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番外:ベルマーク教育助成財団「寄贈マーク係」御中

2023年11月26日 08時37分01秒 | 雑関連
10月29日にこのブログで、
※ベルマーク財団によると、
『牛乳石鹼共進社(ベルマーク番号37)が、2023(令和5)年6月末日でベルマークの協賛会社を脱退しました。
同社のベルマークは12月末日に財団に到着した分まで有効です。
牛乳石鹼共進社は1961(昭和36)年からベルマーク運動に参加。
主力商品で人気の石鹸「赤箱」「青箱」などにベルマークを付けて、60年以上運動を支えてくれました。』とありました(ので)。

「使われる方に差し上げますので、コメント欄に、
お名前、住所をお知らせください。」との記事を掲載しました(が)。

希望者がおられないようでしたので、
11月24日わが町の郵便局から"ベルマーク教育助成財団「寄贈マーク係」”へ送ることにしました。

平成はじめ、終の棲家(いまのわが家)に住んで以来
牛乳石鹸〔37番〕に付いていたベルマークをためていたのです。
多くが"1点”でしたが"0.5点"もなんぼかありましたが、
数えてみると、100点にはわずかに届かない点数でした。
2人の息子が出ていき、妻を喪った現在までのわが家の歴史を物語っている点数なのです。

チト重いかなと思ったので、
かかりつけ医院での7回目の新型コロナワクチン接種の前に郵便局に立ち寄り、
「送料はいくらかかりますか?」と尋ね送ることにしました。
84円ではなく、120円かかるということで、120円をだしてお願いしました。

11月23日、封筒を糊付けした後でした(が)。
風呂に入る時、脱衣室棚の中を念のためみると2点忘れていました。


100点に届かなかったベルマークを、
120円をかけて送るのは本末転倒な行為と思われるでしょうが、
わたし一人になったわが家の歴史なのだと思いながらこの記事を書いたのです。

11月26日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
13.8℃、54%


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こんにちは 裕さん (ガーベラ)
2023-11-26 10:53:26
お金には換えられない家庭の歴史が詰まっているのですね。

息子達が小学生の頃 年度末の授業参観の後
ベルマークの点数数えを皆でしていました。
大変でしたが今となっては
懐かしく思い出されます。

時代の流れでしょうか共働き家庭が多くなりベルマークの在り方も
変りつつ有る様ですね。
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物理的には豊かになって ()
2023-11-26 12:13:25
こんにちは、ガーベラさん。

孫に役立てればと思っていましたが、孫どころか妻はお嫁さんの顔さえ見ずに逝ってしまい、
おまけに、今年度になって求めたいつもの3個パッケージの牛乳石鹸にベルマークが付いていないことに気が付き、今年中で有効切れになることを知ったのです。

わたしが学校に通っていた時代は備品がまだまだ充実していなかったように思いますが、
昨今は、ベルマークでの備品の充実ではなく、精神的な充実が必要になってきているのかもしれませんね。
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