ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

ポケットWiFi

2012年12月04日 | 海外ロングステイ

ダバオに再び居を移してから早や一年が過ぎました。
私の一日の生活はがパソコンで始まってパソコンで終わると言っても過言ではない程、パソコンとは密接な生活をしています。
私が初めてパソコンを始めたのは1993年のことなので、パソコンとの付き合いはかれこれ20年近くにもなります。
この約20年間のパソコンや周辺技術、周辺機器の進歩には目を見張るものがあります。
20年前私がパソコンを始めた頃には無かったノートパソコンがその後登場したことでモバイル性が生まれ、ノートパソコンも薄型・軽量と、どんどん進化して行きました。
20年程前は今のようなインターネットもそれ程普及はされてなく、Niftyの「パソコン通信」でフォーラムに参加したりして共通の趣味の仲間とコミュニケーションを図ったりしていたことが懐かしく思い出されます。
その間にポケットベルや携帯電話が登場して、通信手段が身近なものに進化して行きました。
そして2007年に画期的とも言えるアップル社のスマートフォン<iPhone>がアメリカで発売され、翌年には日本でも販売が開始されて一大ブームを起こしたのでした。
スマートフォンはパソコンの機能をベースとして作られた多機能携帯電話のことで、「スマフォ」、「スマホ」と略されることもあります。
グーグルの調査によると、2012年第1四半期の日本のスマートフォン普及率は20%に達したそうで、最もスマートフォンの普及率が高いのはシンガポールで62%となっているそうです。
本来ならば真っ先にスマホを導入したいところではありますが、如何せんあの小さなモニター画面でのタッチパネル操作には私の年齢ではストレスが溜まりそうで、早々に諦めてしまいました。
そんな中、2010年にアップルがiPadと言うタブレットPCを発売して新たな市場を広げて行きました。
タブレットPCは、タッチパネル式の表示や入力部を持った携帯可能なパーソナルコンピュータのことで、スマフォよりも画面が大きく、ノートパソコンよりも小型で軽いことから一気に需要が広がっているようです。
タブレットPCこそが自分にぴったりなモバイルツールだと確信して早速SONYのタブレットPCをゲットして今は外出の時には必ず持ち歩いています。
このタブレットPCの画面サイズは9.4インチでスマートフォンよりもかなり大きい為、文字も読みやすく快適です。
文字入力は画面に現れる「キーボード」をタッチパネルで入力しますが、キーの大きさもかなり大きく設計されているので操作性も抜群です。
                          
タブレットでインターネットやメールの送受信をするにはWiFiと呼ばれる無線LANのあるところでアクセスしなければ使えません。
ダバオ市内のモールの中やコーヒーショップ、レストランなどの多くはWiFiを顧客サービスの一環として店内で利用出来るようにアクセスポイントを提供してくれています。
しかし出かける先で何処でもWiFiが使えるわけではなく、そんな時の為に最近ゲットした勝れものが写真の<ポケットWiFi>です。
日本でも同じ製品が発売されているHUAWEIブランドの製品ですが、日本との違いはフィリピンでは携帯電話各社(GLOBE・SUMART・SUN)のSIM対応なので(SIMフリー)携帯電話と同じように利用した時だけ課金される「プリペイドカード」が使えるので便利です。
日本の場合は端末に<1円>などと極端な安い価格を付けて販売競争が激化していますが、接続業者と2年間契約などの「拘束」が付帯しているので、途中で解約するとかなりの解約金を徴収される仕組みになっているようです。
フィリピンの場合でも使用頻度に応じて。必要であれば月間契約、後払いも出来ます。
このポケットWiFiは携帯電話よりも少し小型で軽量なので、持ち運びにも便利で、外出先で自由にネットに繋ぐことが出来るので助かっています。(下の写真はGlobe社のプリペイドカードで、電話、TEXTメール、インターネットに利用出来ます)