と報道で知りました。
(小さい方の)被爆アオギリが衰弱。
原因:G7広島サミット記念館外壁の照り返し?
応急処置:広島市が記念館外壁に、7月24日遮光ネット設置。
わたしは、8月1日になりましたが、
小さい方の被爆アオギリの葉っぱをみて(種を探してみましたが、見つけられませんでした)
葉っぱの色も弱々しい色合いのようでした。
G7広島サミット記念館を建てるときに、
被爆アオギリへの環境影響調査なんてしなかったことが大きな原因ではと思えてなりません。
×核廃絶をうたったG7広島サミットが、被爆アオギリを枯らすことになったら本末転倒なことだと強く思います。
×既に、被爆シダレヤナギをテロ対策ということで(誤って伐採と言訳していますが)伐採し枯死させたのですから。
大きい方の被爆アオギリの葉っぱをみて(種を探してみましたが、わたしは見つけられませんでした)
みた葉っぱは元気そうですが、種を造る前の花さえ咲かせないほど弱っているのでは?
*記念館外壁の照り返しばかりではなく、
*西側を記念館の布基礎で、北側西側は被爆遺構展示館への園路の土手で3方囲まれているので、
梅雨時を経験したことで(以前のような)被爆アオギリ周りの排水ができず、
根腐れが起きてきていることはないのかなどと思ったりします。
樹木医の方と共に広島市緑地課のもつ知恵を絞りだし、その方策を(予備費を使い)実施に移し、
被爆アオギリを守って行ってもらいたいと、切に願っています。
(裕編集の)被爆アオギリの四季(2024年)
8月3日(安芸区のわが家付近)天候:はれ。
29.5℃、79%
黄色みを帯びているのを画像から感じていました。
今日の画像のアオギリの葉も2枚目と比べると
萎れているように感じます。
心配なのはG7広島サミット記念館の近くのアオギリで有ると言うことです。
記念館建設の影響でないと言うことを願うばかりです。
G7広島サミット記念館をあまりにも、被爆アオギリたち近くに建てたからです。
県の被団協は、
広島市に記念館を撤去するよう要望したとの中國新聞記事でした。
この暑い夏を越すことができるのかな?と
素人園芸30余年のわたしは心配に思うのです。
玄人の知恵があるはずで、予算を持っている部署とでその方策を実施してもらいたいと切に願っています。
建設過程で、被爆アオギリの根を切ったという
話が出てましたよね。保存する気があるのか
どうか、良く分からないんですよ。
都市開発や年月による事情の変化によって、
保護・保存しきれないものも当然あると思い
ます。ただ、そこら辺の見切りが雑という感じ。
旧市民球場の件も、いざ無くなってみたら
グダグダな部分もありましたから。
根を痛めていたであろうことは
先月に建築屋だった者として指摘しましたが、
http://masuda901.web.fc2.com/page3ax002u.html#2406
云われているような
照り返しも一因だと思いますが、複合した原因ではと思います。
被爆アオギリを守ってやることが一番大切なことですから。
広島市は、
基本的に、平和記念公園内に、もう建造物を造らないようにと云っていた丹下健三先生の言葉を忘れていますね。
G7広島サミット記念館もしかり、
被爆遺構展示館もです。