ビデオ・オン・デマンド

去る７月７日の日記に書いたメディア・プレヤーのレンタルサービスで１週間前の民放番組（１週間分）の視聴を始めてから早や半年が経過しました。
そのサービスが１ヶ月程前から＜ビデオ・オン・デマンド＞サービスにグレードアップして、前日までの番組がテレビ画面を通して見れるようになりました。
ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)は、視聴者が観たい時に様々な映像コンテンツを視聴する事が出来るサービスのことで略称「VOD」、別名「電子レンタルビデオ」と言われています。
写真にあるように専用の機器（セットトップボックス）を用いて、テレビ受像機で視聴が出来ます。
リモコンを使って「再生、早送り、巻き戻し、停止」も自由自在で、ブロードバンド（ADSLも可）とネットワーク専用端末を使っての、新しい情報発信のスタイルです。
日本ではホテルや病院などで、希望の場所で、お望みの時間に、“オンデマンド”で映像が視聴出来るサービスが増えているそうで、NHKでもオンデマンドサービスを最近始めたようです。
そんなこともあって、このところリアルタイムでテレビ番組を視聴するのは「ニュース」と「大河ドラマ」くらいで、その他の番組は自分で留守録した感覚で様々な番組が視聴出来るので助かっています。
１２月に入ると民放各局は「スペシャル番組」が目白押しで、肩の凝らないバラエティ番組や音楽番組を見ながら新年を迎える準備に忙しい今日この頃です。