世羅町：（瑞田山）康徳寺

世羅郡世羅町にある「康徳寺」です。
臨済宗の禅寺で、山号は瑞田山です。本尊：釈迦如来です。

記録に現れるのは宗旨を臨済宗に改め、名僧石室善玖和尚を開山として迎えた1353年ごろからだそうです。
しかし、その寺も慶長年間に当時の広島城主福島太夫正則によって焼き討ちに遭いすべて灰になったそうです
現在のお寺は江戸時代はじめ、地元の庄屋松本助兵衛によって再興されたものだそうです。


康徳寺古墳を見学したのち、ここ康徳寺を訪ねたのです。
お寺門前に雪舟庭園の標識をみました。
また、薬師堂本尊薬師如来像が世羅町重要文化財と知りました。これらは別頁で編集することにしました。
山門横に奈良時代の金堂の礎石、芯柱の一部が展示されていましたので撮影しました。

（裕編集の）（瑞田山）康徳寺

5月16日(安芸区のわが家付近)天候：あめ