ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

ピックアップ藤枝MYFC戦!

2024-08-11 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。

今回の対象試合は8月10日にホームで行われた2024年明治安田J2リーグ第26節藤枝MYFC戦です。





アダイウトン選手の先制点のシーン。まず良かったところは佐藤選手の勝負していく縦パス。このパスが前線に差し込まれたことでチーム全体の仕掛けの意識が高まるスイッチの役割になりましたね。受けた中山選手はエリア内前方右側のスペースにボールを出すと、そこに走り込んだ鳥海選手がゴール中央にフワリとしたクロスボールを供給。そのクロスにダイビングヘッドで合わせたのがアダイウトン選手でした。アダイウトン選手はついてくる相手マーカーを抑え込みながら強烈なヘディングを叩き込むパワーを披露。これぞアダイウトン選手のゴールと呼べるようなパワフルな一撃でしたね。前半8分という早い時間帯で挨拶代わりの得点となり、ヴァンフォーレが自信を持って進めていけるきっかけのゴールとなりました。





前半終了間際の荒木選手のミドルシュートでのゴールシーン。この得点はCKからの流れでしたが、相手守備陣がクリアしそのこぼれ球を荒木選手は良い位置で拾えましたね。そしてトラップ時に左足でシュートを打てる左前方にボールを置けたのもレベルの高いポイント。事前にプレーの準備ができたことで相手が寄せてくる前に大きなモーションでミドルシュートを振り抜くことができました。この前半終了間際の追加点はチームにかかる精神的なプレッシャーを解放させてくれるような効果があったと思います。





後半18分の鳥海選手のループシュートゴール。藤枝がDFラインを高く保とうと陣形が前がかりとなったところでGK渋谷選手の鋭いキックが炸裂。GKからの1本のロングフィードで相手守備陣の裏のスペースにボールが弾むと、そこに反応していた鳥海選手がバウンドするボールのタイミングを合わせてループシュートを放ちます。前目にポジショニングをとっていた相手GKの頭上を巧みに越えていきゴールに吸い込まれていきます。もちろん渋谷選手のキックやループのシュートなど良かったのですが、個人的に唸ったポイントは鳥海選手のロングボールが来る前の準備。鳥海選手はロングフィードに自身が絡めると判断した瞬間に寄ってくる相手選手を確認。一番早く来る方向に体を入れて相手がボールを触りにくくしています。それによってバウンドを待つ時間を作れたので、力加減を調節しながらループシュートが放てたと思います。何気ない動きでしたが鳥海選手の基礎能力の高さが感じられるシーンでしたね。





試合結果を伝えるクラブ公式のポスト。3点取った攻撃力もさることながら失点をゼロに抑えた守備陣の奮闘が目立ちます。約3週間の中断期間明けの2試合はいずれも無失点とディフェンス陣が安定していることが連勝に繋がっていると思います。荒木選手は2年ぶりのゴールだったんですね。





小瀬スポーツ公園の公式ポスト。このところ急な天候の変化により激しい雷雨が続いていたので、スタジアムの照明や電光掲示板にダメージを負っていたみたいですね。一日でも早い完全復旧を願っています。ヴァンフォーレ約4ヶ月ぶりのホームゲーム勝利を祝福してくれているような綺麗な虹。





夏季限定ユニフォームを紹介するポスト。今回の藤枝戦と31日の鹿児島戦&そして9月11日もしくは25日に開催予定の熊本戦で着用されます。青赤ではなく水色主体のデザインは今までのヴァンフォーレにはみられない珍しいものなので新鮮ですね。夏季ユニ初戦は白星快勝だったので、着用する残る2試合も快勝といきたいですよね。





当日のゲストに来てくれたくまだまさしさんのポスト。グラサン&黒パンツ姿の芸人さんで、自然かつ自由自在に動かせるグラサン芸が個人的なツボです。選手入場時選手たちを先導してるときもクイクイ動かしてました(笑)…また小瀬に来てほしい!





最後に藤枝戦ではないのですが、8月7日から12日まで阿佐ヶ谷で行われている七夕祭りにウタカ選手の装飾があったみたいですね。山梨じゃない東京でヴァンフォーレのウタカ選手とは珍しい。


…以上です。