自分だけじゃないってこと。
自分を追い詰める前に、
いろんなものを見てみればよかったのに・・・。

ちっちゃい？

チャコもおおよそ２歳だというのに、何か小さい気がする。
抱っこしても、軽いの。
ミクはもう少し大きかったと思うのだけれど・・・。

チャコは半野良の状態だからなのか、たくさん食べてるのに太らないんだよね。
ミクがいなくなって、さぁ、今度はチャコだよっていう時に、
クロが来ちゃったもんねぇ・・・。
事務所に居場所がないって感じたのか、
今まで通りに食事だけして自分の寝場所に帰っていってしまう。
寝床を作ってあげても落ち着かないのは、
性格もあるのかもしれないけれどね。

先日、近所の暴れん坊トラが散歩に来た時、
よせばいいのに、クロったら近づいて行っちゃったの。
♂同士、トラは威嚇してるのに、クロは本当にお人よしだわ。
いつもだったら声を聞いただけで逃げてくるのに、
今回は私が傍にいたから安心だったのだろうか。
あっと思った瞬間に、クロが襲われていた。（笑）

年齢的には絶対にクロの方が年寄りだと思うのだけれど、
ケンカ慣れしてないクロにとっては、劣勢間違いない。
すぐに止めに入ったけれど、前足付け根のあたり、ハゲになってた・・・。
まったくぅ・・・。

近頃、半袖になってる私の腕を噛む。

美味しそうに見えるのか・・・・・？

転々（ＤＶＤ）

幼いころに両親に捨てられた孤独な大学8年生の竹村文哉(オダギリジョー)は、
いつの間にか84万円もの借金をこしらえ、返済の期限があと3日に迫っていた。
しかし、その期限の前日、文哉は借金取りの福原(三浦友和)から借金をチャラにする方法を提案される。
それは、吉祥寺から霞が関まで歩く“東京散歩”に付き合うことだった。


物語はゆっくりゆっくり進んでいって、
ドキドキハラハラするようなこともないのだけれど、
なんか時間を忘れさせてくれそうな、不思議な映画だった。

福原には目的があったのだけれど、
今この時勢で、自分の街をゆっくり歩くことなんて、まず、ない。
自分を振り返り自分を確かめるには、こんな時間も大切なのだろうけれどね。

孤独な文哉が擬似家族を体験していく中で感じること。
でもそれは、普段私達が生活している、ごく当たり前の日常。
当たり前のこと、それがどんなに大切なものか。
強いメッセージ性があるわけでもないけれど、
じんわりと心に感じさせてくれた映画だと思った。