ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
今回の対象試合は8月25日にアウェーで行われた2024年明治安田J2リーグ第28節栃木SC戦です。
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前半16分の佐藤選手の先制ゴールシーン。攻撃のスタートは相手のGKとDFの連携ミスからでしたが、いち早く鳥海選手が反応して左サイドでボールを拾うと上げたクロスボールは一旦はクリアされるものの、クリア先で待っていた佐藤選手が詰め寄りダイレクトでミドルシュートを一閃。雨でスリッピーになっていた芝を這うような強烈なシュートがゴールに襲いかかり、ヴァンフォーレが幸先良く先制点を挙げることに成功しました。もちろん相手のミスがこの点に大きく関与したのは間違いないのですが、その後の相手より先にボールを拾いに行く鳥海選手と相手マーカーより一歩先に出てクリアボールのこぼれ球に向かっていく佐藤選手の反応の良さ&相手の隙を見逃さない気持ちがなお良かったですね。そして佐藤選手は今シーズン初ゴール。本人も嬉しいと思うが我々サポーターも嬉しいぞ!
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後半46分の鳥海選手勝ち越しゴールのシーン。このシーンはGK渋谷選手のロングフィードがクリアされハーフウェーライン付近で佐藤選手が頭で三平選手にパスしたところから攻撃がスタート。受け取った三平選手はヘディングして上がってきた佐藤選手に再びパスを送ると、右側にいた鳥海選手にボールを預けます。そしてゴールに背を向けていた三平選手に渡すと前方の宮崎選手にダイレクトでパスを供給。宮崎選手はヒールで後ろに流すとそこに走り込んできた鳥海選手がお腹でトラップして地面に落ちる前に右足を振り抜き、鮮やかにゴールネットを揺らします。鳥海選手は今シーズン4得点目。このシーンは複数人が動きながら細かいパスを繋いでゴール前に運んだのですが、それが相手が待ち構えるピッチ中央のラインで進んでいったところが凄いと思います。攻めるスピードを落とさずに相手がいる狭い空間を的確に味方のもとにパスを送る技術は、このシーンに絡んだ選手たちのレベルの高さを感じますね。今シーズンを代表するようなナイスゴールでした。
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この日後半42分から途中出場しJリーグデビューを飾った一瀬選手。しかも試合展開が1対1と緊迫した状況だったにも関わらず、初登場の特別指定選手を出場させた大塚監督の度量の大きさを感じることができると思います。その後の勝ち越し弾でチームは勝利。Jリーグ&ヴァンフォーレデビュー戦でいきなりゴール裏の勝利の喜びに参加できるとはうらやましい限りですね。今回はアウェー戦だったので今度はホーム戦で一瀬選手と喜びを分かち合いたいですね。
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カンセキスタジアムとちぎのすぐ近くにある『とちのきファミリーランド』をバックに写真を撮る金色ヴァンくん。自分も昨年カンセキスタジアムとちぎに観戦に行きましたが、乗っている人たちのアトラクションの絶叫を聞いて楽しそうだなと思ったので、また機会があれば栃木に行きたいですね。そして少し早めに着いて遊園地で遊びたい!それともうパンツ姿が通常モードになってるな。ヴァンくんは。
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チームがスタジアムをあとにする際バス待ちしてたサポーターに対し、三平選手が「VFK」コールの大サービス。やっぱりさんぺーさんは盛り上げ上手だなぁ〜(笑)
…以上です。